DVキャプチャとともに、AV環境のPC化構築の一環として始めたのがBD(BDAV)リッピング。
AV機器の置き場所がない→機器を減らしたいという考えもあり、DVDハイビジョンレコーダーのシャープ:DV-ARW25に未整理なまま残っているHD(SD)コンテンツと、映画で満杯になっているRec-POT(アイオーデータ:HVR-HD800R)を空にしようという目論見です。
リッピングに使用したソフトは、DVD Fab Passkey。有料ソフトですが、最初の1ヶ月間は試用期間として無料。とりあえずは、BDレコーダー(パナソニック:DMR-BW700、DMR-BW830)からBD-REにダビングしたものをリッピングしてみます。
ちなみに、レコーダー2台のAAACバージョンはともに9。市販BDソフトは再生させていないので、本来ならもっと低いはず。9まで上がっているのは、クリーニングテープのせいでしょう。TDKとパナソニック純正のものを使用していますが、どちらの影響なのかはわからず。
何にせよ、最新のレコーダーではAAAC19程度が当たり前らしいので、それに比べれば問題ありません。
で、リッピングですが…。いや~、簡単すぎ(^^;;
ものすごく面倒くさそうな印象のあったBDAVリッピングが、ここまで簡単になっているとは(驚)。
DVDFab Passkeyは、インストールするとタスクバーに常駐します。もちろん、常駐を回避する設定も可能。常駐した状態でディスクを挿入すると、勝手にリッピング(保護解除)を開始し、ほんの数秒で終了。
が、なぜかディスクの中身が見えないぞ?
調べてみると、OSがXPの場合、UDF2.5ドライバが必要らしい。これを入れてみたところ、見えた見えた。
「¥BDAV¥STREAM¥****.m2ts」ファイルが、 肝心なモノ。
で、今度はテスト再生させてみようと……う、再生できない。。。
ここからが悩みまくり。各種プレイヤーを試してみるもダメで、八方塞がりに。おそらくコーデックの問題なのだろうと、もともと入っていたffdshowをいったん削除し、最新版にして入れ直し。今回新たに導入したVLC media playerを削除し、入れ直し。この結果、再生可能になったのですが、何がどうなったのか。。。
コーデックやプレイヤーがいろいろ入っているだけに、どのファイルがどのコーデックで再生されているのか、わからないんですよね…。
マシンスペックの問題で再生はカクつきますが、メディアプレイヤー経由でTV視聴する予定なので、チェックさえできれば問題なし。
ちなみに当方の環境では、ISOファイル再生用に導入したSM Playerのほうが、HDのm2tsファイルも安定して再生できるようです。VLC media playerだと、音声が出なかったり、再生が止まってしまうケースも。。。なぜだろう?
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