「ブラウザをCyberfoxに変えてみた」と書いたように、ブラウザを久々に、Firefox系に戻してみました。
が、ちょこちょこと問題が…。
いや、不具合というほどの問題ではないものの、やはりFirefox系ブラウザはいろいろ面倒くさいなと(^^;;
1つ目は、Java。
個人的には、セキュリティ面など何かと面倒なので、「必要がなければJavaはインストールしない」考え方です。
ごく一般的な使い方であれば、なければないで困らないもの。
が、困ることに。。。
So-net公式サイトの各種手続きを行う「マイページ」で、いつの間にかJavaが必須になっているじゃないですか…。Javaがない(ブラウザ用プラグインがインストールされていない)状態では、手続きが何もできない。そうそう頻繁に利用するわけではないため、気づかなかった。。。
勘弁してよ。何で、そんなシステムにするかなー。
So-netなんか、本当はやめたいのに。諸事情から、仕方なく契約しているだけなのに。
ブツブツ言いながらJavaをインストールすると、Cyberfoxの [アドオン]→[プラグイン] 画面に、こんな表示が。
【↑ 一番下の、赤く囲った [Java Deployment Toolkit] が問題】
Java Deployment Toolkit 7.0.550.13 は安全ではありません 注意が必要です。
そうですか。
開発者じゃないので、Java Deployment Toolkitなど不要です。不要でも、勝手に入れられてしまうんですよ。
弊害はないでしょうが、気持ち悪いので何とかしたいぞ。
ちょっと調べて、以下のサイトを参考にイジります。
- [C:\Windows\System32] か、 [c:\Program Files\Java\jre7\bin\dtpplugin] か、 [C:\Windows\sys\WOW64] にある、[npDeployJava1.dll] というファイルを探す。
- 自分の場合は、[c:\Program Files\Java\jre7\bin\dtpplugin] にありました。環境によって場所が異なり、上記の複数に存在する場合もあるらしい。
- 同ファイルの拡張子を「old」などに変更する。
- ブラウザ(Cyberfox)を再起動。削除完了。(プラグインを読み込まなくなる)
【↑ プラグイン画面で、[Java Deployment Toolkit] 項目が消えている】
その2は、例によって面倒な、「証明書」の問題。
たまたま青森県庁のサイトを見ようとしたところ…。
、
接続の安全性を確認できません
www.pref.aomori.lg.jp に安全に接続するように求められましたが、接続の安全性が確認できませんでした。
安全に接続する場合は通常、あなたが適切な相手と通信することを確認できるように、信頼できる証明書を提供してきます。しかし、このサイトの証明書は信頼性を検証できません。
これまでこのサイトに問題なく接続できていた場合、このエラーが表示されるのは誰かがこのサイトになりすましている可能性があるということであり、接続すべきではありません。技術的詳細を表示
www.pref.aomori.lg.jp は不正なセキュリティ証明書を使用しています。
発行者の証明書が信頼されていないためこの証明書は信頼されません。
(エラーコード: sec_error_untrusted_issuer)
面倒くさい。
と言うか、「**県」などの公式サイトでこれが表示されると、萎える。心臓に悪いし(苦笑)。
Firefox(Cyberfox)は悪くないのですが。
「危険性を理解した上で接続」したところ、LGPKI(地方公共団体組織認証基盤)の証明書:Application CA G2 がインストールされて。
ちなみに、一時話題になった、GPKI(政府認証基盤):政府認証基盤アプリケーション認証局2(Root) 自己署名証明書はインストール済み。
コメント