(自分用メモ)
次回のお遍路が愛媛県大洲市・内子町からスタートするため、ネットで調べても不明だったり、「ん?」な観光案内情報を問い合わせ。その返答を、忘れないように覚え書き。
内子町
内子座が4年間の耐震補強保存修理工事に
内子観光のポイントでもある内子座が、耐震補強保存修理工事のため、2024年9月2日(月曜)から約4年間に渡り休館するとのこと。
内子座の長期休館について
更新日:2024年6月24日更新内子座では耐震補強を含む保存修理工事の為、2024年9月2日月曜日から約4年間休館することとなりました。
期間中はご迷惑をおかけしますが、内子座を次世代に継承するためご協力をお願いします。
なお、10月以降からは内子座裏手にある内子座楽屋の見学受け入れを開始し、内子座のこれまでの歩みや工事の状況などをお伝えすることを予定しております。内子座楽屋の見学受け入れの詳細は改めて告知いたします。
また、「修理工事中の内子座」を活用し、できる限りあらゆる形で工事中の状況など情報発信させていただければと考えておりますので引き続き内子座をご愛顧いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。
(内子町ホームページより引用)
同サイトに掲載されている開館・見学可否のカレンダーは、8月分まで。
また、観光協会の「内子町観光サイト」には、
【重要なお知らせ】内子座は令和6年9月2日より耐震工事のため約4年間休館します。令和6年8月末までは通常通り開館の予定です。
との記載が。ん? じゃあ9月1日(日曜)は?
当初の計画だと9月3日ぐらいに訪れるつもりでしたが、お目当ての施設が4年間も休館では、計画変更も致し方なし。とはいえ、予定を早めても9月1日になりそうで…。
返答は「9月1日は通常通り開館。見学も可能」で、一安心。
空白期間のように一日分だけインフォメーションが欠落していることに、役場の担当部署:地域振興課も気づいていなかったようで。
町並み観光用のバイク駐輪場は?
やはり内子観光では欠かせないだろうスポット:八日市・護国の町並みは、内子座など他のスポットとは少し離れた場所らしく。
どこを見ても、インフォメーション的には「町並駐車場(有料・普通車用)をご利用ください」と。Googleマップにも「普通車用」と記載され、ストリートビューを確認しても入口には乗用車の料金案内のみ。
じゃあ、バイクはどうするの?
返答は「町並駐車場に無料で駐輪可能。二輪車専用エリアはないので、車用の通常スペースに」。
これまた、一安心。バイク用の案内が皆無なことも、問い合わせで初めて認識した様子。
まぁ、全国どこでもありがちな話なんですけれどね。バイクの観光客は少数派なので…。
ちなみに、同駐車場から八日市・護国の町並みまでは徒歩1分ほどで、そこから約600メートルに渡り町並みが伸びているそうな。端まで行けば、往復で1.5kmほど歩くと。
(公式観光案内サイトには、こうした細かい情報も欠落しているんですよね…)
大洲市
大洲城観光用のバイク駐輪場は?
大洲市の大洲城に最寄りな市民会館駐車場(観光客向け駐車場を兼用)も、乗用車の案内のみ(有料)。
大洲市観光協会へ問い合わせると、こちらもバイクは無料で駐輪できるとのこと。有人駐車場の管理人氏に声をかけ、乗用車用スペースを利用するスタイルは、内子町の町並駐車場と同じ。
長浜大橋が故障中で開閉してない!?
大洲市の中心部からは離れた、瀬戸内海側の観光スポット:長浜大橋。
戦時中の弾痕が残る開閉橋(日本最古の道路可動橋)として知られますが、大洲市観光協会サイトの該当ページには「現在は故障中で開閉していません」的な一文が。
んん? と思って問い合わせれば、これは情報が古く、2024年7月現在、土曜・祝日:11時、日曜:11時24分と13時に(観光客向けに)開閉しているそうな。
どうやら大洲市観光協会には新旧サイトが混在し、たまたまリンクを辿った先が旧サイトだったらしく。さらに市役所が管理する観光ページも別に複数あり、一スポットの「公式観光サイト」だけでも、改めて検索すると3~4種類が表示される状況に。ややこしすぎでしょ。
新サイトを立ち上げるなら、旧サイトは閉鎖してよ。これも自治体系あるあるですかね…。
*2024.08.25 追記
バイクの長旅=自殺行為とも思える猛暑が、9月になっても続く予報……。
もはや気力が失せて、9月の遍路を全面キャンセルに。内子座には縁がなかったのですね…。
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