RV125JP リアタイヤ、オイル交換

[Bike] SYM RV125JP

 しばらく前からリアタイヤのスリップサインが出て(…と言うか、完全露出して)いたのだけれど、オイル交換が間近なので一緒にやろうと、粘っていました(苦笑)。リアブレーキを強めにかけるとケツが横滑りする状態だったので、ちょいヤバ。
 で、そのタイミング。走行距離、21,073km。

 リアタイヤの交換は2009年6月以来なので、約1年半ぶり。走行距離は、13,644kmから約7,400kmほど。前回作業の際の交換サイクルが約2年、7,000kmちょいだったので、ほぼ同じかと。ミシュラン:PILOT SPORTS SCをこのコに履かせた場合の交換サイクルは、おおよそ7,000km程度ということなのでしょう。もちろん、走り方にもよりますが。他社のスクーター用タイヤよりは、若干、サイクルが短い感じですね。高グリップ=減りが早いのは、当然と言えば当然。
 今回履かせたのもまた、同じミシュラン:PILOT SPORTS SC。
 てか、ショップで何も言わずに、
 「リアタイヤ交換ね~」
 「ほーい」
 で、このタイヤが用意されておりました。
 タイヤは耐久性より性能派なので、文句なし。よほど高価なものならともかく、1本6,500円(交換工賃3,500円)なら、他の一般ストリート用タイヤと大差ないですし。価格差はMAXでも1,000円程度? これがクルマ用だと、4本で数万円の差なんて当たり前。おいそれと「性能第一!」とは言い切れないのですが…(^^;;

 「そんな減りの早いタイヤで大丈夫か?」
 「大丈夫だ、問題ない」

 オイル交換は、今年5月以来。自分にしては、交換サイクルの期間が短め。走行距離にして、1,800km弱。目処の2,000kmからすればちょっと早めの交換ですが、寒くなると行くのも面倒になってくるので、リアタイヤと一緒にこのタイミングで。

 ちなみに、とある魔術の特典(?)により、次回オイル交換は無料。
 忘れないように、ちゃんと書いておこうっと。

 さて。
 今回の作業中に発見されたのが、マフラーのボルト脱落。マフラーというか、エキパイの付け根部分。2コのボルトのうち1コが脱落していたとのことで、適当なボルトをハメてもらいました。
 で、走り出した瞬間。。。「あれ?」
 排気音が、明らかに違うんですよね。アイドリング時の「ボッボッボッ」というサウンドも、いかにもマフラーからの排気音ですな感じ…って、抽象的すぎてわかりませんよねぇ(苦笑)。これまでより、重低音気味の音でもあり。
 ひょっとして、これが正常な排気音? 今までの排気音は、ボルト脱落でエキパイ部から音漏れしていたもの? 考えてみれば、お世辞にも“良い音”ではなかったけれど…。そうだとすれば、かなり以前からその状態だったことになる。
 ボルトが脱落するほどハードな走りをしたとすれば、思い起こされるのが一昨年6月の北海道ツーリング。糠平湖・タウシュベツ橋梁までの砂利ダート=糠平三股林道を、すっ転びそうになりながら四輪走行(両足補完走行とも言う)した際とか…。ツーリング後半は駆動系からの異音に悩まされていただけに、排気音が変わったことに気づかなかったとしても不思議はない。そのまま、音に慣れてしまったのかも?
 でも、もっと以前から、あの(今回の作業前の)排気音だった気もする。。。

 回りに同車種に乗る人間がいないので、“正常な排気音”がわからない…。
 新車時のそれなんて、とうの昔に忘却の彼方ですし…。

追記

 やはり、正常な排気音ではなさそう。
 ガスケットが破損しているのではないかとのこと。
 マフラーのナット(ボルト)が緩む→徐々に排気音がおかしくなる→ナットが外れる→振動でガスケットが破損→さらに排気音がおかしくなるものの慣れで気づかない→ナットを締め直す→排気音が変わり、異常に気づく。
 てなステップではないかと。とりあえずガスケット&正規ナットの発注、到着待ち。

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