RV125JP リア・ブレーキパッド、エンジンオイル交換

[Bike] SYM RV125JP

 北海道でバーストしたリアタイヤを交換した際、残量が0で、ディスクまで擦りかけていると判明したリアブレーキパッドを交換。
 出発前の目視チェックだと4,000~5,000km程度は十分に保つはずだったのだけれど、やはり北海道を(大荷物で)走行し続けると、通常使用よりパッドが減るんですね。
 グリス切れで正常動作していなかったらしいキャリパーは、異常なし。キャリパーに不具合があると修理費が嵩んでしまうため、一安心。
 出発前に交換していたエンジンオイルも、北海道で3,800kmほど走行したため交換。
 作業はいつものアライモータースにて。走行距離:39,640km。

 ちなみに、リアのブレーキパッド交換は新車購入から初めて。
 通常なら4万km近くも保つはずはないのですが、以前にも書いたように、RV125JPの一部ロットには四輪車用規格で製造されたパッド装着車が存在し、ウチの車体もたまたま該当車だったらしいと。

 同じく北海道のショップで判明したのが、フロントタイヤ空気圧の低下。規定の半分以下、0.6程度しか入っていなかったらしい。出発前にチェックしているため異常な減り方で、バーストするほどリアタイヤが急激に摩耗したのも、同様に空気圧の異常低下が要因ではないかと。念のため、前後のリムやバルブを点検したものの異常なし。
 あくまで推測ですが、フロントに関しては、重いキャンプ用品一式をフラットフロアに積み、道内での高速走行を続けたことが要因に? 通常使用に比べて高い負荷がかかった上に、日中と夜で気温の変化が激しい9月の北海道という気候条件が、さらに負荷を高めたのではと。
 リアも同様ですが、バーストするほどの摩耗は、パンクによる空気圧低下があったのかも。北海道のショップでバーストしたタイヤを目視したところ、パンクした形跡は見当たらなかったとのことだけれど…。繊維質が剥き出しになるほど摩耗し、破裂してしまったタイヤなので、はっきりした要因は不明。
 とりあえず、特に不具合がないとわかったのは何より。駆動系に大きなヘタりもないようで、RV125JPの頑丈さを改めて意識させられることに。細かい不具合は別にして、エンジンや駆動系といった基本的な部分は思いの外、堅牢なのです。国産の原付2種スクーターなら、とても耐えられないような使い方だもの。

 本当はフロントブレーキパッド(残量1ミリ)も交換する予定だったのですが、パッドが数日経っても届かず、先送りに。
 (リアパッドはショップに在庫があったため、未注文)
 パッドのような消耗品は国内に在庫があり、通常なら(東京都内なら)1~2日で届くはずなのだけれど。たまたま国内在庫切れで、本国からの入荷待ちなのかなぁ。こーゆー点は、輸入車の泣き所ですねぇ。

 北海道に置いてきたのが9月24日。川崎のデポへ運ばれたのが10月11日。さらにショップ入りして1週間余り(連休を挟んだため)。
 ほぼ4週間も足のない状態が続いていただけに、これでようやく、通常の生活パターンに戻れるわ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました