*参照:Vストローム650XTにエンデュリスタンのタンクバック:サンドストーム4Hを装着
3週間の北海道ツーリングで、ENDURISTANの防水タンクバック:サンドストーム4Hを使ってみた感想は…。
「もっと早く装着すれば良かった」(笑)。
サイズ的には、ツーリングマップルや、道の駅スタンプ帳などを入れたサコッシュがちょうど収まる感じ。頻繁に出し入れするにも便利過ぎて、クセになりそう(笑)。
このサコッシュを使っていました。安価なのに使い勝手が良く、お勧め。
|
ただ、さらにペットボトルを入れるとパンパン状態になりがちで、ちょっと容量不足を感じる一面も。
とはいえ、1サイズ上の4S以上になると、容量可変式でサイドのメッシュポケットがなくなるためか、見た目の印象がやや異なるんですね。あくまで写真比較の印象ですが、より「ズボッと大きい」イメージとでもいうか。おそらく、大きさを意識させる見た目なんじゃないかと。
と同時に、前部・後部の丸みが大きくなる分、表記サイズほど収納力は変わらないんじゃなイカ? とも。中に入れる物の大半は、角ばった四角形なので。ツーリングマップルRがスポッと収まるかどうかさえわかれば、利便性をイメージできるのですが…。
ちなみに、4Hにはツーリングマップル・通常版がすっぽりで、出し入れ時に引っかかることもなく。前部には付属の仕切り板で小物入れスペースを作っていたため、長さ(縦寸法)には余裕あり。長さ(縦寸法)は、500mlのペットボトルがちょうど収まる感じでしょうか。
3週間の長期ツーリングだけに本降りな雨中走行もありましたが、本体内部への浸水はナシ。
ただし、上部マップポケット部には、若干の曇りが。以前、高速のSAで出会った装着者の方が「マップポケット部だけ水が入る」と言っていたのはコレか…。
実際には、曇りが出るだけで浸水はしていない様子。高湿度で曇る=密閉性が高いともいえるわけで、特に不安はなさそう。マップポケットはフェリー乗船時に紙チケットを入れただけなので(取り出さなくても係員の人にスキャンしてもらえるため便利)、何ともいえませんが。
給油時の手間は想定の範囲内。
燃料タンクが20リットルと大きく、燃費もいいため、頻繁に給油する必要がないV-Strom650では気にならず。これに関しては、給油頻度によって印象が変わるでしょうね。
何にせよ2万円以上する物をおいそれと買い増しはできないので、当面はこの4Hでやりくりしようかと。
満足度が、(予想よりずっと)高かったことは確かなので。
コメント