メインPCのメモリ増設

[PC] PC

 メインマシンとして使用している富士通のサーバーPC:TX100 S1に、メモリを増設。
 というかこれまで、購入時デフォルトな1GBのままだったんですよね。。いずれ増設しようと思いつつ、面倒で放置していたところ…。ブラウザで開くタブが多くなったりすると極端にHDDスワップが増え、半ばフリーズ状態化するなど実用上の問題ありあり(苦笑)。さすがに限界でした。
 なわけで、Transcend(トランセンド)の1GBメモリ(PC2-6400-888MHz/Non-ECC)を2枚ほど中古で入手。4本あるメモリスロットには1GBが1枚だけ刺さっていたので、2枚追加してもまだ1本スロットが余ります。
 が、警告のビープ音が「ピピピッ」と鳴り、起動せず(T_T)
 本来がサーバー用PCなので、メモリはECC必須のはず。でもこのTX100 S1は、ネット上でNon-ECCメモリの動作確認が多数あるんですよね。ECCでなくても大丈夫なのだろうと思っていたら、やっぱダメでした。。。
 で、もともと刺さっているECCメモリとNon-ECCメモリの混在がダメなのかと、Non-ECCの2枚のみにしてみれば。
 今度は無事に起動。いや~、めでたしめでたし…ではなかったんですねぇ。Windowsは起動するものの、ブラウザなどアプリケーションを開くとエラーが頻発してしまう(T_T) メモリ自体はMemtest86でも問題なさそうなので、やはりNon-ECCメモリが何でもOKというわけではないようです。
 諦めて、ECCメモリの中古1GBを2枚、見つけてきました。

 純正メモリ 増設メモリ
 【↑ (左)最初から載っていたhynixの1GBメモリ(PC2-6400E-666MHz/ECC)】
 【↑ (右)増設した1GBメモリ2枚(PC2-6400E-666MHz/ECC)。メーカーは、エルピーダとMicron。今やどちらもMicronですが(^^;;】

 従来のECC・1GBと合わせて3枚:3GBにして起動してみると、オールクリア。
 何の問題もなく快適&快適。当たり前ですがHDDスワップが激減し、ストレスなく使えるじゃん。もっと早く増設すれば良かった。。。
 正直、メモリの増設でこれほど変化を体感できたのは初体験。やはり、64bitのOSは32bitと違うんですねぇ。見ていると常時1GB前後を使用しているようで、画像を大量に扱うなど重い処理をするわけでもなく、3GB積んでおけば問題なさそう。

 Windowsエクスペリエンス・インデックス
 【↑ Windowsエクスペリエンス・インデックスでは、メモリのスコアが4.5から5.9に上昇。全体を見れば、だからどうしたレベルですが(苦笑)】

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