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コンデジのNikon P5000が修理対応不可に

2013年10月29日 - Posted by reibo - Inside [Diary] Photo/Camera   
29 10月.

 7月に購入したばかりで水没死させてしまったコンデジ、SONYDSC-RX100の後継機種は、未だ決まらず。
 旅に出る予定もないし、お金もないわで(苦笑)、購入意欲が薄れまくり。。。

 で、これまでのNikonCOOLPIX P5000を再び使おうかと思ったところ…。
 バッテリーを交換する度に、日時や画質などの本体設定がリセットされてしまうことに気づく。
 この機種の内部データ保存が内蔵電池タイプなのか、コンデンサなのかはわかりませんが、そのいずれかが消耗しと考えるのが妥当?
 Nikonのサポートに問い合わせてみると、生産終了(2007年)から部品保有期間(5年)を経過したため、修理対応できないとのこと。
 なんじゃそりゃ。5年って、短いよ…。
 (他メーカーも部品保有期間は大同小異ですが)

 試しに自分でバラしてみたものの、外装を外して現れた基盤から奥には進めず。
 素人作業でどうにかなるものじゃないですね。

 しかし、今のデジカメって、製造から5~6年で内蔵電池(コンデンサ)がヘタっちゃうの?
 以前より、明らかに性能がダウンしてない?
 動作不能になったわけではないし、撮影も可能だけれど、バッテリーが切れる度に設定が全てリセットされてしまうのは不便で仕方ない。
 そもそもバッテリー自体がヘタり気味で、あまり長く保たないし…。

 コンパクトカメラの場合、どのメーカーも部品保有期間は5年程度。つまり、6年目からは修理が不可になる。
 内蔵電池(コンデンサ)も同じ程度の期間でヘタってしまうなら、メーカーは事実上、「5~6年の使用しか想定していない」ことになるわけで。
 かつての銀塩カメラなら、汎用品の内蔵電池さえ交換すれば、物理的な故障が生じない限りは使い続けられたのに。
 「デジカメは5~6年で使い捨てるモノ」
 今後は、そう考えたほうがいいのかもしれません。
 となれば、いわゆるハイエンドクラスの高価なコンデジは、その存在価値すら疑問に思えてくる。。。
 あー、ますます代替意欲が萎えていく。

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DSC-RX100、死亡

2013年7月06日 - Posted by reibo - Inside [Diary] Photo/Camera   
06 7月.

 購入したばかりで北海道キャンプツーリングに持ち出したコンデジ、SONY:DSC-RX100ですが。
 旅立ちから10日目(実使用は7日ほど)を迎えたこの日、あまりにも早すぎる死亡フラグが立ち、お亡くなりになりました(号泣)。

 道南の秘湯、銀婚湯温泉に立ち寄った際のこと。
 カメラはポーチに入れ、腰のベルトに付けていました。トイレでベルトを外したところ、ポーチからカメラがスルッと抜け落ち、運悪く便器の流し口に真っ直ぐ…ポシャンっ。。。「あっ!」と思う間もなく水没し、鏡胴が伸びた状態で不動に。
 ドライヤーで乾かすなど手を尽くしたものの、動く気配は皆無。
 旅から帰宅後、サービステーション入りとなりました。

 腰のベルトポーチにコンパクトカメラという旅スタイルは、銀塩時代から長年続けてきたものなんですけれどね。こんな失態は初めて。
 DSC-RX100のスマートすぎる形状とツルツルした表面処理が、裏目に出るとは…。

 後日、修理見積もりが出ました。72,000円。
 内部腐食や異物混入が基盤全体からCCD、液晶にまで広がり、広範囲に部品交換となるとか。
 「新規購入より高くついてしまいますので、修理なさらないほうが…」
 はい(T_T)
 とはいえ、買い直せば10万円のコンデジになってしまう。
 どっちにしても、無理だ…。当面は旅に出る予定もないし、しばらくはP5000を使い続けるしかないか。。。

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コンデジ買い換え SONY DSC-RX100

2013年6月22日 - Posted by reibo - Inside [Diary] Photo/Camera   
22 6月.

 コンデジはニコン:P5000をずっと使い続けてきたので、久々の買い換え。
 いや、それほどP5000がお気に入りだったわけではなくて、どうしても欲しいと思えるほどの機種がなかっただけの話。不満たらたら使い続けてきたので、買い換えは満を持して、という心境でした。
 で、選んだのは、SONY:DSC-RX100
 1.0型センサー+解放F値1.8の組み合わせとは、無謀かつ最強じゃないか。他社では、絶対に真似できないもの。
 などと、発売直後からどうしようかと迷っていたわけで。2年ぶりの北海道キャンプツーリングを目前に、よーやく踏ん切りがつきました。コンデジとしては高額なので、清水の舞台から飛び降りるつもりで(^^;;

