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四国八十八ヶ所お遍路の地図『四国遍路ひとり歩き同行二人』『Shikoku Japan 88 Route Guide』『みんなで作った遍路地図』を比較

2024年2月28日 - Posted by reibo - Inside [Misc] Misc, [Travel] Misc   
28 2月.

思い立って四国八十八ヶ所お遍路を始めるにあたり、寺院88ヶ所(+別格20霊場)の場所や遍路ルート等が記載された地図ガイドブックを揃えました。
定番らしい3種類、『四国遍路ひとり歩き同行二人』『Shikoku Japan 88 Route Guide』『みんなで作った遍路地図』を入手したものの一長一短で、「うーん…」となったポイントを比較してみます。

 遍路地図
 【(左から)『四国遍路ひとり歩き同行二人』、『Shikoku Japan 88 Route Guide』、『みんなで作った遍路地図』】

  • 四国遍路ひとり歩き同行二人
    • 発行:へんろ道保存協力会 
    • 版型:B5判(182×257mm)*一般的な週刊誌サイズ 136ページ
    • 価格:地図編/3,300円、解説編/1,100円(いずれも税込)
    • もっともメジャーなガイドブック。歩き遍路のみならず、車遍路の人も多くが持っているのだとか。
      【地図編】は、寺社仏閣の他に宿泊施設、お遍路さん向け休憩所、トイレ、食事処、スーパー&コンビニ、ホームセンター、バス停、郵便局など、歩き遍路に必要な情報を記載。ガソリンスタンドが載っているので、車遍路にも有用かと。
      昔から定番といわれるだけあって、見やすさは3書の中でもいちばん。冒頭の全体図もわかりやすく、お遍路の行程を考えるにも便利なので、お遍路を始めるなら持っておきたい一家に一冊的なバイブルといえます。
      宿泊施設の住所・電話番号は、巻末に一覧表形式で記載。宿泊施設を探す際は、地図該当ページと巻末一覧表を行ったり来たりに。その分、地図は情報が整理されて見やすいわけで、一長一短な面でしょうか。
      明らかな欠点といえるのが、地図の作り方。ページ毎に北の向きがバラバラで、南や東・西が上だったり、地図全体が左右斜め方向だったり…。「地図は北が上」の指針を無視しているので、普段から地図を見慣れている人ほど混乱します。違和感と狂いまくる方向感覚から、イラついて腹立たしくなること確実(苦笑)。
      進行方向に合わせて、地図の向きを変えて見るような人であれば平気なのでしょうが…。
      また、縮尺がページ毎にバラバラで、距離感がつかみづらいこともネック。ただ、さほど広くないエリアに複数の寺院が点在していたり、逆に札所と札所の距離が長いエリアでは、縮尺を変えてくれたほうが俯瞰しやすい=わかりやすいケースも。おそらく、縮尺が大きい(拡大図)・小さい(広域図)のどちらが便利なエリアか、適宜判断しながら作られたのでしょう。その意味では、むしろ長所だともいえます。
      なわけで、地図として考えるなら、地図作りの常識や法則を無視しまくった異端児といえそうな。そもそも、地図なのに右開きな時点で、常識外なわけで。市販の地図を見ればわかりますが、全て左開きですから。
      個人的には、現地へは持って行かず、事前に行程を考える際、他の地図と併用しながら使うのがベターかと。それでも使いたい、見やすさや良さがあるガイド地図ではあります。
      【解説編】のほうは、お遍路に関する各種情報や心得などをまとめたもの。ネット情報で事足りる内容が大半なので、購入しなければならないかと問われれば…。

