空気清浄機をONにしたまま、一週間ほど放置状態だったところ…セルが回らず。
保険会社(アクサダイレクト)のロードサービスを、初めて依頼してみる。
電話での受付応対は丁寧で、時間もさほどかからない。直接JAF等に依頼する場合と、手間はほとんど同じ。以前の保険会社(損保ジャパン)のロードサービスは手続きが煩雑で、肝心のロードサービス依頼まで時間がかかりすぎてイヤになった(電話だけで30分かかったこともある)のとは対照的。保険会社によって、これほど違うのか。。。
平日夜間ということもあって、依頼から30分ほどでサービスが到着。電話を切ってからは20分程度。
単なるバッテリー上がりなので、作業は5分で完了。やれやれ。
同じパターンでのバッテリー上がりは、これで3~4回目な気がする。。。学習能力がない(^^;;
この年代の欧州車にはアクセサリーポジションというものがないので、後付けの電装品はすべてバッテリー直結仕様(笑)。大半はシガーライターからだけれど、そのシガーライター自体が常時通電なので、電装品との間にスイッチをかませて管理しなければならない。シガーライターが常時通電なぐらいではバッテリーは上がらない…というメーカーの考え方は間違っていないものの、そこからタコ足で電装品を引っ張れば話は別(苦笑)。
空気清浄機の場合はソケットにスイッチが付属していて、他の電装品とは別のスイッチ扱いになるため、ついつい忘れてしまう…。よくあるソケットに刺す簡易タイプではなく、けっこう本格的なデカいもの(ダイキンの車載用:ACF12AJ/既にメーカー廃盤商品)なので、それなりに電気も食うはず。。。
消し忘れても数日程度なら問題はないので、やはり乗らなさ過ぎだと(^^;;
「バッテリーは交換してからどれぐらいですか?」
サービスの女のコに尋ねられても即答できない。そうそう、サービスマンが女のコなので驚いた(←初体験)。この場合はサービスマンじゃなく、“サービスウーマン”なのだろうか。
「たぶん…4年ぐらい?」
「バッテリーの寿命は2年3万kmが目安なので、かなり古くなってますね。バッテリー自体が消耗して上がりやすくなっているはずなので、交換も考えられたほうがいいかもしれません」
と言っても、JAFのロードサービスのようにバッテリーの比重をチェックし、数値がプリントされた用紙を渡してくれるわけじゃない。そのへんはアバウトだな(^^;; まぁ、BMWの場合はバッテリーがトランク内底部にあり、チェックするのも大変なのだけれど。。。(充電・直結だけなら、エンジンルームまで伸ばされている端子を使えば事足りる)
確か、以前にバッテリー交換した際は、比重をチェックしたJAFのサービスマンに「もうダメです。寿命ですよ」と言われて交換した覚えが。
後で調べてみると、前回のバッテリー交換は2005年2月。その後の走行は24,000kmほど。
最近は使用頻度が激減しているので、寿命に関しては微妙なところ。
これは、どうしようもなくなるまで交換しないパターンだなぁ…(苦笑)。
325iを、いつもの北栄自動車へ入庫。
走行距離は、65,540km。
以前にも同様の現象が発生していた、足回り、ブレーキ周辺からの“引っかかり感”=違和感が、再び発生したり発生しなかったりという状態で。前回はローターの摩耗による固着→交換で事は済んだのだけれど、そこからの走行距離は約5,000km。摩耗・消耗とは考えられず、原因は他にありそう。。。
*参照:2008.02.13の日記 「オイル交換&諸々チェック」
が、この日は試験走行をしてもらっても症状が出ず、テスターによるブレーキチェックも異常なし。
今すぐどうこう…という状態でもないようなので様子見として、まず考えられる要因は、走行距離・機会が少なすぎること。そのためローターが固着しかかっているのでは? と。特に昨年はガソリンの高騰もあって走行機会が少なく、5月の車検から3,500kmしか走ってない。。。こんなに年間走行距離が少なかったのは、クルマに乗り始めて以来、初めてのこと。自分でもその少なさに驚き…(^^;;
ある程度の走行距離・機会が出てくれば自然に戻るのでは、とのこと。これがディーラー持ち込みだと、症状が出なくても念のためキャリパーのオーバーホール=交換ということになっていたかも。最悪の場合はゴムの硬化→ブレーキフルードの漏れにつながる可能性もあるので何とも言えないけれど、この程度の年間走行距離でキャリパー交換というのは、大事すぎてどうなの? というのが今回の判断。パーツ代だけで一つ5万円、四輪すべてやれば20万円+αコースだものね。
その他、右リヤタイヤの空気圧がやや抜け気味なのでチェックしてもらうも、パンクやバルブの痛みはなし。こちらも様子見。ブレーキチェックのためタイヤ四輪を外してリフトアップしていたので、ついでにローテーションもしてもらう。
