BDレコーダー:DMR-BWT520 2度目の基板交換

[Audio&Visual] Misc

 今年1月に購入したPanasonicのBDレコーダー:DMR-BWT520が、2度目の基板交換に。
 話の発端は、録画した画像の乱れ(ブロックノイズ発生)が頻発すること。とりわけTOKYO MXが芳しくなく、いつブロックノイズが出てもおかしくないという状況で。出力の低い同局の受信が安定しないことはわかるものの、地上波のTBSやテレ東でも希に発生するものだから厄介な。
 ブロックノイズは以前から発生していたものの、面倒で対策を放置していたんですよね。ただ、保証期間が2014年1月で切れることから、そろそろ何かしらの対応はしておくべきじゃないかと思い、メーカーサポート(DIGAご相談窓口)に問い合わせてみたと。
 こちらとしては、アンテナ及び受信環境の問題が7割、機器の問題が3割ぐらいの確率だろうかと思っていたので、何を要求するわけでもなく、状況を伝え、原因の切り分けができないだろうかと相談しただけの話。
 が、追って連絡しますと返答された翌日、いきなり修理窓口から「いつお伺いしますか?」との電話が。
 いや、ちょっと待て。別に修理を頼んだわけじゃないぞ。
 というか、修理=基板交換でしょ。アナログ機器の時代と違い、部品交換とかパーツ単体での修理・調整は不可能なのだから。
 そう伝えても、相手は修理受付窓口でしかない女性担当者。「サービスマンが現状を確認して判断します」の一点張りで埒が明かない。
 結局、出張サービスを受けることに。
 部屋を片付けなきゃいけないし、その日は予定を空けておかなきゃで、面倒なんだけれど。。

 サービスマン氏が来訪。
 結果。2度目の基板交換となりました。
 原因は不明で、切り分けも難しい。「基板を交換して様子を見るしかない」という、ある意味で予想通りの展開に。
 保証期間内なので、修理対応コストは全てメーカー負担。修理を担うパナソニック コンシューマーマーケティングの腹が痛むわけでもなく、「はいはい、交換しましょ」という話になるのね。
 いいのかよ、それで。
 昔は、サービスマン氏の技量でいろいろ調整したり、相談に乗ってもらえたりしたのになぁ。アナログVTR機器の時代が懐かしいわ。

 で。
 治りません。相変わらず、ブロックノイズが出ます。やはり、アンテナと受信環境の問題なのでしょう。
 受信レベル数値が「100%問題ない」他局に比べ、TOKYO MXは「まぁ問題ないでしょ」レベルなことも厄介で。ひどいときは、数分毎にレベルが15程度も変動するほど不安定。こうした受信状況下で、さらに突発的なレベル変動が起きると、レコーダー側が対応しきれなくなりブロックノイズに…。
 スカイツリーからの送信問題も絡んでくるので、お手上げですね。
 アンテナを素子の多いものに交換し、かつ、もっと高い位置に立て直すぐらいしか、対策はない。が、それで是正されるとも言い切れない。
 やってみなきゃわからないことに、コストはかけたくないよなぁ。アンテナを屋根の上に設置し直すのは自分じゃ無理だし、業者に依頼すればけっこうな費用がかかるはずなので。。。

 TOKYO MXで視聴している番組は90%以上がアニメで、録画保存している番組も99%アニメ(苦笑)。
 なので、BS11などBSデジタルでの録画を主に、AT-Xで補完する形にしますか。
 同チャンネルでしか視聴できない一部の(主に角川系の)作品は、映像不良も止む無し…。

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