キャンプ用ストーブ EPI:REVO-3700を導入(その2)

[Camp] キャンプ用品

 「その1」からの続き。

 続いて、収納の具合をチェック。
 クッカーの中に入ること。これが新たに導入するストーブの条件だったので。
 スノーピーク:アルミパーソナルクッカーセットの大&小に収まるのは当然として、もっと小さいクッカーでは…。

 REVO-3700とC-5201 REVO-3700収納ケースとC-5201
 【↑ EPI:アルミ3点食器セット(C-5201)の場合、ハード&ソフトケースのどちらに入れてもクッカー小に収まり、フタも閉まる】

 REVO-3700ソフトケースとシェラカップ
 【↑ ソフトケースなら、シェラカップにも何とか収まる。ハードケースでは無理】

 シェラカップ+snow peakクッカー シェラカップ+C-5201
 【↑ (左)ソフトケース入りシェラカップを、スノーピーク:アルミパーソナルクッカーの小に重ねる。フタも閉まる(少し浮き気味)】
 【↑ (右)同じく、EPI:アルミ3点食器セット(C-5201)の大に重ねる。フタも閉まる。小には、シェラカップ自体が入らないのでパス】

 なるほど。いろいろ試してみても、収納性は抜群ですね。
 ついでに、合わせて購入したEPIのガスカートリッジ(230)をスノーピーク:アルミパーソナルクッカー(小)に収納してみると。このクッカーは、標準サイズの230ガス缶を収納できることが売りなので。

 EPIガスカートリッジとsnow peakクッカー1 EPIガスカートリッジとsnow peakクッカー2
 【↑ (左)あれ? 収まるけれど、フタが閉まらん… (右)キャップをプリムスに変えてみると、OKでした】

 EPIとプリムス
 【↑ EPI(赤)とプリムス(薄黄色)の、ガスカートリッジのキャップを比較。EPIは高さがある分、フタが閉まらなくなってしまう】

 なんじゃこりゃ。。。EPIの嵩張るキャップって、何か意味があるのだろーか。こーゆー意地の悪い形状は、勘弁してよ。
 ヘンなところで、EPIとプリムスのユーザー親和性に差を感じてしまったり…。小型ストーブに限らず、EPIよりプリムスのほうが売れている=メジャーブランドになっている理由が、何となくわかった気もします(苦笑)。

 *2014.09、追記

 長期の北海道キャンプツーリングに、初めて持ち出してみました。
 やはり、小さいことのメリットは様々な局面で実感。その反面、円形バーナーとの比較で、燃焼効率の悪さも痛感…。
 例えばシェラカップでお湯を沸かすだけでも、これまで使っていたCAPTAIN STAGの安物・円形バーナーに比べ、かなり時間がかかります。炊飯時も、火が全面に回らないため炊飯時間の調節が難しく、半煮え(米の芯が残っている状態で食べられない)や焦げ付きばかりでうまく炊けない…。このツーリングではバーナーとクッカーを同時に変えたため、余計に失敗が多くなったのかも。CAPTAIN STAGの円形バーナー+Snowpeakのクッカーセットでは、初めて使ったときから上手に炊けたのに。
 また、燃焼時間が長くなる分、ガス缶の消費も早くなるわけで。今回のキャンプツーリングは例年より長期間になったこともあり、道東でガス缶の補充に悩まされました。
 誰でも(初心者でも)簡単に使える円形バーナーに比べ、こうした垂直噴射タイプ(?)のバーナーは敷居が高いというか、使いこなすまでに慣れが必要ですね。コンパクトさと使い勝手の妥協点はどこなのか、悩みはまだまだ続きそう。

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