またまた空気清浄機

[Diary] 花粉症

 我が家に4台目の空気清浄機が。。(^^;;
 またもサンヨーで、ABC-HP14(2003年9月発売)のジョーシン用オリジナルモデル:ABC-P3V6というシロモノ。
 その未使用品を見つけたので、3,000円ほどで購入。

 ベースのABC-HP14とはデザインもかなり異なっていて、知らなきゃ兄弟機種だとは気づかないかも。。
 機能面では同機種のマイナスイオン発生装置とパネルスライド機能が削られていて、コストダウン製品的な兄弟機と言えるかも。同機の《花粉モード》がない代わりに《煙ターボ》というモードがあるけれど、こちらは名称が違うだけで同じ動作をすると思われ。

 ABC-P3V6 ABC-P3V6のフィルター ABC-P3V6のフィルターを外す
【↑ フィルターは、集塵HEPAと脱臭フィルターが別のタイプ。薄い脱臭フィルターをあてがい、上からHEPAで押さえ込むという超原始的なスタイル(笑)。最近のフィルターは一体型で、周囲にも箱形の枠が付いてハメやすくなってます】


 敢えて、このコンパクト14〜16畳クラスの旧機種を探してみた、というのもあって。
 と言うのも、現行モデルからはフィルターがHEPAじゃなくなってしまったんですよねぇ。
 先に購入した現行モデルのABC-A16は《アレルブロック高集塵除菌フィルター》、日立のEP-BZ30は《アレルオフ・カテキン脱臭フィルター》と、いずれも「アレル物質に対応してます!」な単なる集塵フィルターになってしまい、なんかこれ事実上のコストダウンじゃねーの? と思えてしまうわけで。
 花粉対策なら別にHEPAじゃなくてもいーんですが、プラス黄砂対策を考えると、やっぱHEPAがイイもん。ちっちゃちっちゃい黄砂は、フツーの集塵フィルターだと素通りしちゃうはずなので。。。
 というわけで先代モデル以前の新品、未使用品を探してみたと。
 また、ABC-A16とフィルターの互換性があるかどうかも現物確認してみたかったので、できれば同じサンヨー製品をと。先代のABC-AR15、先々代のABC-HR15、先々々代のABC-HP14と、風量こそ3.6(16畳用)←3.2(15畳用)←3.0(14畳用)と進歩してきたものの、基本設計は同じはずなので。
 で、両機のフィルターを外して入れ替えてみたところ、見事にマッチしました(笑)。
 交換フィルターにABC-FA162が指定されるABC-A16ですが、これで先代モデルまでのHEPAフィルター:ABC-FAH15も使えることが判明。ABC-P3V6(ABC-HP14)に装着されているフィルターはHEPAと脱臭フィルターが個別タイプのABC-FKH15なのですが、既に販売終了していて、HEPA+脱臭一体型フィルターの後継製品:ABC-FAH15が互換製品としてメーカー公認になっていると。だからABC-FAH15はABC-A16にも使用可能だと。あー、ややこしい(苦笑)。
 この使用法は、あくまで自己責任ですので。念のため。

 さて使用感。
 同じ大きさなのに、やっぱMAX風量3.0と3.6の違いはデカいな…。
 ABC-A16に慣れてしまったので、かなり物足りなく感じます。それだけ、同機種が「このクラス・サイズにしては」すごいってことですね。
 あくまでサブ的な用途で使おうと思っていたので、別にいーんですが。安けりゃ。
 でも、汚れ(臭い)センサーがないのは、ギミック好きな人間にとってはちと物足りない(^^;;

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