7月に購入したばかりで水没死させてしまったコンデジ、SONY:DSC-RX100の後継機種は、未だ決まらず。
旅に出る予定もないし、お金もないわで(苦笑)、購入意欲が薄れまくり。。。
で、これまでのNikon:COOLPIX P5000を再び使おうかと思ったところ…。
バッテリーを交換する度に、日時や画質などの本体設定がリセットされてしまうことに気づく。
この機種の内部データ保存が内蔵電池タイプなのか、コンデンサなのかはわかりませんが、そのいずれかが消耗しと考えるのが妥当?
Nikonのサポートに問い合わせてみると、生産終了(2007年)から部品保有期間(5年)を経過したため、修理対応できないとのこと。
なんじゃそりゃ。5年って、短いよ…。
(他メーカーも部品保有期間は大同小異ですが)
試しに自分でバラしてみたものの、外装を外して現れた基盤から奥には進めず。
素人作業でどうにかなるものじゃないですね。
しかし、今のデジカメって、製造から5~6年で内蔵電池(コンデンサ)がヘタっちゃうの?
以前より、明らかに性能がダウンしてない?
動作不能になったわけではないし、撮影も可能だけれど、バッテリーが切れる度に設定が全てリセットされてしまうのは不便で仕方ない。
そもそもバッテリー自体がヘタり気味で、あまり長く保たないし…。
コンパクトカメラの場合、どのメーカーも部品保有期間は5年程度。つまり、6年目からは修理が不可になる。
内蔵電池(コンデンサ)も同じ程度の期間でヘタってしまうなら、メーカーは事実上、「5~6年の使用しか想定していない」ことになるわけで。
かつての銀塩カメラなら、汎用品の内蔵電池さえ交換すれば、物理的な故障が生じない限りは使い続けられたのに。
「デジカメは5~6年で使い捨てるモノ」
今後は、そう考えたほうがいいのかもしれません。
となれば、いわゆるハイエンドクラスの高価なコンデジは、その存在価値すら疑問に思えてくる。。。
あー、ますます代替意欲が萎えていく。
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