RV125JP 始動不能から廃車へ…(その1) 立ち往生でロードサービス

[Bike] SYM RV125JP

GW10連休の初日となったこの日、買い物の帰りに信号待ちでエンスト…を数回ほど繰り返した後、始動不能に。
セルは回るものの、点火してくれない状態。もともとヘタり気味で、繰り返し充電の延命措置を行っていたバッテリーも音を上げ、やがてセルが回らなくなり…。
こうなるとどうしようもないので、ロードサービスへ連絡。が、GW初日の土曜夕方という最悪な状況だけに、クレジットカード付帯のロードサービスはまともに連絡すらできない状況。
別のクレジットカード付帯サービスに連絡すると、こちらは30分ほどで到着するとのこと。ロードサービスによって、けっこう違うものですね。都内などの大都市圏では、契約業者が異なるケースも多いでしょうし。

まぁでも、とりあえず電話受付だけしておいて、「ロードサービスの受付には折り返し連絡を30~45分ほど待て」という、最初のロードサービス(オリコカード:ライダーズアシストUPty)はどうかと思いますよね。電話が繋がらない状況だけは避けるためでしょうが、中途半端に(何の進展もなく)待たされるだけの利用者にとっては…。
別カード付帯のロードサービスが到着間近になってから、ようやく受付担当から折り返し連絡が来たものの…「もういいわ!」。
このオリコカード:ライダーズアシストUPtyって、GWや3連休、お盆、年末年始などの繁忙期にはこうなることが多くて。要するに受付窓口人数が少なすぎるわけで、合理化を進めた弊害かと。バイクショップの提携カードとして加入した当時は、ここまでひどくなかったのに。

で、驚いたことにロードサービス氏はCB1100で到着。
ロードサービス会社と契約する個人事業主形態なので、各ライダー(ロードサービス担当者)は、それぞれ自分のバイクで走っているとのこと。へぇぇ。バイク便みたいな?
サービスマンに移動用バイク(BMWとか!)を貸与するロードサービス会社は知っていましたが、こうした形態もあるんですね。

とりあえずバッテリーをチェックし、直結で始動を試みるも、ダメ。
燃料は来ているらしいので、「点火系が怪しいかも」とのこと。
仕方なく搬送を再依頼。この搬送は、同じ一度のロードサービスと見なされるそう。(同じ案件で使えるロードサービスは1回までの規定)
小1時間ほどでやってきた搬送車は、なんとワゴン車。てっきり(四輪も運べる)トラックかと思いきや、バイク専用の搬送車(日産キャラバン改)でした。こんなのもあるんですねー。
これなら狭い路地にも入っていけるし、住宅街の最奥になる自宅へも問題なく搬送可能。トラックだと自宅前まで入れないため、助かりました。

始動不能で自宅へ搬送し、丸1日かけてバッテリーを再充電したものの、やはり状況は変わらず。
セルは回っても、まったく始動(点火)する気配すらなく…。
仕方なく、ショップ(アライモータース)へ再々搬送。
今回は、任意保険に付帯のロードサービスで。やってきたのはトラックなので自宅周辺には入れず、数百メートルほど押していくハメに…。

(続く)

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