東横インの忘れ物は一週間で処分

[Travel] Hotel

 約10日間の遠征・旅の途中、ビデオカメラの充電器用電源ケーブルをどこかのホテルに忘れてきてしまったことに気づく。
 ただ、本当に忘れてきたのか、最初から持ってきていなかったのかがはっきりしないので、とりあえずそのまま帰ることに。予定していたイベントのいくつかが台風で中止になったこともあり、バッテリーを充電する必要がなくなったもので。。。
 で、帰宅後に調べると、やっぱりない。
 忘れてきた可能性がある各地のホテルに連絡していくと、7月25日に宿泊した東横イン名古屋丸の内に忘れたと判明…したのが、8月4日。
 ところが、既に(8月2日に)処分してしまったという。
 本部にも問い合わせた結果、東横インでは忘れ物の保存期間が1週間。それ以降は、勝手に処分してしまうらしい。
 もちろん、宿泊者への連絡はナシ。「連絡されては困るお客様もいらっしゃいますので…」って、連絡してくれなきゃ困る客だっているのだ。部屋の約款には「1週間の保存」と記載されているそうだけれど(フツー見ない)、所有者がわかっているのに無連絡で勝手に処分していいとは書かれていないはず。厳密に追求すれば、所有権がホテルに移っているのかどうか…という判断になってくる。
 そもそも、処分までの期間が1週間とは短すぎるのでは。今回のような長期遠征では、旅している最中に処分されてしまうことになる。
 合理性を追求した東横インだけに、逆に宿泊者に対して容赦ない部分も多々あるのだと、宿泊する度に思う機会も多いですね。

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