  • Shikoku Japan 88 Route Guide
    • 発行:Shikoku Henro for Outside Japan 外国人歩き遍路のために
    • 版型:B6判(128×182mm)*単行本書籍サイズ 192ページ
    • 価格:1,980円(税込)
    • 上記の『四国遍路ひとり歩き同行二人』を基に、外国人向け英語版として製作されたガイド地図。
      といっても同書は各種情報のベースになっているだけで、地図の見た目はだいぶ違います。
      何より異なる点は、全ページとも北が上なこと。縮尺も基本は同じで、広大なエリア俯瞰が便利な場所のみ小縮尺。もちろん左開き。まさに「正しい、真っ当な地図」。著者・松下直行氏は「35年以上にわたって地図制作を生業としてきた」そうで、なるほど。
      各種情報はベースの『四国遍路ひとり歩き同行二人』と同等ですが、惜しむらくは郵便局。地図上に手紙マークがあるだけで、『四国遍路~』に記載されている局名は省略。さらに、簡易郵便局は存在自体が無視されてしまっています。お遍路しながら旅行貯金も…な自分には、減点ポイント。版型を小さくし、宿泊施設などの電話番号を地図内に記載した分、局名や簡易局の記載が削られてしまったのでしょう。
      逆にコンパクトな版型が、外で(歩きながら)手持ちするにはピッタリ。片手でも開ける利便性は、現地で実感させられます。見やすさ重視で大版の『四国遍路ひとり歩き同行二人』とは、対照的だったり。
      使われている紙も、薄くペラペラな『四国遍路ひとり歩き同行二人』とは対照的な厚いコート紙。雨中の歩き遍路を想定した配慮かと。
      ただ、版型を小さくした分だけページ数が増え、紙も厚くなった結果、『四国遍路ひとり歩き同行二人』より重くなってしまっています。
      ちなみに、地図には日本語も併記(解説文は全て英語)。地図を使うだけなら日本人でも問題ありませんが、不要な英語表記が併記される分、ごちゃごちゃして見やすいとは言い難いかも。
      1,980円と手を出しやすい価格設定は、著者いわく「お遍路に来てくれた外国人のため」利益無視で提供しているとか。紙代が高騰している昨今、自主製作形態でこの価格は、原価どころか赤字でもおかしくない良心的なものでしょう。

  • みんなで作った遍路地図
    • 発行:みんなのへんろ
    • 版型:A5判(148×210mm)*教科書サイズ 160ページ(別巻のみ100ページ)
    • 価格:上下巻/各2,200円、別巻/1,100円(いずれも税込)
    • 長らく上記2書が定番だったらしいお遍路地図ガイド界に現れた、新興勢力(笑)。歩き遍路のポータル情報サイト:みんなのへんろが製作・発行し、実際に歩いた調査や、歩き遍路をした人たちからの情報提供をまとめたもの。
      バイクに乗る人なら、A5版=ツーリングマップル(通常版)、といったほうがわかりやすいかも。コンパクトな上に各160ページと薄いため、持ち運びや現地での利便性は3書でいちばん。
      その代わり、上巻(徳島県・高知県)・下巻(愛媛県・香川県)・別巻(別格20霊場)の3冊構成に。例えば高知県と愛媛県を区切り打ちするなら、上下巻とも必要。別格20霊場も巡るなら計3冊を持ち歩かなければならず、結果的に薄く軽いメリットが失われがち。
      100ページと薄い別巻は内容も薄っぺらで、「これを別巻にする必要があるのか?」と疑問。多少ページ数が増えても、別格20霊場は上下巻に収録して欲しかったところ。
      紙質は3書の中で中間的な、薄めのコート紙。対候性(雨濡れへの強さ)も、『Shikoku Japan 88 Route Guide』>『みんなで作った遍路地図』>『四国遍路ひとり歩き同行二人』の順かと。
      地図内容は独自のスタイルで、見やすいかどうかは個々の好み次第? 製作構想時の絶対条件が「北が上」「同じ縮尺」だったそうで、ある意味、長らくバイブル化していた『四国遍路ひとり歩き同
      行二人』の欠点克服が目標だったのでしょうね。当然、地図としては「当たり前のことが当たり前にできる」作りとなっています。
      ただし、本の作り方はなぜか右開き。自主製作(自費出版)らしい素人作り感も否めず、総じて完成度が高いとは言い難いかも。
      寺社仏閣、宿泊施設、お遍路さん向け休憩所、トイレ、食事処、スーパー&コンビニ、ホームセンター、バス停、郵便局といった情報掲載は他2書と同じものの、ドラッグストアが掲載されているのは、基本構想が新しい本書ならでは。歩き遍路の場合、ドラッグストアは生命線にもなるでしょうから。
      郵便局は局名まで記載されていますが、一部に漏れ(局自体の欠落)が見られるのは残念。簡易郵便局が無視されているのは、『Shikoku Japan 88 Route Guide』と同じ。郵便局に関して完璧なのは、『四国遍路ひとり歩き同行二人』だけなんですよね…。
      また、歩き遍路への特化度は3書でいちばん。歩き遍路のポータル情報サイトから生まれただけに、バイクや車で巡る場合、ちょっと使いづらさを感じることも確か。いわゆる【遍路ころがし】的な歩き遍路道が何本もある山岳寺院へのルートは、山道(徒歩道)の案内に重点が置かれている分、車道の位置や繋がりを確認しにくいんですね。他2書と見比べなければ、ルートがよくわからない札所も何ヶ所か見受けられます。
      広域マップを俯瞰したいエリアでは、歩き遍路に特化した詳細図ばかりでルート・行程のイメージが湧きにくい一面も。結局、他2書を併読しなければ「んー?」となってしまうことがしばしば…。
      まぁでも、最大のネックは価格でしょうね。自主製作(自費出版)物に価格云々をいうのは酷ですが、上下巻+別巻の3冊を揃えると5,500円。店頭で確認もできない通販専用だけに、購入には勇気が必要(苦笑)。例え「なかなか良さげ」だと感じても、決して安くはないわけで。コンパクトさ(薄さ)項目でも触れたように、せめて別格20霊場(別巻)を上下巻に収録し、2冊で済むようにしてくれていれば…。

