イオカード発売終了

[Traffic] Railway

 先日、駅の貼り紙を見て初めて気づいたのが、「イオカードが2005年3月31日をもって販売終了」となること。調べてみると、JR東日本よりプレスリリース(2004年12月9日付)が発表されていました。

2001年11月のSuica導入以降、Suicaをお求めになるお客さまが増える一方、イオカード(磁気式)につきましては発売数が減少しているため、下記のとおり2005年3月31日(木)をもって発売を終了させていただきますので、お知らせいたします。

 「発売数が減少」ってねぇ。そもそも昨春以降、発売している券売機を探すのに苦労するほど“売る気がなかった”くせに。わたさ、必要なときに買えないため仕方なくSuicaに移行したのだから…。
 はっきり言って、Suicaのタッチは面倒。タッチミスで自動改札が閉じることもけっこうあるし、無造作に自動改札に突っ込めるイオカードのほうが使いやすかったですね。そりゃ、定期券利用者にとっては定期入れから出さずにタッチできるほうが便利かもしれないけれど、定期券を利用しない人間にとってはかえって不便になっただけ。
 しかも、私鉄との乗り換え改札口では、パスネットを自動改札に突っ込む→Suicaをタッチ→パスネットを受け取る、という三段階の手間がかかる。この過程でSuicaをタッチし損ねる率がかなり高い。まぁ、クルマ移動がメインで電車に乗れ慣れないからだとも言えますが(苦笑)。いずれにしても、パスネットと重ねて自動改札に突っ込めばいいイオカードのほうが、ずーーっっと使いやすかったのは確か。

*自動改札でイオカードが使用できるのは2006年1月頃まで。
*利用終了日に残額のあるイオカードは、手数料無料で残額払い戻し。

コメント

  1. 匿名 より:

    イオカード

    磁気式のイオカードってなくなるらしい。PDF
    12月付けの話らしいが、出先で今日気づいた。
    履歴が分からないからSuicaはつまらんと言ったら、
    Suicaで利用履歴印字も出来るらしいと、今日知った。
    チャージ制なのと残高が分かりにくいのが難点だけど、関西でも使えるし

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