そしてオイル交換。こちらはなんと、昨年の2月以来…。すっかり忘れていて、前回からの走行距離はちょうど5,000km。距離がちょっと出ているのもそうだけれど、1年5か月=17か月も未交換だったとは…。この一年がいかにバイク中心の生活で、クルマに無関心・無頓着だったかを物語るかのよう…反省。
買ってしまいました。初めてのカーナビ(笑)。
もともと日常使用でのカーナビには魅力を感じず、これまでスルーしてきたんですよね。都内近郊を走る分にはナビなんか不要だし、地図と自分の経験&勘のほうがよっぽどまともなルートを選択できる。何よりカーナビ自体の高額な価格を考えると、費用対効果がおそろしく低い。。。
なのですが、地方に旅してレンタカーを借りると感覚は正反対。カーナビほど便利なものはないと思ってしまうわけで(苦笑)。そりゃね、初めての土地で知らない道なのだから、当たり前。
てか、要は郵便局巡りに便利すぎるんですよねw 観光地や名所旧跡を巡るだけなら地図で十分でも、現在地から最寄りの郵便局を調べ、その日の行程と目的地を考えつつ旅行貯金を重ねていくには、カーナビはもはや必須アイテムと言っても良くて。
以前は旅立ち前、あるいは旅先のネット環境で局の場所を調べ、県別地図に書き込んで…などとやっていたけれど、手間がかかりすぎて…。ネット環境のない旅先ではお手上げだし。
で、次回の北海道へはキャンプツーリングの予定なので、当然ネット環境は期待薄。バイクでも使えるポータブルナビがあれば。。。
ただ、ポータブルのカーナビはどうしても画面が小さく(見づらい)、データ容量も限られてしまう。GPS感度や自車位置の精度など、多くが中途半端に妥協した製品のようにも感じられて、これまでは食指が動かなかったのも事実。
が、この春にモデルチェンジしたサンヨー:ゴリラシリーズのニューモデル(NV-SB540DT、530DT)では、内蔵メモリ(SSD)が8GBに増え(従来&他社モデルは4GB)、液晶モニターも5.2インチにアップするなど、そうした不満もほぼ解消。都内ではほとんど使わない=渋滞情報も不要でVICS内蔵である必要性もない→多少なりとも安価なNV-SB530DTがターゲットかなと、ぼちぼち情報を調べ始めたのが先月の話。店頭でいじってみると、まぁそれなりに不満なく使えそう。
サンヨーのゴリラシリーズ自体は、旅先のレンタカーで使ってきた各社ナビで経験済み。旧型のDVDナビでの話ですが、ナビ性能はいちばんだと思うパイオニア製品と比較してもそれほど遜色はないというのが結論。ま、「こりゃ使えねー」と感じたパナソニックのナビでなきゃいいかと(苦笑)。
パイオニアのポータブル:エアーナビシリーズに魅力的な製品があればいいんですけれどね。容量は少ないし、処理が重すぎて使えないという定評があるらしいので(苦笑)、パス。ポータブルナビでは、やはりサンヨー製品に一日の長がありそう。
そろそろ購入するつもりで見て回ろうかと思い始めたこの日、たまたまた出先近くで立ち寄ったのがケーズデンキ:東京ベイサイド新浦安店。都内のヤマダやコジマはカーナビを扱っていない店がほとんどなので、家電量販店だとケーズデンキしか選択肢がない。
で、何気に交渉してみると、表示価格の64,800円が54,500円に。5万円台前半になればいいかなと思っていたら…なってしまった(笑)。なんで遠く離れた浦安で買うんだと思いつつ、気づくと手に緑色の箱を持っていました。。。全国的に品薄らしく、あるときに買っておかないと旅に間に合わないかもしれないですからね。VICS内蔵で人気の上位モデル:NV-SB540DTのほうは同店でも在庫切れで、今注文しても納期は8月との表示が…。
翌日、近所のホームセンターにて、M2.6×10の【なべ小ネジ】も購入。長さが何種類かあったけれど、ネットで見た情報通り、10ミリが最適。少しだけ頭が出っ張るけれど、そのほうがラジオペンチなどで抜くのに便利なので。
装着はまだなので、使用感はよくわからず(^^;;
ルート検索に関しては、評判通り幹線道路主体で表示されますね。試しに都内のルートを検索して見ると、「なんでこんなルートやねん」というものばかり。やはり、ふだんからクルマ移動している人間には意味ないな。裏道・抜け道モードなんてないですから(苦笑)。
しかし、バイクでどう使うか。それが問題だ。。。
クルマが車検から仕上がり。走行距離:62,000km。
毎度お世話になってますな北栄自動車で、公費用を除いて8万円ほど。思ったより安く収まったかも。お友達価格&「なるべくお金をかけない方向性で」やってもらったおかげでつ(^^;;
各部バルブ切れの他はノートラブルで、パワステオイルの交換ぐらい。
パワステに関しては、冬場に気温が下がると据切りで「キーキー」異音のする症状が年々ひどくなっていて、パワステオイルが怪しいと思いチェックを頼んだため。やはりパイプ付近から若干のオイル漏れがあり、オイル量の減少とともに異音が出ていたらしい。パイプはまだイケそうなので、締め付けチェックとオイル交換で安上がりに対策と。オイルは相当ヘビーな状態だったらしく、単に汚れの問題だったのかも?
