フライパンと拳銃

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 この日はワケあって、舞台『フライパンと拳銃』の公開ゲネプロへ。
 ミュージカル風の舞台はときどき見ることがあるものの、フツーの舞台公演は意外に機会がなく、けっこう楽しめますた。いわゆる“舞台らしい舞台”ではない、ドラマのような舞台だったせいかも? 身構えることなく、自然に物語に見入っていく感じ。
 葬式会場という設定のステージ上には部屋が2つ作られ、そのいずれもがシンクロしながら物語が進行していく様も見事。絶えずどちらかの部屋で物語が展開し、なおかつもういっぽうの部屋も死んではいない。会場:東京グローブ座の広いステージを生かした、観客を飽きさせない構成も巧みで。
 舞台に関してはシロートなのでアレですが、たまには舞台もいいもんだ♪
 しかし、会場入口からして、いきなり葬儀会場のような装飾をされているのには驚き。一瞬、ここはお葬式の場で、公演舞台は別の入口か!? なんて思ってしまいますた(^^;;
 あー、そう言えば、生・風間俊介は初めて見たかも(笑)。『3年B組金八先生』第5シリーズの兼末健次郎って、第2シリーズの加藤優(直江喜一)とともに、シリーズ全般でもっとも印象に残っているキャラの一人だものなぁ。。

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