スカパー!チューナー:DST-MS9、再修理

[Audio&Visual] Misc

 2月18日の日記「スカパー!受信に問題発生」でも書いたスカパー!のチューナー、SONY DST-MS9の不調がいよいよ本格化(意味が違う)。2系統あるアンテナ入力をどう接続しようが、「受信できません」の一点張りに…。もう1台のチューナー、DST-SP5では問題なく受信できるので、アンテナではなくチューナーの問題なのも明らか。
 仕方なくソニーの修理サポートに電話。前回、2007年8月に修理した際の問題を伝え、おかしーじゃないか? と、やんわりと主張したところ(苦笑)、無償で出張修理=基盤交換となりました。前回修理の顛末は、2007年7月30日の日記「スカパー!の新チューナー導入」(さらに追記)を参照。
 電話したのが朝の9時半頃で、驚いたことに、その日の夕方にはサービスマンがやって来ました。たまたま予定に余裕があったことに加え、前回修理の不手際を認めたという背景もあるのでしょうね。。
 基盤を交換されたDST-MS9は、当たり前ですが見事に復活(^^;; サービスマン氏も、「前回修理の際に基盤を交換していれば問題なかったのですが…」と。ホントそうです。
 前回と今回の電話のやりとりで何となく感じたのですが、直接電話して出張修理を依頼した場合(サービス拠点に直接持ち込んだ場合も含む)と、修理受付店経由で修理依頼した場合とでは、修理を担当するセクションが異なるんじゃないかと。修理対応の方法論が異なるのも明らかだし。サービス拠点が合理化=統廃合で大幅に減少したことも関係しているのか、どうもね、ソニー内部の縦割り行政みたいな面を感じる。。。

 スカパー!視聴の大半はe2byスカパー!に移行してしまったので、DST-MS9を修理しても、視聴するチャンネルはホームドラマチャンネルとMONDO21だけなんですけれどね。どちらも本家スカパー!でしか放送されていないので。
 DST-MS9とDMR-BW700とのi.link接続でDR録画ができ、BDへのムーブもOKなことがわかって以来、ただでさえビットレートが低く画質の劣るスカパー!をアナログ録画する気はしないんだもの。まだまだDST-MS9に頑張ってもらわないと(^^;;
 MONDO21は視聴をやめて久しかったのですが、『鉄道車両列伝』という番組がねぇ…。や、決して良くできた番組ではないし、作りの雑さはJIC制作ならではなのだけれど(苦笑)、その対象と視点が面白くて。
 ちゃんとハイビジョン制作なので、地デジのテレ玉(テレビ埼玉)でオンエアされていたのを視聴していたところ…、6月いっぱいで放送を打ち切りやがった(怒)。MONDO21のほうでは放送が続いているのに、1クール12回で終わり。これだからローカルUHF局(という呼び方はもはや間違い?)はイヤなんだよ。番組編成に何のポリシーもない。なわけで、スカパーのほうで視聴せざるを得なくなったと。。

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