4月期(主に深夜)アニメの完走作品を、自分用に覚え書き。
阿波連さんははかれない season2
アポカリプスホテル
ある魔女が死ぬまで
アン・シャーリー
宇宙人ムームー
ウマ娘 シンデレラグレイ
炎炎ノ消防隊 参ノ章
完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる
鬼人幻燈抄 -葛野編-
薬屋のひとりごと (第2期/第2クール)
最強の王様、二度目の人生は何をする?
ざつ旅 -That’s Journey-
Summer Pockets
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。
小市民シリーズ (第2期)
神統記(テオゴニア)
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました その2
忍者と殺し屋のふたりぐらし
日々は過ぎれど飯うまし
ボールパークでつかまえて!
mono
ユア・フォルマ
ロックは淑女の嗜みでして
久々に、完走新作が多かった印象。4月クールだけに、それなりに楽しめる作品が揃っていましたかね。
『アポカリプスホテル』は、何やら迷走感を抱かせつつも、最後まで楽しめる物語に。aikoのOPテーマ『skirt』も「まさに」で、映像と楽曲がギクシャクしながらも不思議とマッチングするオープニングに、悪魔的かつクセになる作風が凝縮されていたような。個人的には、『ヨコハマ買い出し紀行』的なテイストをもう少し醸し出して欲しかった感も拭えませんが。
『ある魔女が死ぬまで』や『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』は、そもそも嫌いじゃない世界観なので。『ある魔女が死ぬまで』の評価は、まだ先になるでしょうか。
『完璧すぎて~』があれほど純愛物語だとは想定外でしたが(原作は未読)、それだけにハッピーエンドな大団円が嬉しい。主要(ヒロイン)キャラの作画だけは絶対に崩さないぞ的な悲壮感を漂わせながらも(苦笑)、最後まで頑張ってくれました。顔以外の身体や諸々の作画は、かなり怪しかったですが…。
にしても、タイトルが長過ぎ…。せめて『完璧すぎて可愛げがない聖女は隣国に売られる』ぐらいに縮められないのか…。『完璧すぎた聖女は隣国に売られる』でも、いいでしょ。昨今のダラダラと長いラノベ原作タイトルはホント勘弁で、いったい誰得?
『宇宙人ムームー』『忍者と殺し屋のふたりぐらし』の、他の作品と一線を画す作風はさすがだなと。ただ、『宇宙人ムームー』には手詰まり感も見え隠れするだけに、2クール目でどう展開するのか…?
『ロックは淑女の嗜みでして』も楽しめましたが、初期設定の意外性や面白さで突っ走れた第1期と違い、今後は難しい舵取りを要求されそうな。
『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、従来のウマ娘シリーズで感じていたモヤモヤを、爽快に吹き飛ばしてくれたかなと。ゲームから距離を置いたシンプルな演出・構成が、“ウマ娘”の本質を見せてくれたので。競馬にハマり、競走馬の悲哀を数多く見続けた過去から、「ウマ娘とは?」的な視点で物語を見ているためかも。あのエンディングアニメーションも(EDテーマも)、本当に好き。
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