SeagateにRMA申請・その1(申請・発送編)からの続き。
さて、届いた荷物は意外に小さな段ボール箱がひとつ。
中には、代替品HDDが2台入っていました。RMA申請や発送は2台別々でも、代替品は2台一緒に送られてくるのね。梱包材を見る限り、5台までは同じ荷物で発送してくるのでしょう。
【↑ 段ボール箱を開けて真上から見た図。上部の蓋を外すとHDDが2台】
【↑ 梱包材はプラスチック製。華奢に見えて、意外なほどガッチリ固定されているためHDDが動くことはない。次回RMA申請時に再利用できるので、箱と合わせて捨てずに保管しておく。「次回」がないことを願いますが…】
RMA申請したST3000DM001-1CH166、ST4000DM000とも現行製品なので、代替品も同じ製品が送られてきました。
- ST3000DM001
- (旧)1CH166-300/FW:CC24/Product of:China
- (新)1CH166-572/FW:CC46/Product of:China
- ST4000DM000
- (旧)1F2168-300/FW:CC52/Product of:Thailand
- (新)1F2168-568/FW:CC54/Product of:China
どちらも中国製なのが、何となく「外れ」感を漂わせていたり(苦笑)。
ファームウェアのバージョンが上がっているので、安定感が増したと信じませう。
【↑ HDDのラベルを見れば、一目でRMA代替品だとわかる(苦笑)。なぜか、ST3000DM001は「Recertified Product」、ST4000DM000は「Certified Repaired HDD」と名称が異なる】
とりあえず、回転数が高く発熱も大きいST3000DM001は予備として保管し、ST4000DM000のほうをサーバー機に組み込んで稼働。当然ですが問題なし。これでサーバーはHDD全6台中、システムドライブ兼用の2TBを除く5台が4TBで統一されたことに。
コメント