とまぁ、3書を購入して見比べたものの、結局は一長一短で「これ1冊あればOK!」なモノがない…。
とりあえず『四国遍路ひとり歩き同行二人』は自宅での下調べ用とし、現地へ持って行くのは『Shikoku Japan 88 Route Guide』と『みんなで作った遍路地図』に。旅先では何よりコンパクトさなのと、現地で動くほど「地図は北が上」の重要性を痛感させられるので。
持ち運ぶ2書には、郵便局の局名や簡易局を書き込み済。その手間が膨大で、途方に暮れかけましたが…。なんで(『四国遍路ひとり歩き同行二人』のように)ちゃんと載せてくれないかなぁ…。

オーシャン東九フェリーに初乗船した感想

2024年1月28日 - Posted by reibo - Inside [Traffic] Misc   
28 1月.

今年1月、思い立って始めた四国へのお遍路旅(区切り打ち)で、オーシャン東九フェリー(東京-徳島-門司)に初乗船。
過去にバイクを無人車航送したことはあったものの、人間も一緒に乗船するのは初めて。そこで思ったことを少しばかり…。

第一印象は、「予想以上に揺れる」。
特に揺れを感じたのが、遠州灘(静岡県御前崎~伊勢湾沖~紀伊半島)に至る区間。けっこうな横揺れと、地震を思わせるような「ドドーン!」的な衝撃の繰り返しで、あれは船首が波とぶつかった際の衝撃&音なんでしょうね。
船酔いに直結する縦揺れがほとんどなかったので、最悪な事態には至りませんでしたが…。就寝中な往路はともかく、復路はちょうど夕食時~就寝時が当該区間となるため、「いやもう勘弁、早く下船したいわ」なんて思いに…。

また、船室が最上階(5階)なのに、エンジン音と振動が盛大過ぎる環境にも閉口。あそこまでエンジン振動がダイレクトに伝わってくる長距離フェリーは、あまり経験がなく。安普請なんですかねぇ。
おかげで、船室内のあちこちからガタピシ音が…。往路のフェリーりつりんでは、ベッド横の仕切り壁が盛大に「ガタガタガタ!」と鳴り響き続け、あまりの五月蠅さに他区画へ移ったほど(船内係員の承諾済)。あれでは、耳栓をしていても眠れない…。
就航する4船(フェリーびざん、フェリーしまんと、フェリーどうご、フェリーりつりん)は統一規格で、いずれも2015年~2016年に就航した新造船。それで、あそこまでガタピシとは…。いかに船内振動が激しいかを物語るよう。

で、気になって調べたところ、4船は全て12,000トン級。
いっぽう、ライバルとなる東京九州フェリー(横須賀-門司)の就航船は15,000トン級。
穏やかな瀬戸内海を航行する、関西-門司・別府の各航路も15,000~16,000トン級。
新潟や仙台から北海道へ向かう航路も14,000~18,000トン級。
(大洗-苫小牧の商船三井フェリー・深夜便のみ11,000トン級ですが、2025年に15,000トン級の新造船へ置換予定)
うーん、黒潮に沿って航行する四国・九州便にしては、船が小さい? だから揺れる? 振動が大きい?

船舶に関しては素人なので推測の域を出ませんが、寄港地:徳島での乗下船ではなく、門司まで乗り通すなら、もっと揺れるのでしょうか。
ただでさえ航海速力が22ノットと遅く(他航路の就航船は、もっと速い)、東京湾での速度規制(12ノット以下)がかかることもあり、東京-徳島間で18時間、門司までなら2晩32時間と乗船時間が長い航路。それで揺れや振動が大きければ、忍耐力が試されるわけで…。
正直、また乗りたいとは思えないかも。
今回はカブで行ったため、同フェリーの利用しか手段がなかったんですけれどね。(陸送は高額過ぎる…)
お遍路は区切り打ちなので、次回以降をどうするか。お遍路に限らず、四国を走るならカブがいいかなと思っていたのですが、うーん。

追記

そうはいっても、クルーの丁寧な乗客対応など、「船旅を楽しんでほしい、また乗船して欲しい」的な利用者への配慮は十二分に感じました。
かつて同航路で耳にした「貨物のついでに人間も乗せてやってる」イメージは、遠い過去のものなのでしょう。
放っておいても客が乗る、北海道航路に見られる傲慢さとは月とスッポン(苦笑)。
それだけに、上記の問題点が残念だったりもするわけですが。

 オーシャン東九フェリー オーシャン東九フェリー
 【(右) 往復とも、乗船時に記念品(乗船した船をデザインしたミニサイズの箱ティッシュ)をプレゼントされました】

スーパーカブ110ストリート のサイドバッグに利用できそうな「東ドイツ軍 レインカモ コンバットバッグ」

2019年7月11日 - Posted by reibo - Inside [Bike] スーパーカブ110ストリート, [Diary] Misc   
11 7月.

誰しも同じでしょうが、スーパーカブ110ストリートを契約した当時から、例えばサイドバッグを付けるなら・・・的な妄想は膨らませていました。
そこで目に止まっていたのが、Amazonや楽天市場で売られている東ドイツ軍 レインカモ コンバットバッグという製品。
「東ドイツ軍」って何年前のモノなんだ!? とも思いますが、商品紹介欄の「デッドストック」表示を信じるしかないなと。

販売しているショップは、京都のSEABEES Military Mega Store。なるほど、ミリタリー系ギアの専門店らしい。
サイトを見ると京都市内に実店舗もあるようなので、怪しげなネット通販ショップ・・・という心配はなさそう? ミリタリー系には、おかしなところもありますから。(偏見はないですよ)

で、何より注目すべきポイントは、その価格。
おおよそ税込1,200円前後というお値段は、中古品でもレプリカ(模造品)でもない軍用品のデッドストックだと考えれば、格安なんじゃないかと。両サイド用に2つ買っても、2,500円ほどなので。
バイク用サイドバッグには3,000円程度から販売されている専用品もありますが、作りはどう見てもチープ。そうした安物よりは、軍用品だけにヘビーデューティーな作りだろうとも想像できます。
また、内部がビニール張りになっていて、防水性が高い点もマル。ヘンに高価な防水透湿素材ではなく、ビニールという点が潔い(苦笑)。いかにも、軍用品的な考え方の製品?
レビューを見るとカブのサイドバッグにも使われているようなので、サイズ感も問題なさそう。YouTubeで見たどこかのカブ主総会で、このバッグをサイドに装着しているカブを目にしたような覚えも・・・。

なわけで、注文してみました。

購入価格: 1,020円(税別)
送料: 500円(1個でも2個でも同じ)
購入店: SEABEES Military Mega Store (楽天市場)

午前中の注文で即日発送、翌日には配達という出前迅速な流れ(笑)。
送料に関して「2個でも同じ?」と問い合わせた際の返答も迅速・丁寧だったので、信用できそうなショップですね。
ただ、発送が佐川急便だけなのは・・・。佐川は、不在時の再配達や受け取りが面倒なんですよねぇ。コンビニやロッカー、営業所での受取も指定できないし。(Amazonで注文しても同じ)

 レインカモ コンバットバッグ レインカモ コンバットバッグ2
 【販売サイトの商品写真は、実物よりも明るめの、キレイな色に見える。実際には濃い茶色で、この写真でも明るく写り過ぎな感じ】
 【型が入っているわけではないため、中身が空だと自立できず、クシャッと潰れる】

 レインカモ コンバットバッグ6 レインカモ コンバットバッグ3
 【内側は見ての通りビニール張り。といっても薄めのビニールなので、ゴワゴワ感はなし。サイトの商品写真ほど安っぽくは感じない】

 レインカモ コンバットバッグ4 レインカモ コンバットバッグ5
 【留め具類は全て金属製。縫い付けも無骨ながら、綻びやほつれ、破れなどはなし。いかにも軍用品的な、大雑把ながら丈夫そうな作り】

実際に届いた商品は、ほぼ想像通り。色は暗く濃いめの茶色なので、商品写真から「キレイな色」をイメージしていると裏切られた感が増々かも?
(そもそも「キレイな色の軍用品」などあるわけがない)
細部まで作りを眺めてみましたが、安っぽいといえば安っぽい。「ヘビーデューティ」とは言いすぎで、単に無骨で大雑把で適当な、見た目に気を遣っていない分だけ、丈夫そう。これが正しい印象かも(苦笑)。
何にせよ、見た目もそれなりで、そこそこ丈夫そうな防水バッグがこの価格で入手できるなら、コストパフォーマンスは優秀じゃないかと。
防水性に関しては、裏地がビニール張りなので、表面から水が染み込むことはなさそう。とはいえ、どうしてもサイド上部に隙間ができてしまうため、サイドバッグとして利用するなら雨天走行時の対策は必要かと。それでも、一般的なサイドバッグよりは遥かに高防水性なはず。

楽天市場の商品レビューでは“臭い”に関して触れられていましたが、バッグを開けて、顔を突っ込むように嗅げば、確かに独特なビニール臭が。
でも、気になるほどでもないような・・・。ただ、入れた荷物にビニール臭が付いてしまうのは、ちょっと嫌かも。
洗えば臭いは消えるようなので、一度、ジャブジャブ丸洗いしちゃいますかね。裏地がビニール張りなので、気軽に洗えそう。

その他、何に使うのかよくわからないベルト類が多い点は、謎。たぶん意味があるのだろうけれど、装着時には外してしまうかも。
というか、カブのキャリアにどう装着したものかは、ちょっと悩ましい。時間があるときに、現物合わせでいろいろ試してみますか。
サイドバッグサポートが必要かどうかも、実際に装着してみなければわからないので。(たぶん必要な気はする)

スーパーカブ110ストリート 初回点検/1,000kmオイル交換(続き)

2019年7月02日 - Posted by reibo - Inside [Bike] スーパーカブ110ストリート   
02 7月.

