国土交通省が12月4日、2006年度の首都圏の鉄道12社(42路線)の混雑率を発表。
その中でも一般的な混雑度指標となるピーク時混雑率(ピーク時一時間あたりの、最混雑区間の混雑率)を見てみると…
- 東武鉄道
- 伊勢崎線(小菅→北千住) 143%
- 東上線(北池袋→池袋) 135%
- 西武鉄道
- 池袋線(椎名町→池袋) 157%
- 新宿線(下落合→高田馬場) 159%
- 京成電鉄
- 押上線(京成曳舟→押上) 159%
- 本線(大神宮下→京成船橋) 154%
- 京王電鉄
- 京王線(下高井戸→明大前) 170%
- 井の頭線(神泉→渋谷) 146%
- 小田急電鉄
- 小田原線(世田谷代田→下北沢) 190%
- 東京急行電鉄
- 東横線(祐天寺→中目黒) 169%
- 田園都市線(池尻大橋→渋谷) 196%
- 京浜急行電鉄
- 本線(戸部→横浜) 151%
- 東京メトロ
- 銀座線(赤坂見附→溜池山王) 165%
- 丸ノ内線(新大塚→茗荷谷) 156%
- 日比谷線(三ノ輪→入谷) 162%
- 東西線(木場→門前仲町) 199%
- 千代田線(町屋→西日暮里) 180%
- 有楽町線(東池袋→護国寺) 176%
- 半蔵門線(渋谷→表参道) 173%
- 南北線(駒込→本駒込) 147%
- 東京都交通局
- 浅草線(本所吾妻橋→浅草) 136%
- 三田線(西巣鴨→巣鴨) 145%
- 新宿線(西大島→住吉) 164%
- 大江戸線(中井→東中野) 158%
- 相模鉄道
- 本線(西横浜→平沼橋) 144%
- 横浜市交通局
- 1・3号線(阪東橋→伊勢佐木長者町) 146%
- JR東日本
- 東海道線(川崎→品川) 190%
- 横須賀線(新川崎→品川) 182%
- 総武快速(新小岩→錦糸町) 180%
- 山手線
- 内回り(新大久保→新宿) 178%
- 外回り(上野→御徒町) 216%
- 中央線快速(中野→新宿) 208%
- 中央緩行線(代々木→千駄ヶ谷) 90%
- 総武緩行線(錦糸町→両国) 206%
- 京浜東北線
- 南行(上野→御徒町) 213%
- 北行(大井町→品川) 198%
- 青梅線(西立川→立川) 168%
- 東北線(土呂→大宮) 174%
- 高崎線(宮原→大宮) 192%
- 常磐線快速(松戸→北千住) 177%
- 常磐線緩行(亀有→綾瀬) 179%
- 南武線(武蔵中原→武蔵小杉) 192%
- 武蔵野線(東浦和→南浦和) 202%
- 横浜線(小机→新横浜) 192%
- 埼京線(板橋→池袋) 200%
- 京葉線(葛西臨海公園→新木場) 196%
やはり私鉄よりJRの混雑度が目立ちますねぇ。
とは言え、国土交通省が指標とする「折りたたむなど、無理をすれば新聞が読める」とされる混雑度=180%以下の私鉄路線でも、実際の乗車経験からすると「新聞なんか読めるわけねー!!」な路線も数多い…?
そもそも、“乗車定員=100%”って何の意味があるんだろう、と思ってしまいますよねぇ。
まぁ、電車にはほとんど乗らない人なので、いいですけど。。。
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