DVDレコーダーが3台になったこともあり、D端子セレクターを導入してみることに。
と言ってもTVは未だに4:3の29インチ、D1端子のみというショボい接続ですが。。。
導入したのは、D端子4系統装備のSONY:SB-RX300D。S端子セレクターのSB-RX200Sなど同系機種をディジーチューン接続し、最大16系統まで入力管理できるらしい。S端子セレクターは、VictorのJX-S900があるので不要ですが。
購入は今回もムラウチドットコムで。13,800円(税込)。
これまではBSデジタルチューナーをD端子接続し、DVDレコーダーはS端子接続。
それをD端子接続にしてみたところ…これまで見慣れていたPioneerのDVDレコーダー2台の、画質が一変(^^;; 「ううむ…」と唸るほどのひどさ。MPEG特有のモスキートノイズ、ジャギーが出まくり。S端子だとこれらがマイルドに表現され、見えてなかったのかーーー。
特にひどいのが、スカパー!を録画したモノ。もともと放送レートが低いとは言え、中でもファミリー劇場は悲惨。再生環境がどんどん上がっている今、スカパー!自体、放送レベルの過渡期になっているのかも。。
D1でこれなのだから、D3やD4になると…考えたくないな(苦笑)。
もともと、HDDレコーダーが出始めの頃に「VHS標準レベル」と言われていた標準レート(DVDで2時間)で録画したものが、意外にキレイに再生されるなとは思っていたのだけれど…。ダメですね、最低条件が標準レートぐらいに考えないと。その後は、各番組の録画レートを上げました。
でもなぁ、AV環境の進化とともに過去の資産の再生画質が落ちていくのって…なんか違う気もする。。。
使用感は、何の問題もなし。セレクターなんだから当たり前か(^^;;
画質劣化も感じられず、軽量コンパクトで、AV機器の上に2台並べられる大きさなのもいいですね〜。
しかし、D端子ケーブルって高価だなー。
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