11月30日で廃線となった神岡鉄道。
地元自治体を中心に、観光用に残せないかという議論が続いていたようですが、どうやらその方向で話が進みそうだとか。
第3セクターの出資元・筆頭株主だった三井金属と飛弾市の間で、10数億円の寄付と軌道の無償譲渡が基本合意されていることから、今後は飛弾市が主体となり、観光鉄道として再生していくらしい。
具体的なプランはまだ未定なものの、頑張って欲しいですね。
起点の猪谷駅(JR高山本線)が富山県富山市に属するため、自治体を跨ぐことで何かしらの弊害が起きなければ良いのですが。
*追記
自転車をトロッコ化したレールマウンテンバイクで廃線跡を走行する、レールマウンテンバイク Gattan Go!!というサービスが開始されました。
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