整備のためショップに預けて、ほぼ3週間ぶりに戻ってきますた。
そこまで時間がかかったのには整備以外の理由もあったのですが、それはまた追々（＾＾；；
もともとは燃費が19〜20km/lから伸びないことが問題で、保証期間中に一度エンジンをちゃんと診てみよう、というのが整備のきっかけ。年が明けると一年間の保証期間が切れますしね。走行距離は約4,500kmで、本当はもうちょっと走ってからのほうが、様々な現象が見えてくるのだけれど。
で、バルブ交換、カーボン除去など、結果的にヘッド周りのオーバーホールに。シリンダーベースからのオイルの滲みも発見され、ガスケットも交換。水漏れはしていなかったので、まぁ良しでしょうか。
とかズラズラ書くとかなり大げさですが、エンジンの状態としては決して悪いほうではないとのこと。エンジンを下ろしてバラしたついでにやれるところをやっておいた、と言ったほうが正解かも。
さらについでに、プラグも交換。それなりにくすんでいたよう。
エンジンオイルも交換。
また、エアクリーナーの汚れがかなりひどいことも発覚。おそらく5月の九州行きで山間部を走り回ったことが主要因でしょうが、いわゆる汚れと言うより、泥やら石やら砂やら…羽毛のような白い毛もかなり詰まっていたそうで、何だそれ？？？
周囲を清掃してフィルターも交換。エアクリーナーのフィルターは4,000〜5,000km程度で交換したほうがベターとのことで、ちょうどいい機会だったかも。
燃費と直結するもう一つの要因は、タイヤの空気圧。
指定の空気圧より高めの、フロント2.0、リア2.3〜2.5を基本にね、とのこと。
ところが、預けた際にはいずれも0.7〜0.8ぐらいまで落ちていたそうで、？？？ その2〜3週間ほど前にチェックしたんだけれどなぁ。。。その間は悪天候や諸事情からほとんど乗れず、土の地面上に置いたままになっていたことが原因…としても、落ちすぎのような気が。チェックしたときにミスったのか、置き場所が予想以上にタイヤに悪い場所なのか。。。
土の上に置いておくと水分が吸収されてしまうため、空気圧が落ちるだけでなくタイヤ劣化も加速度的に進むとか。まぁ、標準でついてくる台湾製タイヤはあまりいいものとも思えないので、交換が多少早まっても構いませんが。クルマのタイヤ交換と違って、それほど費用がかかるわけでもないし。
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