北海道から東京へのバイク陸送

[Bike] SYM RV125JP[Bike] キャンプツーリング

 「北海道ツーリングでリアタイヤがバースト」の、続き。
 タイヤ交換が終わり、加入しているロードサービスで陸送を依頼したのは、9月29日(月曜)。交換作業は予定通り26日(金曜)のうちに終わっていたものの、費用を銀行振込し、入金確認後でないと陸送手続きを始められないとのことで、週明けまで待たされることに。
 陸送業者は、ZERO。最短の引き取り日が10月3日(金曜)で、連休(12~13日)を挟んでしまうこともあり、川崎のデポに着くのが14日、自宅まで配送すると15日到着予定。陸送は初体験ですが、時間がかかるものなんですねぇ。
 費用は、都内の自宅まで配送だと63,720円。川崎のデポまで引き取りに行くと、58,320円。いずれにしてもロードサービスの陸送費用負担上限5万円を超えてしまうため、自腹分を少しでも安くと、川崎のデポで引き取ることに。
 この陸送料金は、同社サイトで表示される見積金額と同じ。デポ引き取りと自宅配送で5,000円しか違わないのかと思いましたが、単に、配送先が神奈川県と東京都で5,000円の差ということなんですね。納得できるような、できないような…。

 ちなみに、上記金額は125cc以下の場合。排気量別に125cc以下、750cc以下、750cc超という3段階の料金体系なので、原付2種のメリットがこんなところでも発揮されることに(苦笑)。
 また、他地区が都道府県別の料金設定なのに対し、北海道だけはエリア別(函館・札幌・苫小牧・旭川・稚内・北見・帯広・釧路)に料金が変わります。排気量:125cc以下、配送先:神奈川県で比較してみると…。
 出発地:苫小牧/45,360円、札幌/50,760円、釧路/51,840円、函館・旭川・帯広/58,320円、北見/59,400円、稚内/66,960円。
 苫小牧や釧路からの料金が割安なのは、両港から貨物(RORO)船で運送するためでしょうね。帯広ではなく釧路で立ち往生していれば、もっと安く済んだのか…。苫小牧まで行けていればロードサービスの上限金額内で収まり、自腹を切ることもなかったのに…。

 で、実際には予定より早い11日(土曜)に「(川崎のデポに)着いてます」との電話連絡が。理由はわかりませんが早着に文句はなく、川崎のデポまで引き取りに行きました。
 川崎CSセンター:神奈川県川崎市川崎区東扇島22-8
 JR川崎駅から川崎市営バス:川05系統/東扇島循環に乗車し、東扇島東公園前バス停で下車、徒歩3~4分。
 (川崎駅から東扇島東公園前までは30分近くかかる)
 行ってみると入口の受付・警備所前にバイクが置かれていて、キーを受け取り、書類にサインするだけ。土曜ではなく平日だと、受領方法が違うのかもしれませんが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました