年明けから少しずつ進んできた録画環境、PC環境の再構築計画ですが、3月11日の地震、福島第一原発停止による計画停電等の混乱で中断してしまいました。正直なところ、PCをいじったり、blog更新どころではなかったですからね。
その元凶でもある計画停電が(うちの地元は)3月25日付けで解除され、ようやく平常生活に戻りつつあるもので、作業を再開しました。
2台購入したうちの1台を、録画サーバーとして運用し始めた富士通:TX100 S1。かなり気に入ったので、もはや旧態然と化していたメインマシンもこれに変更し、OSをWindowsXPからWIndows7=完全にWindows7環境へ移行という予定変更な計画。が、こちらの作業は録画鯖ほどスムーズには進みませんでした。
メインマシンで使用していたS-ATAのHDD2台の移行、WIndows7のインストールは問題なし。
続いて、PioneerのBDドライブ(S-ATA/BDR-206BK)とDVDドライブ(IDE/DVR-116DBK)という2台のドライブを移行させようとしたところ、最初のつまづきが。
TX100 S1の5インチベイは後ろに電源があるため、フルサイズの光学ドライブを装着しようとすると長さに余裕がありません。
標準搭載のDVD-ROMドライブ(LG)はハーフサイズなので気づきませんでしたが、電源が邪魔で手が奥まで入らない…。
反対側の側板を外せないという堅牢サーバー仕様が、こうした作業では仇になりますねぇ。
また、正面フロントパネルの外し方もわからない。これを外せれば作業が楽なのに、なかなか外れてくれないんですよ。エイヤッとやって壊れてしまっては困るし…。何度かごちゃごちゃやっているうちに外れましたが、これと言ってコツはないようで。
外した後も、電源&アクセスランプがフロントパネル側にあるため、配線が繋がったままブラブラ。PC全体の向きを変えようとする度に、フロントパネルも添えるように動かさなきゃなりません。
通常のPCケースであれば電源&アクセスランプは本体側にあり、こんな苦労など必要ないのに。
HDD以外のデバイスなど変更するものじゃない=そのための作業性など考えられていないのですね。サーバーマシンなので、当たり前と言えば当たり前なのですが…。
ほとんど使うことがなくなったFDD、既に長いこと未使用だったSCSIカード&デバイスは外してスッキリ。
拡張カード類で移行させるのは、IEEE1394カード(RATOCシステム:REX-PFW4WDV)のみに。
(その2へ続く)
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