四国八十八ヶ所お遍路ツーリング第2弾+α

[Bike] V-Strom650XT[Travel] Diary

4月14日(日)~27日(土)にかけて、四国八十八ヶ所お遍路ツーリング第2弾を敢行。
高速道路の二輪車定率割引が今年も土曜休日限定なため、限られたスケジュールとなってしまい…。こんな縛りはやめて、平日も適用してくれ。てか、それより料金区分け改定のほうが先に?

いわゆる区切り打ちのお遍路(数回に分けて八十八ヶ所を巡礼する)なので、第1弾は徳島県内の第1番札所:霊山寺(鳴門市)から第23番札所:薬王寺(海部郡美波町/日和佐)までと、四国別格二十霊場の第1番:大山寺から第4番:鯖大師本坊まで。別格二十霊場も併せて巡るため、合計108ヶ所の札所(霊場)を巡拝することになります。

第1弾(徳島県編)は往復フェリー+カブで巡りましたが、第2弾となる今回は東西に広い高知県。移動距離が長く、往復も長距離自走になることから、V-Strom650XTで出撃。
東京から自走で徳島県南部へ向かい、室戸岬の第24番:最御崎寺からスタート。安芸~高知~須崎~窪川~中村~足摺岬と各札所を巡り、高知県ラストの第39番:延光寺(宿毛市)まで。その後は愛媛県に入って、南予エリアから宇和島へ。第43番:明石寺(西予市)と別格第8番:十夜ヶ橋までを巡拝するプラン。
が、1週目週末から2週目前半が雨にたたられ、そのタイミングで訪れるはずだった山岳寺院の別格第7番:出石寺をパス。ウェット路面の雨中走行では登坂&下山路(山道難路)が危険なため、その後の別格第8番:十夜ヶ橋と併せ、次回へと順延することに。

実はお遍路の後に九州プチ旅を加える予定だったため、天候回復を待ってお遍路再開とはいかず。ただでさえ悪天候の週末に宿毛周辺で停滞し、日程的な余裕がなくなってしまったこともあり。
四国から九州へ渡る目的は、モンベルのスタンプラリー(苦笑)。有効期限が迫る中、もっとも難関な九州エリアを訪れるには、この機会しかなかったわけで。これまで乗船機会がなかった、四国-九州間のフェリーも初利用してみようと。
*参照日記:モンベルクラブ・スタンプラリーで7エリア達成

フェリーで大分県に渡った後は、マンホールカードなどを入手しつつ、以前から訪れてみたかった昭和のまち:豊後高田へ。
さらには、ともに初走行となる海底トンネル(国道)と関門橋(高速道路)で関門海峡を往復し、山口県下関市で本州最西端:毘沙ノ鼻に足跡を残しつつ、本州最西端到達証明書を入手。
これまた初利用となる関西-九州間のフェリー(今回は阪九フェリー)も利用し、帰路は関西から自走で。お遍路に様々な初体験を加味する、欲張り旅に。

*この旅の走行距離:2,761km
*本州四端の到達証明書は、最北端:大間崎(青森県大間町)、最東端:トドヶ崎(岩手県宮古市)を入手済。残すは最南端:潮岬(和歌山県串本町)のみに。

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