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初めてのキャンプ用品 その2(ランタン編)

2009年7月20日 - Posted by reibo - Inside [Camp] キャンプ用品   
20 7月.

*加筆修正し、構成を変更しました。

 まずは、初めて購入したランタンの話から。
 スポーツ用品店アルペンが展開するオリジナルブランド:サウスフィールドのD-X テーブルランタン 400という製品です。
 その理由は、安くてコストパフォーマンスが高そうだったから(^^;;
通常は4,000円弱の販売価格ですが、購入時はAlpen楽天市場店にて期間限定特価2,990円でした。

 でもこれ、ソロツーリングには大きすぎないかって?
 何せ、初めてキャンプ用品を揃えた当時のこと。オートキャンプで使うようなバカデカイものではないし、テーブルランタンとはどれもこの程度のサイズなのだろうと思い込んでいたもので…。もっと小さいソロユース用の製品が各社から発売されていることは、後から知りました(^^;;
 また、スクーターでのツーリングなので、さほど大きさを意識する必要もないだろうと思っていた面もあります。同ショップのサイトには収納時の(ケースの)大きさが記載されていないのですが、それも気にしないほど、パッキング時のサイズを意識していませんでした。
 ちなみに、純正の収納ケースは実寸で11.5×11.5×16cm。
 その大きさは、収納ケースごと荷物をパッキングする際に初めて、「ランタンってこんなに荷物になるものなのか」と実感させるものでした。
 今なら、一口にテーブルランタンと言っても、ファミリーキャンプ基準とソロ・キャンプツーリング用途では全く違うものだとわかりますが…。

  
 【↑ 届いた外箱と収納ケース。タバコと並べて大きさを比較してみる】

 さて、実際の使用感は。。。
 スペック上の400ルクスは、めちゃめちゃ明るい!(純正ハイパワーガス使用時)
キャンプ場って、場内照明などのおかげで夜でも真っ暗闇になることはほとんどないんですよね。22時頃に消灯されるケースはあるものの、その頃には寝てしまいますし。というのも、実際にキャンプをして初めて知ったんですけれどね。
 そうした環境下で使うには、十分すぎる明るさでした。眩しくて(雰囲気がなさすぎて)、照度をかなり絞りこんだほど。
 と同時に、ランタンの灯りとはいいものだなぁ…と思ったものです。照明が充実している明るいキャンプ場でも、ランタンがあるとないとではその雰囲気が全然違うんですよね。あのボーッとした灯りが、何とも言えない雰囲気を醸し出してくれるわけで。「キャンプっていいなぁ」と思わせてくれる、最たるギアじゃないかと。交換用ホヤにはハーフタイプ(DX400GHハーフホヤ)もあるので、柔らかい光に換えてみるのも一興かも。
 心配していたガラスホヤの破損は、一切なし。ケースに入れておけば、バイクツーリングでも滅多に割れるものじゃないのでしょう。

  

 ただ、マントルは…。毎日、粉々になったマントルを見ては悲しくなりました。てか、その度に交換用マントルを取り出し、セッティングして空焼きする作業が面倒で。。。慣れないせいか、空焼きでマントルをダメにしてしまったことも何度かあり。
 そう言えば購入時に調べた際、サウスフィールドのマントルは(他社製品に比べて)弱いんじゃないか? という使用レポも目にしていたのだけれど…。一般的なメーカーのマントルが2枚入りで実売600〜700円なのに対し、こちらは3枚入りで600円。安いなりの作りということなのでしょうか。

 *(追記)

 数年後のキャンプツーリングに再び持ち出したところ、マントルをきちんと装着すれば、2~3日間は壊れず使えることを確認しました。
 ただ、マントルをきちんと(深く)装着すると、自動点火装置が働かないこともしばしば…。単なる経年劣化かもしれませんが、火が点いたり点かなかったりで、イライラさせられっぱなし。何か、構造に問題があるのかもしれません。
 ランタンで自動点火装置が働かないと、マントルを装着した状態でホヤを外し、手動で火を点けてから再びホヤを付ける作業が必要。この際、気をつけないと火傷するんですよね。また、熱いからと少し乱暴に扱えば、マントルが破損してしまう。
 マントル装着がヘタだからかもしれませんが、困ったものです。

 *(追記ここまで)

 マントルは予備さえ用意しておけば対処できるものの、大きさも明るさも、ソロキャンプにはややオーバークォリティなのも確か。購入時に考えたコストパフォーマンスの高さは、ある意味、間違っていなかったのですが。。。もう少し小さい物に買い換えるかどうか、悩ましいところ。
 交換用ホヤはWEBショップに取り扱いがなく、アルペン実店舗での購入になるようです。大抵は取り寄せのはずですが。

 *追記:2

 ちなみに、サウスフィールドのガスはSOTO(新富士バーナー)のOEMというか、同社に生産依頼しているものらしい。つまり、同じもの。
 SOTOのガスはヘビーユーザーから高評価されているようなので、サウスフィールドのガスも同様の評価を受けていいはずなのに。

 このD-Xテーブルランタン400ですが、スペックによると「照度=300ルクス」(レギュラーガス使用時)とあります。
 他のランタンと比較し始めて気づいたのは、この照度の表示方法が「ワット」や「ルクス」、「ルーメン」などメーカーや製品によってバラバラなこと。一目で比較することが出来ず、めっちゃ不便じゃないか。。。どのメーカーも、都合のいいことしか公表しないわけで。
 「照明に関する製品は必ずこの規格で照度を表示する」とか、定めて欲しいですよね。300ルクスを他と比較しようにも、多くのガスランタンはワット表示なため、よくわからないんだもの。
 買い換え候補に考えてみた中では、キャプテンスタッグのガスランタンS M-6322が唯一、ルクス表示に対応していて、「照度(約)800ルクス(測定値30cm)・60W相当」との表記がありました。

