2025年7月クール完走アニメ

[Diary] Misc

7月期(主に深夜)アニメの完走作品を、自分用に覚え書き。


アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】(第3期)
雨と君と
怪獣8号(第2期)
薫る花は凛と咲く
ガチアクタ
彼女、お借りします(第4期)
ゲーセン少女と異文化交流
公女殿下の家庭教師
サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと
SAKAMOTO DAYS(第2クール)
CITY THE ANIMATION
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 2nd season
ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
その着せ替え人形は恋をする Season2
ダンダダン(第2期)
盾の勇者の成り上がり(第4期)
出禁のモグラ
Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-(第4期/第2クール)
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット
ぬきたし-THE ANIMATION-
フードコートで、また明日。
よふかしのうた Season2
瑠璃の宝石

【2クール目】
アン・シャーリー
宇宙人ムームー
鬼人幻燈抄
Summer Pockets


出色の出来だったのは、間違いなく『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』。あらゆる面でスキがなく、むしろ完璧すぎて面白味に欠けるほど(苦笑)。さすがにあのクォリティを維持し続けることは厳しかったのか、総集編が1週挟まり、最終回がイレギュラー編成で10月にズレ込んだのは玉に瑕。
『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』は久々の「青ブタ」シリーズで期待したものの、劇場版も含めて年数が空きすぎ、総じてシリーズの印象度が薄れてしまったような。その隙間を埋めるには完成度も物足りず、思春期症候群キャラを増やし過ぎたことで、物語が散漫化した印象も拭えず。
予想外に良かったのは、『フードコートで、また明日』。あの独特な世界観は、クセになること確実。ただ、原作からして1クール保つのか? と思っていたら、6話で終了してしまい苦笑。15分枠の12話だと飽きたかどうかは、謎。
同じく『瑠璃の宝石』も、良い意味で予想を裏切られた作品。過度に描かれる登場キャラの巨乳さや露出が「フツー」レベルであれば、もっと好印象だったのに。それでも、原作に比べれば控えめだったようですが…。いかにも出版編集サイドが陥りがちな、「ニッチな題材をわかりやすい露出でカバー」的センスって、もう20年は古いでしょ。
『雨と君と』『薫る花は凛と咲く』あたりは、期待通りの完成度。やはりマガジン系原作の作品は、作画はもちろん、構成や演出まで含めた世界観がしっかりしていますね。
2期以降の作品はいずれも通常運転で無事に…でしたが、『彼女、お借りします』だけは、一体いつまで同じパターンを繰り返すのかと…。どう考えても分割2クール目な続きを、第5期として引っぱる手法も…。「うんざり」感を作品個性として捉えるにも、限度があるわけで。

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