スーパーカブ110ストリートの定期点検(60ヶ月点検)を、購入店のアライモータース本店にて。
走行距離:9,154km。5年で9,000km、1年換算だと1,800km。カブの堅牢設計からすれば、ほとんど使われていないようなもの?
各部に大きな問題はなく、基本料金だけで完了して何より。
以前から発生していた「時おりヘッドライトのロー・ハイ切り替えが動作しなくなる」症状に関しては、今回も(以前の対応と同様に)接点復活剤? 的なものを吹いてくれたようで。
実は当日も、出発しようとしたらハイビームになっていて(スイッチはロー側のまま)。走り出して少し経つと、勝手にロービームに戻っていましたが。
この症状はカブの持病(スイッチ部の接点が誤動作しがち)で、普段からマメに切り替えをするぐらいしか防止策がないとのこと。かつて乗っていたリードもですが、ホンダ車って持病が多いですよねぇ…。しかも、それを放置する。メーカーとして、もう少しきちんと対応すべきじゃないかと思うわけで。
(4~5日後に始動したら、今度はスイッチを何度切り替えてもハイビームにならず。勘弁してくれよ)
同店で新車購入した場合のみでしょうが、水洗車とチェーン調整・注油は毎度無料で有り難い。
V-Strom650XTを購入したスズキワールドは、
「チェーンに弛みがあるので調整しておきますか?」「はい」
→工賃1,000円(税別)
「(しばらくメンテをしてないチェーンだと)注油しておきますか?」「はい」
→工賃2,000円(税別)/調整込みで3,000円(税別)
ですからね…。
洗車はそもそも点検料金に含まれ、不要なら1,000円か2,000円割引だったような。
それが当たり前なのかもしれませんが、アライモータースのサービスに慣れてしまっているので…。
そもそもV-Strom650XTも、当初は付き合いも長い同店で購入するつもりだったんですよね。が、当時はコロナ禍でバイクの生産供給が世界的に停滞していた時期。「メーカー在庫もなくて、注文は翌年モデルのデリバリー開始まで無理」(しかも定価販売)といわれて諦めたわけで。
そうした状況下でも、スズキワールドには絶えず在庫があり、他店と融通すれば全色が即納可能だったと。メーカー直系の販売店ならではでしょうが、やはり購入タイミングが悪過ぎたか…。
いやまぁ、スズキワールドの各種対応に文句があるわけではないんですけれどね。何事にもしっかりした、信頼できる販売店なことは確かなので。
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