六本木ヒルズ(クロスポイント)バイク駐輪場

[Bike] 駐輪場

 この日は六本木ヒルズ内・グランドハイアット東京で所用があったため、六本木ヒルズ(クロスポイント)バイク駐輪場を利用してみました。
 六本木ヒルズの施設ガイド:自転車・バイク駐車場を見ると駐輪場は2か所ありますが、こちらのほうがホテルに近そうだったので。
 (車用駐車場が優先的に自動表示され、バイク駐輪場案内を探しにくいサイト構成はやめて欲しい)
 ただ、この案内が親切そうで、実は不親切なんですよね。入口の詳細な位置や入り方などがわからず、行ってみれば何とかなるだろうと。。。
 で、行ってみて驚きました(^^;;

 アクセスは、ちょっとややこしい。
 クロスポイントのビルは、テレ朝通り・六本木通り・テレ朝通りから六本木通り(渋谷方向)への短絡路(六本木通り方向への一方通行)に挟まれた三角地帯に立地し、駐輪場(駐車場)はその短絡路から入ることになります。テレ朝通りから真っ直ぐ短絡路に入ると、すぐ右手が入口。
 青山(外苑西通り)方面からだと、麻布トンネルの途中から六本木通りへの側道に入り、そのまま六本木通りを越える形で直進してテレ朝通りに進み、すぐに短絡路へ右折。などと文字で書いても、麻布トンネルとテレ朝通り周辺の複雑な道路構造が頭に入っていないと、理解できないかも。。。

 クロスポイントビル 駐車場出入口
 【↑ (左)テレ朝通り(広尾方面)から見たクロスポイントビル。右の道路がテレ朝通り、左が六本木通りへの短絡路】
 【↑ (右)短絡路の右側、ビルの中央に駐輪場(駐車場)入口が】

 四輪車と共通の駐車場入口から中に入ると、右手へ。グルッと回り込むようなカタチで進むと、地下の駐輪場へのエレベーターがあります。
 このエレベーターが横向きなので、駐車場入口からは見えないんですよね。初めて利用する際は、「どこが駐輪場?」と戸惑うこと確実?
 と言うか、前述の施設ガイドを見ても、エレベーターを使って地下へ…などとはどこにも書かれていないわけで。

 駐車場出入口2 駐車場内
 【↑ (左)入口から。左手は四輪用の駐車場(タワー式パーキング)。バイクは右手へ】
 【↑ (右)白線に従うカタチで回り込み、停止線らしき線の位置で止まると…】

 二輪車用エレベーター エレベーター呼び出しボタン
 【↑ (左)目の前に、地下・駐輪場へのエレベーターが!】
 【↑ (右)エレベーターの呼び出しボタンは、上の右写真にも写っている、右側の壁際に。エレベーター横ではないので、悩むかも…】

 バイクごとエレベーターに乗り込み、地下へ降りると、目の前に駐輪場が広がります。
 ゲートに発券機があるので、駐車券を取って中に入り、駐輪スペースへ。
 ちなみに、駐めてから人間が外へ出る際も、同じエレベーターを利用します。1階に上がらなければどこへも行けない、言わば密室空間なので。

 駐輪場ゲート 駐輪場全景
 【↑ (左)エレベーターを降りると、すぐ目の前が発券ゲート  (右)ゲートを入って左手の駐輪スペース(時間貸し)から、右手方向を見る】

 駐輪場 駐輪場2
 【↑ (左)ゲートの横(入口から見て右側)も時間貸しスペース  (右)さらに右奥(上の写真での奥側)は、月極用スペース】

 駐輪場3 利用案内
 【↑ (左)1台あたりのスペースは必要十分。通路は広く、最奥に入らなければ切り返しも楽でしょう】

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 エレベーターで戻った1階・駐車場の一角にはビル内部への入口があり、そこから連絡通路でヒルズへ行けます。が、この通路構造もわかりづらい…。一時利用者が訪れるような区画ではないため案内表示もほとんどなく、迷うこと必至?
 と言うか、テレ朝通りを挟んだ別区画で、完全に異なる建物(クロスポイント)を「六本木ヒルズ駐輪場」とすること自体、間違っている気もします。場所も便利で至れり尽くせりな四輪用駐車場と比べ、バイク利用者は冷遇されているとも。
 まぁ、バイク用の駐輪場があるだけマシなのかもしれませんが。六本木ヒルズができた当初は、確か「1回1000円」という暴力的な料金体系だったはずですし。さすがに非難囂々だったのか、現在は周辺の駐輪場と同じ時間制(30分100円)に値下げされたんですね。
 場所が場所ですし、施設面から見ても高くはない料金設定だと思うのですが、空いているのはアクセスや入庫の不便さが嫌われてのこと?

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