 ここで問題なのが、ルクスは測定距離によって大きく変わること。ならば、D-Xテーブルランタン400は…。
 これがまた、商品紹介のスペックにはどんな距離での照度なのかが書かれていないんですね。なんて不親切なんだ。
 ただ、商品の箱には、
 「気温25℃無風状態で点火から3分後の光源より50cm離れた地点での測定値」
 と記載されています。って、購入しなければわからないじゃないか。。。
 では、M-6322の800ルクス(30cm)と、D-Xテーブルランタン400の300ルクス(50cm)の比較は?
 ルクスは「距離の二乗に反比例する」らしいので、同じ50cmの距離に換算すると、M-6322は概算で275ルクスに。なるほど、やや大きい分、D-Xテーブルランタン400のほうが明るいわけですね。
 この比較を元にすれば、他社のワット表示しかないランタンも何となく判断できるような。

 また、キャンプツーリング向けと思われるガスランタンを調べているうち、こんなこともわかりました。
 ホヤを製造しているメーカーが少ないため、以下の有名製品はいずれも韓国:KOVEA社製の同じホヤを使用しているらしいと。

  • キャプテンスタッグ:クリア ガスランタンS M-6322
  • プリムス:IP-2245A-S
  • イワタニ産業:ジュニアランタン CB-JRL-2

   

 確かに見た目も同じようで、「へぇー」です。好きなブランド名入りホヤに交換できるんだ(苦笑)。
 じゃなくって、点火装置部分の耐久性やマントルの出来は別にして、明るさはどれも大差ないということ? 実際の使用感は、ホヤの形状によって光がどう回るか(横方向だけじゃなく下方向も明るいか)で変わるはずですから。

 調べたサイトがあるわけではないので定かではないものの、おそらく同じホヤだろうと思われるのは下記の2製品。

  • snow peak:ギガパワー2WAYランタン
  • コールマン:フロンティアPZランタン

  

 そもそもギガパワー2WAYランタンは、製品自体がKOVEA社のOEMらしいですし。クリア ガスランタンS M-6322も同社のOEMだと思われるため、両製品は同じもの?? ジュニアランタンも、ランタン部分は同社のOEMだとか。
 さすがにプリムス製品はオリジナル開発でしょうが、それでもホヤは同じものだと。

 つまり、キャンプツーリング向け小型ガスランタンでは、EPI:SBランタンオートだけが(ホヤまで別物な)完全オリジナル製品だということに?
 収納サイズが最小なのは魅力的ですが、高価なことと、ホヤが壊れやすい(消火時に割れてしまう)といわれている点が難でしょうか。
 見方を変えれば、「SBランタンオートのホヤだけが壊れやすい=唯一、他社製品と異なるホヤを使用しているから」だともいえそうなわけで。

 

 こう考えていくと、ますますどの製品にも決め手がない…(^^;;
 泥沼化しつつあるランタン選びかなと(苦笑)。
 ある意味、最初にD-X テーブルランタン 400を買ったのが正解だったようにも思えてしまう。。。

 *追記:3

 ネットで気になる情報を見かけたので、忘れないようにメモ(^^;;
 「マントルが壊れない」との評判をよく目にするプリムス:IP-2245A-Sですが、この評価は主に旧モデルのことらしいと。
 1960年代の発売以来、細かな改良・仕様変更を重ねながらラインナップされ続けてきた製品だけに、現行モデルと旧モデルでは点火装置周りの構造が異なります。プリムス独自の構造だった旧モデルはマントルが壊れにくかったものの、他社製品と同じ構造になった現行モデルでは、そのアドバンテージがなくなったとか。メーカーに変更理由を問い合わせたところ、コストダウンのためという返答だったそうな(苦笑)。製造コスト以外に、マントルが壊れない=消耗品のマントルが売れないという理由もありそうですね。
 確かに、同モデルで「マントルが壊れない」と言っているユーザーさんの多くが、「10年以上使っていても…」などという長期使用の方。つまり旧モデルのことなのでしょう。現行モデルでも、他社製品よりは耐久性が高いとの評価は目にしますが。
 具体的には、“細首”と呼ばれる吸気管が外に出ているものが旧タイプ。吸気管が他点火系パーツと一体化され、ボディ内部に組み込まれているのが新(現行)タイプ。両モデルの内部写真を見比べると、新型ではオートイグナイターの電極がマントルに突き刺さるカタチなのに対し、旧型では両者が離れた位置関係にあります。なるほど、その違いなのか…。
 バイクに積んで運ぶキャンプツーリング用途だと、この「マントルが壊れにくい」はかなり重要な要素なのにね。。。

 *さらにさらに追記

 その後、2009~2010年には、ジェントス(GENTOS)の電池式LEDランタン:EX-737NXとEX-837NXを導入しました。
 (参照:GENTOSの電池式ランタン、EX-737NXとEX-837NX

 が、電池式LEDランタンを使うことで、ガスランタンの良さを再認識させられることに。
 2013年の北海道ツーリングでは、再びD-X テーブルランタン 400を持ち出しました。
 でも、やはりデカい。。。
 自動点火装置の不調もあり、新たな超小型ガスランタンとしてBULIN:BL300-F1を導入しました。
 (参照:超小型ランタン BULIN:BL300-F1を導入

 

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