PC環境の再構築が、亀のように遅々と進みます(^^;;
とりあえず起動させた録画鯖用:富士通TX100 S1とメインマシンを使用するため、PC切替器(モニター、キーボード、マウス)を導入。
購入したのは、corega:CG-PC2KVMS。2台のPCをキーボード上のホットキーで切り替えるタイプ。切替スイッチが別に伸びているタイプの製品もありますが、デスク周りや配線がごちゃごちゃするのはイヤなので、シンプルなホットキー切り替えタイプを選択。
購入先はAmazonで、1,992円。同様の製品として、エレコムのKVM-KP2N(1,894円)もありました。
このテのモノはどうせどこかのOEM製品で、どれでも一緒だろうと思ったのですが、調べてみるとちょっと違う。
- corega:CG-PC2KVMS
- Winows7対応。
- 最大解像度:2,304×1,440 (ワイド対応)
- ケーブル長:1.8M
- 切替ホットキー:「Ctrl」2回 *メーカーサイトに明記されていないのは不親切
- エレコム:KVM-KP2N
- Windows7対応は不明。 *メーカーサイトに表記なし
- 最大解像度:2048×1536 (ワイド非対応)
- ケーブル長:1.2M
- 切替ホットキー:「Shift」キーを押しながら「Scroll Lock」キーを2回
どう見ても、スペックはcoregaのほうが上です。ケーブル長はそこまで必要ありませんが、仮設置など様々な条件を考えれば、多少なりとも余裕のあったほうがいいはず。ただ、ホットキーが「Ctrl」2回というのは、押し間違えが起こりそう?
使用感は、特に問題なし。気になるほどの遅延もなく。こんなもので問題が起きたら困ります(苦笑)。
ただ、おそらくエレコム製品でも同じでしょうが、本体部のモニター・キーボード・マウス端子の感覚が狭い。ギリギリのサイズなので、マウス用のUSB→PS2変換コネクタを刺そうとすると隣のモニター用コネクタと干渉し、両方が若干浮き気味になってしまう。それでも使えそうですが、なんだかイヤなのでTX100 S1付属のPS2マウスを利用することにしました。
Amazonで同時購入したのが、8ポートのギガビット対応スイッチングHUB、アイオーデータ:ETG-ESH8(購入価格:3,610円)。
これまでは無線LANルーターのHUB機能を使っていたのですが、4ポートしかない上、100BASE-TXにしか対応していないもの。録画鯖の構築で大容量動画ファイルのやりとりが頻繁になるため、ギガビット対応HUBは絶対条件だと。PC2台、レコーダー2台、スカパー!HDチューナー、スカパー!HD録画用REXBOX、導入予定のメディアプレイヤー、ADSLモデム(無線LAN内蔵ル-ター)を全て接続すると、8ポートが埋まってしまいます。
安価な製品では、ちょい安で同じくプラスチック筐体のバッファロー製品もありましたが、昔から何となくアイオーデータ>バッファロー(メルコ)というイメージなもので。大差ないでしょうが。
RECBOXとメディアプレイヤーがアイオーデータ揃いになる予定なので、同メーカーにしておいたほうが何かあった際に文句を言いやすいだろうという考えもあり。文句を言うような事態が発生すること前提かぃ(苦笑)。
こちらの導入も、当たり前ですが問題なく。だから、HUBぐらいで問題が発生したら困るってば。
転送速度に関しては、肝心のメインマシンが100BASE-TXまでしか対応していないので、不明(苦笑)。
(その後、メインマシンもTX100 S1に交換したため、1000BASE-Tで問題なく使えることを確認)
【↑ 裏面のマグネットは強力で、PC側板に付けた状態でケーブルの抜き差しをしても問題なし】
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