プロ野球選手が作る「同年生まれの同期会」《40年会》《48年会》と言えば、40年会にヤクルト・古田、48年会には(元)近鉄・中村や磯部が所属する。その同期会が、12月最初の週末(3、4日)に藤井寺球場で開催される予定だったらしいのだけれど、突然、会場がヤフーBBスタジアムに変更されたのだとか。
藤井寺球場を管轄する(していた)近鉄球団側は、球団消滅というイレギュラーな事態も配慮し、球場使用を承諾していたらしい。が、近鉄バファローズ球団が存在するのは11月末日まで。12月1日からは球場管轄権が近鉄本社に移り、使用許可も本社の意向で判断されるという。
で、その結果、「使用は許可できない」。
同期会側は、会場変更を余儀なくされたそうな。
しかも、変更された会場がオリックスの本拠地:ヤフーBBスタジアム(グリーンスタジアム神戸)とは。
いやもう、元・近鉄ファンの神経をどこまで逆撫ですれば気が済むんですかね。デイリースポーツがソースなので内容を100%鵜呑みにはできないとしても、近鉄本社の体質や意向が見え隠れするようで、嫌な話題に。
コメント
藤井寺球場が閉鎖
近鉄の本拠地だった藤井寺球場が、来年1月いっぱいで閉鎖されるらしい。
学生時代よく、野茂対清原のガチンコ対決を藤井寺まで足を運んで見に行ったものだ。狭いグラウンド、暗く汚いスタンド、座りにくいシートとお世辞にもいい球場とはいえなかったが、「大阪の下町