高松~大阪をめぐる旅の途中、高松で宿泊したのが東横イン高松中新町。
ホテルの立地は、高松市内中心部のやや南、中新町バス停からすぐ。高松駅からはバスで10~20分ほど。
*旅の日記はこちら。
中新町を通るバスはショッピング・レインボー循環バスと通常の路線バスの2路線があり、循環バスのほうは運賃が安いものの、途中迂回していくので時間がかかる。
琴電の駅なら瓦町がいちばん近いけれど、徒歩15分と荷物がある場合は辛い。先の循環バスが瓦町を通るものの、環状ルートのちょうど反対側にあたるため、瓦町まで30分以上かかりそうで意味ナシ。
結局、高松駅との間は通常の路線バス利用がベスト? でも、運賃は通常通り。100円バスの運行区間内は、通常の路線バスも特別運賃100円にして欲しいですねぇ。それなら、多少時間がかかっても100円バスを利用したほうがいいかと、ちと悩むところ。
さて。宿泊費をケチッてシングルA(\4,800)にしたのは大間違い。
シングルAとは、いわゆるエレベーターシャフト脇のデッドスペースに作られた、各フロアに1室のみ設置された部屋のこと。とにかく狭く、窓もないので暗い。通常のシングルと同様、デスクにはイスを収納するスペースがあるものの、すぐ横までベッドが来ているため肝心のイスがない。ま、あっても引き出すことができないので意味がないのだけれど…。デスクでの作業は、ベッドに座ってやらざるを得ない。
壁にあるLAN接続用端子の位置も悪く、フロントで延長ケーブル(1メートル)を借りた上、手持ちのケーブルにジョイントしても、デスクまで届かない。接続するためにはPCをベッドの上に置かなければならず、PCを利用する場合はデスクを使えない。一体、どーゆー設計なんだか。
エアコンの位置がまた最悪。吹き出し口がモロにベッドに向いていて、横になると風の直撃をくらうカタチ。しかも、例え30度に設定しても温風が出ず、送風と冷房しか効かないというイカれたシロモノ。
ベッドの上しか居場所がないし、エアコンを消せば暑いし、つければ寒い…。いったん眠ったものの、午前4時頃には寒さ&鼻とノドの痛さで目が覚めてしまった。カゼをひいたらしく、フラフラ。手持ちのカゼ薬を飲んで、それでも6時頃には意識を失ったよう。
再び目覚めたのは既に9時半頃で、もう朝食時間は終了。朝食抜きのまま、バタバタでチェックアウトすることに(T_T) シングルAには二度と泊まるまいと、心に誓いましたとさ。
*追記
シングルA、Bではなく、シングル(\5,460)/シングルDX(\6,090)に構成が変わった模様。旧シングルA=現シングルなのかは不明。もしそうであれば、シングル(\5,460)は高過ぎですね。高松のホテル相場なら、同程度の料金でもっとまともな部屋に泊まれるはずなので。
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