 *Amazon SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック

 購入店は、池袋のヤマダLABI1日本総本店。何度見ても、すごい店名だわ(苦笑)。
 発売から1年が過ぎても売価が下がらない超人気機種なので、交渉の結果、5万円ジャスト+ポイント15%(クレカでも同じ)が限界でした。ただし、ポイント15%はLABIカード新規申し込みが条件とのこと。

 予備バッテリーのNP-BX1(純正品)も、合わせて購入。
 また、念のため互換バッテリーと充電器のセット(1,280円)もAmazonで入手。予備バッテリー2個程度は、経験上、長期ツーリングだと必須ですから。純正+互換品を1個ずつなので、使用感の比較もできるかなと。
 さらに、後付けグリップのハクバ:フリップバック カメラグリップ G3(ヨドバシカメラ通販にて980円/生産終了)も購入。ネットで調べた限り、これが適合&安価でコストパフォーマンスも良さそうだったので。後付けグリップが必須のカメラというのも、考えてみればダメ製品なのですが(苦笑)。
 (*注:当時、ソニー純正のグリップ:AG-R1は未発売でした。発売開始は2013年7月5日)

 *HAKUBA フリップバッグカメラグリップG3
 HAKUBA フリップバッグ カメラ グリップ G3 FBG3 (Amazon)

 互換バッテリーと充電器 充電器
 【↑ 互換品の充電器&バッテリー。ケーブルは車載DC電源用。AC電源使用のみなら、本体だけでOK】

 グリップ1 グリップ2
 【↑ ハクバの後付けグリップ。安物にしては、悪くない手触り。装着後も、さほど違和感なく使えます。接着(両面テープ)も強力】

 とりあえず、カメラ本体の簡単な使用感は…。
 写りは(当たり前ですが)よろしいです、はい。さすが1.0型センサーの威力で、コンデジ離れした画質かと。基本用途が風景写真なこともあり、精細感や解像度を追求する見方でも破綻は少ない。広角側での目立つ樽型歪みも感じられませんし。
 ただ、ホワイトバランスにはSONY機らしいクセも感じられて、色味に関しては好き嫌いが出るかも。サイバーショット系のJPG処理エンジン特性が、もともとあまり好きじゃないという面もあります。色彩感や雰囲気も重視される旅カメラとしては、微妙な一面も見せるんですね。シチュエーションによっては、せっかくのセンサーサイズが生かされていないと感じることも。
 背景のボケ具合が一段と…なことも、センサーサイズが大きくなったためでしょうね。被写角深度が浅く、コンデジとは思えないほどボケてくれます。パンフォーカスでなきゃ困る風景写真=旅日記用途には、非常に向いてないと(苦笑)。撮影旅行ではないから、1枚撮る度に設定をいじっている余裕などないわけで。露出補正をするぐらいのフルオート撮影だと、「なんでここでボケてんねん」と突っ込みたくなるほど。。。
 芸人カメラかぃ。
 この対処に慣れないまま水没死させてしまったので、余計に「勘弁して」な印象が強いとも。
 操作性に関しては、本体のサイズがあれですからね、推して知るべし。お世辞にもいいとは言えませんが、悪くはない。各機能を巧みにまとめている点は、SONY製品らしい美学でしょうね。

 個人的には、バッテリーが本体充電なことも困ったちゃん仕様で。充電中は撮影できないって、旅カメラとしては失格な仕様でしょ。
 だからこそ(互換の)充電器を入手したのに、純正バッテリーにはプロテクトがかけられているらしく、充電不能なんだもの(T_T) 事前にちゃんと調べておかなかった自分の責任ですが、旅先で充電するまで気づかず、困りました。
 キャンプ場では、テントから離れた場所のコンセントで充電することになります。高価なカメラ本体を放置しておくことになるわけで、利用者が多いキャンプ場では怖くて充電できない。。。
 本体以外で純正バッテリーを充電したければ、定価が5,600円もする別売りの純正充電器:BC-TRXを使うしかないと。これまでカメラメーカーの製品ばかり使ってきたので、充電器が付属しているのは当たり前という感覚だったんですよね。「本体充電で何が悪い、嫌ならボッタクリ価格の純正充電器を買え」という、いかにもSONY的な上から目線の姿勢は…好きになれないな。

 *追記(訂正)

 ものすごく勘違い…。
 購入した互換品の充電器でも、純正バッテリーが充電可能でした。バッテリーの裏面を上向きにする形でセットすれば、充電器のランプが緑色から赤色に変わり、充電を開始します。(ランプが緑色に戻れば充電完了)
 何も考えずバッテリー表面を上向きにセットし、充電器のランプが緑色のまま変わらないため、「充電できない」と思い込んでしまっていました。取扱説明書も付属しないバッタもんなので、まさか逆向き(裏面を上向き)にセットする必要があるとは、思いもよらなかったと。
 しかも、充電できると気づいたのは、旅を終えての帰宅後。つまり、カメラが不動品と化してから…(意味なし)。旅立ちの直前に焦って準備し、ロクに使用テストもして行かなかったツケですね。。
 ちなみに、この互換品充電器で純正バッテリーをフル充電した場合、使った方のレビューによると6時間ほど要するとか。純正品の取扱説明書には「約135分で満充電」とあるので、かなり遅いことは確か。価格差相応の性能でしょうが、夜の間に充電しておくという使用法なら、安価で購入できてOKじゃないかと。

