スーパーカブ110ストリート 納車

[Bike] スーパーカブ110ストリート
[Bike] スーパーカブ110ストリート

なわけで、数週間前まではまったく想定していなかった、スーパーカブ110ストリートが納車されました。
実は跨ってみたときにも感じたのですが、このボニーブルーというカラー、Webやカタログで見るよりは地味めな印象? 写真から感じる鮮やかなイメージを膨らませすぎると、拍子抜けするかも。
鮮やかすぎないほうがいいのか、より鮮やかなほうがいいのかは、何とも言えないところですかね。

 スーパーカブ110ストリート納車
 スーパーカブ110ストリート納車
 【リアのトップケースは、RV125JPから移植したGIVI(OEMのKappa)30L】

とりあえずショップから自宅まで数kmを走ってみた印象は、「なんか可愛い」「思ったほど“楽しい”感がないかも?」。
楽しさが予想外に少ない感覚は、スクーターからの乗り換えだからもしれません。カブ独特のシフトチェンジに慣れるまでは、ギクシャクした走りとともに違和感が消えないのかも。

さらに数日、ちょこちょこ乗ってみた印象では。
リアショックを交換する方も多いようですが、自分的には、とりあえず純正でもOK? 前車:RV125JPの出来が悪いリアショックとの比較になるため、さほど問題は感じず。
腰砕け感も安物感もしっかり感じますが(苦笑)、固すぎて仕事をせず、突き上げと腰砕け感だけは一人前なRV125JPのリアショックより、バランスはいいんじゃないかと。
うーん、やはり比較対象が違う気も…。

それより気になる点は、グリップの細さ。握り感が不足するため、どうしても腕と手に力が入りすぎてしまう。
おかげで、ちょっと乗った後でも腕が(特に右腕が)筋肉痛気味に。手のほうも、何かを持とうとする度に指が攣りそうに…。
帰宅後、くつろいでいる最中に足が攣りそうになったのも、窮屈めなポジションで足に負荷がかかり過ぎているから?
いずれにしろ、楽に乗れるポジションや姿勢を模索していくしかなさそう。慣れれば変わるような気もします。
(後日談1: 数日して慣れたのか、手の指が攣りかけることはなくなりました)
(後日談2: 右腕の筋肉痛は、700~800km走行した後も変わらず…)
(後日談3: 足が攣りそうになることはなくなったものの、ヒザに若干の違和感や痛みが。ポジションの関係で、ヒザの曲がりがきついのか…)

ユーザーの皆さんが使いづらいと声を揃えるメットホルダーは、やはり使いづらい…。なんでこんな位置に付けたんだ。
ただでさえ(カブに乗るには)高身長なので、完全にしゃがまないと使えないんですが、これ。そもそもセットしにくい&外しにくいし、面倒すぎる。

納車時の注意事項にもなっていたサイドスタンドは、なるほど、かかりが甘いというか、緩い?
サイドスタンドを出したまま動いても外れるように付けられた、先端部のベロ(?)が悪さをしがちなんですね。土や砂利の上など不整地だと、かかりが甘く、外れやすい(=倒れやすい)ので要注意。これまた、RV125JPの緩いサイドスタンドで何度も痛い目に遭った経験が生かされそうです(苦笑)。

 カブ・サイドスタンド
 【サイドスタンド先端の、“ベロ”のようなパーツ(赤丸で囲んだ部分)がクセ者。凹凸がある場所だと引っかかって掛けづらい=掛かりが甘くなりがち】

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