SYM RV125JPの購入ショップで行われた、スクーター限定・125cc中心のツーリングに初参加。
ルートは、五日市街道~檜原街道~奥多摩周遊道路~R139(松姫峠-大月-山中湖)~R413(道志村)という日帰りコース。
参加とは言っても、当日は寝坊して大幅な遅刻…。集団の後を追い始めたものの、最初の目的地:都民の森に着いた時点で他メンバーより50分遅れ。奥多摩周遊道路とR139(松姫峠)を攻めまくり、何とか大月での給油休憩中に追いつきましたとさ。
しかし、大型風防やリアボックスまで装着した125ccスクーターで、峠を攻めるなんて…。あり得ないよ(苦笑)。
周囲のバイクから奇異の目で見られていることは承知で、ガシガシと。右サイドは十数回も擦ったエキパイが削れまくり、今にも穴が開きそう(苦笑)。苦手な左コーナーは倒し込めないので、センタースタンドを数回擦った程度なんですけれどね。
【↑ 削られてしまったエキパイ。(錆止め塗料を塗布後)】
しかし、小菅村~大月間のR139はすごいですねぇ。
首都圏の数少ない「醜道」として、名高いだけのことはありました。
とにかく先を急いでいたので、途中の温泉施設も素通り。遅刻していなくても立ち寄れなかったでしょうが、ちょっと残念。小菅村の村内もいい雰囲気だったので、改めてゆっくり訪れたいですね。
横目で見ただけの多摩川源流研究所(村営施設らしい)にも、ちと興味あり。
お昼は、河口湖畔のほうとう不動・河口湖北本店にて。あれだけのボリュームのほうとうが1,050円とは、安い。味も、それなりに満足で。
てか、身体が冷えすぎていて、「暖かい!」ことしかわからん(苦笑)。奥多摩周遊道路で見かけた温度表示は、4℃だったもの(T_T)
その後はR413、四輪では何度も通っている道志道へ。二輪では初めて走るルートばかりでしたが、道志道は四輪より二輪のほうが楽ですね。四輪では、中途半端に抜けにくいコーナーが連続するので。
あとは帰るだけになったところで、他メンバーと別れた自分は道志村の温泉:道志の湯へ。途中合流・途中離脱とは、いけないコですー。
R413から分かれ、山中に向けてしばらく走ったところに、ポツンと…。そんな表現がぴったりな温泉は、内風呂と小さな露天風呂だけの、こじんまりとした施設でした。
【← 携帯で撮った写真なので画質は…】
かつては大量のレジャー客が押し寄せ、週末などは悲惨な状況だったとも聞きますが、この日は平穏そのもの。
時刻は16時半頃で、入浴者は地元の方が6~7人ほど。田舎の温泉施設に地元の顔馴染みが集まり、相撲中継を観戦する。そんな休憩室の風情も素敵で、のんびりできました。
R413沿いには、新たな民営の観光温泉施設が何軒も作られ、設備も立派ですからね。余所者の一見さんは、そちらへ足が向くのでしょう。
などと風情に浸っていると、鼻がムズムズ。くしゃみが(T_T)
この日は花粉が少なく、それまでは何ともなかったんですけれどねぇ。絨毯敷きのロビーに、花粉が堆積・蔓延していたらしく…。
おいしそうだった《焼たけのこ/てっぽう漬け》(525円)を土産品コーナーで購入し、とっとと退散することに。
【← 焼たけのこ(製造販売/山梨県甲斐市・保延商会)】
そして、帰宅後。
そのタケノコを食べようとした途端に、鼻が爆発(T_T)
パッケージの外も中も花粉だらけで、鼻水をだらだら流しながら、くしゃみをしまくりながら、「うまいうまい」と食べるミョーな状況に(苦笑)。
焼いたタケノコの中心をくり抜き、山くらげの漬け物を詰めた手作りアイデア商品で、ボリュームも満点(タケノコがデカい!)。マジでウマイのですが…。今度は、花粉が飛ばない時期に買いたいですね~。
*走行距離:250kmぐらい。燃費:25km/lぐらい。
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