先日の初回点検/1,000kmオイル交換に関して、ショップへ再び立ち寄った際の話を補足(というか覚え書き)。
や、先日はメンテナンスノートを忘れたので、改めて持ち込み、記入してもらったわけで。

*関連日記: スーパーカブ110ストリート 初回点検/1,000kmオイル交換

3速のまま信号待ちで停止すると、かなりの高確率で停車中のシフトチェンジができなくなる症状。
アップもダウンもできず、何度もガチャガチャとシフトペダルを踏み込むうち、気まぐれでギアが変わったり変わらなかったり…。その状態で信号が青に変わり、何速に入っているのかわからないまま発進を余儀なくされてギクシャク。かなりね、イラッときます。

これは、シフトチェンジンの仕方(ペダルの踏み方、癖?)にも原因があるようで。
停車後、最初に前か後ろへペダルを踏み込んだ時点で、ギアが“何速にも入っていない”宙ぶらりん状態になりがちらしい。3速だと、なりやすい?
そうなると、もうどちらにも動かなくなる。最初の一歩が問題なんですね。
車体を前後に揺するだけでギアが入ることもあるけれど、それよりも、スロットルを軽く(前へ進まない程度に)開けてみる。大抵は、これで「スコッ」と入るとか。
こうした現象はホンダも承知しているようですが、基本スタンスは「あくまで使い方の問題」。特に改良されたりはしなさそう。

ちなみに、ちょうど慣らしが終わった頃から「ガチャコン」と明確なシフトチェンジ(踏み込み)を意識すれば、自然に収まっていく現象だとも。新車時特有の固さも、一因なのでしょう。
逆に、あまり「ガチャコン」と意識せず、「チェンジできればOK」的な乗り方を続けると、そのまま治らないケースも少なくないとか。
なるほどなぁ。これからは、念仏のように「ガチャコン」と唱えながら乗ろう(苦笑)。

もうひとつ、前回の日記では触れ忘れていたことがひとつ。
4速で走行中に前方の信号が赤になり、そのままスロットルを戻して自然に減速…といった際、何やら「カタカタカタ…」という連続音がしていました。
異音というより、妙にリズミカルな音なもので、気にしていなかったわけですが。

初回点検後、この音がパッタリと消えました。
チェーンのたるみが原因で、チェーン上部がチェーンカバーに当たる音だったようです。
4速だけでなく各ギアで発生していたと思われますが、低いギアではエンジンブレーキ音にかき消され、聞こえなかったんでしょうね。
「納車時からたるんでいたの?」という素朴な疑問も抱かせるわけですが、「最初は少し緩めにしておき、スプロケなどとの絡みがこなれてきた初回点検時に再調整する」が正解だそうで。
なるほど。長年、ベルト駆動のスクーターに乗っていたもので、チェーンに関しては素人同然だ(苦笑)。

スーパーカブ110ストリート 初回点検/1,000kmオイル交換

2019年6月27日 - Posted by reibo - Inside [Bike] スーパーカブ110ストリート   
27 6月.

5月16日に納車されてから1ヶ月ちょっと(40日)。スーパーカブ110ストリートの走行距離が1,000kmに達したので、購入店で初回点検と最初のオイル交換を。
そういえば初回点検=納車から1ヶ月以内だと思っていたのですが、厳密には「納車から50日までは初回点検が無料」なんですね。
最初のオイル交換指定1,000kmまで1ヶ月は厳しいけれど、50日なら慣らし運転が楽になるかも。
もちろん、1,000kmオイル交換は初回点検を終えた後でもいいのですが。

 カブ1000km
 【うっかりしていて、1,000kmジャストで撮れなかった…】

初回点検自体は問題なく(あったら困る)、ブレーキや、チェーンに出ていた若干のたるみを調整といったところ。
オイルは0.8リッター。大きめの125ccと変わらないんですね。110ccカブは、もっと少ないのかと思っていました。

とりあえず、1,000kmを走り終えた使用感・乗車感を挙げてみると…。

  1. 平均燃費: 62.27km/l
  2. 60kmまでに抑えていた慣らし運転では、走行性能に大きな不満ナシ
  3. 噂通り、1速のギア比は日常走行だと低すぎる。ほぼ発進にしか使えないため、もうちょっと伸びてくれると走りやすい
  4. 4速で60kmに達するぐらいの回転・速度域で、ボディから「ガタガタガタ…」との共振音が出てうるさい
  5. 信号待ちの際に3速で停止すると、停車中のシフトアップ、シフトダウンとも渋い(変速できない)
  6. ハンドル幅が(自分には)狭い。グリップが細い
  7. 貧弱だといわれているブレーキは、意外と気にならない。まぁこんなもの?