 互換品のバッテリーに関しては、ほとんど使わないうちに旅先で紛失してしまったため、使用感などはわからず。とことんダメですね。。。

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P5000用の互換バッテリーを補完

2011年6月14日 - Posted by reibo - Inside [Diary] Photo/Camera   
14 6月.

 デジカメ(P5000用)の予備バッテリーを補完。
 今回注文したのも、ROWA JAPANの互換バッテリー(日本セル=GS使用):EN-EL5-J。これで2個目ですね。
 *購入価格:1,659円(税込)

 前回の注文から約2年、ここ数年は旅に出る機会が少なく、カメラの使用頻度も激減しているので耐久性チェックはできませんが、新品時の性能が悪くないことはわかっています。純正よりは劣るものの、同社製・台湾セル使用品との比較なら上、粗悪な中国セル使用品とは比べものにならないという印象でしょうか。
 以前は価格が2,500円で、3,500~3,600円程度で販売されている純正バッテリーや、1,500円ほどの価格差がある台湾セル使用品に対してのアドバンテージは…? だったのですが、久々に見てみると1,580円~1,659円に値下がり。もはや処分価格に近いのか、純正品の半額以下で、台湾セル使用品とも1,000円差。これなら日本セルのEN-EL5-Jを選びます。

 ちなみに同社の互換バッテリーを購入する場合、公式サイトROWA JAPAN(楽天市場)では売価が若干(数十円)異なります。
 楽天はシステム利用手数料分(楽天の収入)がかかるためなのか、公式サイトからの直接購入だと消費税分がサービスされる計算。
 ただ、クレジットカードで購入する場合などは、楽天店で購入したほうが安心感はあるかも。
 いずれも、定形外郵便なら送料無料なのが嬉しいですね。

追記

 届いたバッテリーを、早速、充電。。。
 が…。5時間、8時間、10時間…。充電が終わりません。ダメだこれ。
 その旨を連絡すると、翌日、代替品を発送したとのこと。サイトには、不良品を返品交換する場合は連絡→不良品を発送→チェック後に代替品を発送とありますが、実際には先に代替品を送ってくれました。「急いでいる」とはメールに書いておきましたが。
 返送用の封筒と切手が同封されているので、代替品の動作確認後、不良品を返送すればいいそうな。不良品率が高いのは困りますが、対応はユーザーライクだと言えるでしょうね。

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P5000用、互換バッテリーを補完

2009年7月26日 - Posted by reibo - Inside [Diary] Photo/Camera   
26 7月.

 デジカメ、Nikon:COOLPIX P5000用の互換バッテリーを補完。
 カメラ本体の購入当時に、ROWA JAPANの台湾セル、中国セルのバッテリーを用意したものの、あれから2年近く。4度の長旅とそれ以外にもちょこちょこ使ううち、中国セルのほうは感覚的に新品時の30%ほどしか持たないほどにまで劣化。ホントの緊急予備用にしか使えない状態に。その分、充電時間はめっちゃ早いですけれどね(苦笑)。台湾セルのほうは、まだ新品時の60%程度は維持している感じ。それでも、劣化が進んでいるなぁ…とは痛感させられます。

*参考日記 2007.08.04 P5000の周辺モノ2007.09.27 P5000と互換バッテリーの使用感

 いっぽう純正バッテリーは、未だに新品時の90%程度は使える印象。さすがです。価格差なりの性能差を見せつけられたことで、先の北海道ツーリング直前には純正バッテリーを一つ買い増し…したのはいいものの、旅の終盤でその新品バッテリーを紛失(T_T) また純正品を買うのもつまらないので(苦笑)、ROWA JAPANの日本セル:EN-EL5-Jを購入してみることに。
 ちなみに価格は2,500円。amazonで純正品を購入すると3,600円ちょいなので、ビミョーな価格差とも言えそうな? 日本セルの互換バッテリーがどの程度の性能なのか、本当のところはこれから1年ぐらい使用してみないとわかりませんね。

 届いたのは下の写真のような白箱入りの、ベージュ色のバッテリー。台湾セルのものと見分けがつきません。。。中国セルのものは“いかにも”な感じなんですけれどね(苦笑)。その中国セルや純正品に付属する、透明プラスティックの端子部キャップはナシ。あれ、必要なのになぁ。紛失した純正品のキャップだけは残っているので、数的には足りているけれど。

 互換バッテリー

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