RV125JP 始動不能から廃車へ…(その3) スーパーカブ110ストリートに乗り換え

[Bike] SYM RV125JP[Bike] スーパーカブ110ストリート

*関連日記

さて。GW10連休のうちに、「何に乗り換えるか」を考えなければならなくなったわけで。
簡単に条件を整理してみると…。

  • RV125を預けているショップ:アライモータース本店(府中店)で購入できる
  • 簡単には壊れない(5万km未満でエンジンが逝かない)
  • 高くない(想定外の出費なので安いに越したことはない)
  • 何かしらファンな、お楽しみ的な要素が欲しい(単純に足代わりならリードでいい)
  • RV125より小さいほうがいい(普段使いで駐輪場所に悩むことが多かったため)

最初のショップ云々は、預けてあるショップで買い換えず、廃車だけ頼んだ場合は廃車費用が発生するため。始動できない=自走できない状態だけに、何かと融通が効かないわけで。
ちなみに後日、ショップに問い合わせてみると、廃車費用は6,000円とのこと。万単位の四輪と比較すれば、意外に高くない? やはり、買い替えならサービス(無料)だそう。

とまぁ、こんな風に考えていくと…。
前々から興味があり、一度は乗ってみたいかも…と思っていたアレ。YouTubeでも、けっこう動画を見たりしていたのです。
そう、カブ。
カブなら、上記の条件をすべてクリア。というか、ほぼほぼ他に選択肢がないような。
悩んだのは、スーパーカブ110か、クロスカブか。
クロスカブの遊び要素・満載感は捨てがたいものの、ちょっと引っかかるのは約6万円(ショップの実売価格だと約5万円)の価格差。割高なスーパーカブ110プロをベースに、他にもいろいろ工夫されていることから妥当な価格差かもしれませんが、価格帯を考えれば相当な違いなんですよね。正直、そこにそれだけの価値観を見い出せるかどうか…。
逆に、自分の中での「カブ」のイメージからすれば、やはりスーパーカブ110一択。とりわけレッグシールドの存在感が大きく、クロスカブを購入したとしても、後付けしたくなったはず。となれば、さらに費用が増す(価格差が大きくなる)わけで。

ここで決め手になったのが、ちょうど受注期間限定モデル:スーパーカブ110ストリート(受注期間:2019年2月26日~6月30日)が買えちゃうタイミングだったこと。これも何かの運命かなぁと。通常のカブとは明らかに異なるカラーリング、ボニーブルーが目に止まりすぎたという説も(苦笑)。
気になったのは、身長180cmの自分には窮屈かも? な点。「YOUは何しに日本へ?」での、ミスターカブのイメージが強くて…。
クロスカブのほうがポジションには余裕があるはずで、そこは実際に跨ってみてからの判断に。スーパーカブ110ストリートとクロスカブなら、実売価格差は4万円。この4万円差をどう考えるかも、実車を見てから判断しようかと。
ちなみにスーパーカブC125に関しては、(カブにしては)高すぎる、「何か違う」感から、基本的には選択外。現行110を125cc化するだけで良かったのに…。

で、後日、ショップで3モデルに跨ってみたところ、ポジションに関して意外な結果が。

  • カブ110 「思ったほど窮屈じゃない。これならOKじゃん?」
  • クロスカブ 「110より少し楽な感じはするものの、意外に大差ない?」
  • C125 「全体に大柄なのはいいけれど、シート高に対してハンドルが低すぎる。自分の身長・体格だと前傾姿勢を強要される分、110やクロスカブより疲れそう」

なわけで、めでたくスーパーカブ110ストリート(ボニーブルー)の契約と相成りました。
納車まで1ヶ月ぐらいはかかるだろうと思っていたら、在庫車があるため1週間でOKとのこと。
ちなみに、在庫がなくても1ヶ月はかからないとのこと。一時は人気沸騰で生産が追いつかず、数ヶ月待ちも当たり前などと耳にしましたが、今は落ち着いているようですね。

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