(1)の燃費は、納車から満タン給油を6回行い、2回目の給油以降5回の平均値。
宮ヶ瀬湖、奥多摩湖、秩父、名栗・飯能への慣らし兼用プチツーリングで燃費を稼いでいるものの、乗り慣れていなかった最初~2回目の給油までが55km/lと極端に悪かったことを考えると?

(3)は、スプロケを純正14丁から15丁に変えるとどうなるのかが、気になるところ。走りやすくはなるでしょうが、どうしても…というほどでもないため、悩ましい。とりあえず、当面は現状維持ですかね。

(4)の共振音は、対策が難しい。
音に気づいたのは、ベトナムキャリアを取り付ける際にネジがキツくて外せず、ショップで緩めてもらってから。
納車時の、締付けトルクなど無視した鬼締め状態では出ていなかった…気はするものの、走行距離が100km未満で慣れていなかったことを考えると、最初から共振していたのに気づかなかった可能性も?
とりあえず、気がかりな箇所にワッシャーを噛ませるなど試してみようかと。そのうち慣れてしまい、どうでもよくなるかもしれませんが(苦笑)。
何にせよ、安作りな一面は否定できないですかね。パーツ品質が中華なことはもちろん、ネジ類を鬼締めしている熊本工場の作業精度も、どうなんだと。
ショップによると、最近のホンダ車はカブに限らず、「規定トルクなど無視して外れなきゃいい」的な組み付けが目立つそうな。例えば販売台数が多いレブルなどは、自分でパーツを取り付けようにもネジやボルトが鬼締めされていて回らない…と持ち込まれる新車が少なくないとか。一時期の行き過ぎた合理化で大量の熟練工を解雇した結果、組み立て精度が極端に落ちたといわれるホンダ品質の一環なのでしょうか。

(5)は、3速のまま信号待ちで停止すると、かなりの高確率で停車中のシフトチェンジができなくなる症状。
アップもダウンもできず、何度もガチャガチャとシフトペダルを踏み込むうち、気まぐれでギアが変わったり変わらなかったり…。その状態で信号が青に変わり、何速に入っているのかわからないまま発進を余儀なくされてギクシャク。かなりね、イラッときます。
2速や4速ではほとんど起こらず、3速で停止した際の固有現象だとわかってきたので、なるべく3速では停まらないように心がけています。慣らし運転中はミッションを保護する意味から、シフトダウンを避けていたのですが。クラッチがないシフトダウンに慣れず、ガガガッ…となりがちなもので。
以前に東京堂で聞いた話では、今のカブはミッションやエンジンの個体差がけっこう大きいとのこと。うーん、外れだと嫌だなぁ。

(6)のハンドル幅は、おそらくフツーの、平均的な日本人であれば問題ない?
自分の場合、ワイシャツを買う際に「首周りに合わせると腕(袖の長さ)が短すぎる」と、お店の人を悩ませる外国人(腕が長い)体型なもので。(身長180cm。足の長さは日本人)
指も長いので、カブの細いグリップ(やはりアジア人向け?)は握りにくい。というか、握っていて疲れやすい。軽く握ると指が余ってしまい、どうしても鷲掴みのようになりがち。
その両方が原因なのか、右腕が慢性的なヒジ痛に…。カブに乗り始めるまでは一切なかった症状なので、頭が痛いかも。慣れとともに痛みも消えてくれると、有り難いのですが。

*関連日記: スーパーカブ110ストリート 初回点検/1,000kmオイル交換(続き)