その他、前後ブレーキパッド&ローターも交換。BMWの場合はパッド交換2回に1回はローター交換も必須なので、今回がそれ。かかった費用のうち大物は、その交換工賃ぐらい。
*参照:2008.02.13の日記 「オイル交換&諸々チェック」
パッド&ローター、ブレーキフルード、パッドセンサーは持ち込みなので別料金。フツーは持ち込み不可が原則なので念のため。
これらのパーツは、いずれも東京パーツコミュニケーションにて購入。
- パッド&ローター前後セット:31,770円
- ブレーキフルード:990円
- パッドセンサー:3,290円
- 計:36,050円
パッドは欧州車用の非純正定番(笑)なロッキード(DELPHI)、ローターはディクセル(DIXCEL)の製品。純正だと前後パッド&ローターが6万円弱+センサー+フルードで1万円弱なので、ほぼ半額に近い。ローターにスリットを入れるか迷ったものの、ここはいちばん安上がりなシステムでいくことに(^^;;
パッドセンサーはリア用が不良品で、交換前のセンサーがまだ使用可能だったため再利用したとのこと。後に購入店に連絡したところ、新品に交換してくれるそうですが…届いても、次に使用するのはいつなんだろう。。。整備工場によると、センサーの不良品頻度はけっこう高いらしいです。
先のエンジン不動の件は、念入りに調べてもらったものの、原因不明。
1気筒ずつチェックしたらしく、原因不明=悪いところなし、とも言えそう?
その数日前、約10日ぶりにエンジンをかけようとしたところ、不動(T_T)
セルは回るのに点火爆発しない状態で、原因不明。。。
この日、再度試しても症状が変わらないため、クレジットカード付帯のロードサービスに連絡。
電話口で状態を伝えると、おそらく現場処理は無理なので、搬送トラックを準備しますとの対応。やはり…面倒くさい。
参ったなと思いつつ馴染みの整備工場に電話し、対処法を相談してみる。教えてもらった通りにスターターON状態でアクセルを踏み込み、離しを繰り返し、再度エンジン始動を試みるものの、ダメ。燃料供給系ではなさそう。まぁ、燃料ポンプは昨年末に交換しているし…。
でも、一瞬だけれどエンジンがかかりそうになる気配も。何度か再トライすると、さらに気配が…!? スターターを回しながら、加減を変えて何度か踏み込むと……ブォ、ブォンッ、ブワワ、ブォッ、ボボボボ…。
か、かかった(^o^) でも、今にもストールしそうな状態なので、アクセルから足が離せない。しばらく回転を上げた状態でいると、ようやく安定してきた様子。恐る恐る足を離してみると、何とかアイドリング!!!し始めますた。
その後はストールすることもなく、再始動も問題なし。
到着したサービスによると、以前にもBMWで同現象があり、そのときはたまたま始動時に周辺の水分を吸ってしまい、爆発しなくなったらしい。偶発的な現象なので再現性はなく、対処法もこれといってなし。
まぁ、ここのところ使用頻度がかなり低く、10日ぶりに始動…を繰り返すような状態でしたからね。やはり、ある程度は定期的に動かさないと、不調になりがちなのでしょう。
で、試走を兼ねて、持ち込んでいるディーラーまでの距離を実走計測。
なんと、10.1km。。。ロードサービスはどこも無料牽引10kmまで。これは対応距離内なのだろーか。。。
以前、JAFで運んでもらったときは無料だったけれど。