10年前の2015年末に購入した、バイク専用のバッテリー充電器。
(バッテリーストア.com/南進貿易:「スーパーナット」BC-GM12-V)
(10年前の名称は「ボルティクス」BC-GM12-V)
ヘタってきたバッテリーを充電したり、冬季など乗らない間のバッテリー維持にも便利な、数少ないバイク専用アイテムです。
さて、話は今年の秋口へ。
夏場の酷暑にめげて7月から9月までほとんど乗らなかった、カブのバッテリーが上がってしまい…。始動しようとしても、セルが回らない。
キックで始動すればヘッドライトやウインカーは動作するため、完全にヘタりきったわけではなく、オルタネーターやレギュレーターも問題なさそう。ただ、負荷が高いグリップヒーターは、インジケーターが点滅するだけで動作せず…。
なわけで、工具箱の片隅に眠っていた充電器を引っ張り出してきたと。
もともとたまにしか使わなかったこともあり、購入から10年が経過した現在も問題なく充電できました。
フル充電完了後も1週間ほどメンテナンス(維持)充電を続けたところ、カブのバッテリーは見事に復活。グリップヒーターも含め、完全動作するように。2019年の新車購入から6年、ノーメンテナンスだったバッテリーにしては元気かと。
(もう少し処置が遅く、劣化が進んでいれば、充電では復活しなかったかも)
寒さで乗る機会が減る冬シーズン入りしたこともあり、念のため当面は充電を続けることに。おそらく、1週間~10日に一度程度しか始動しないので…。
いっぽう、新車購入から丸3年を迎え、車検入庫で「バッテリーが弱り気味」と指摘された(自覚症状はなし)V-Strom650XTも気がかりに。
どうせツーリングプランも二輪車定率割引もない12~3月は、不条理な料金区分けが阿呆らしい高速を利用しない=遠出しないわけで。下道だけの近場ならカブがあるので、ほとんど乗らないことは明らか。
ならばバッテリーを外して、メンテンナンス充電しておこうかと。バッテリーは車載し、繋がっているだけでも、少しずつ消耗していくので。
そのため、同じ充電器の2個目を購入することに。以前の購入で不満がなかったのと、他に類似・対抗品も見当たらなかったため、使い勝手がわかっている同製品で良いかと。
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*購入店:バッテリーストアドットコム(楽天市場店)*メーカー直営
*購入金額:2,980円(税込)
諸物価高騰にもかかわらず、10年前と同価格なのは有り難い。

【取り外したV-Strom650のバッテリーを充電中。ターミナル端子接続用のワニ口クリップケーブルと、充電器本体から出ているケーブルは、途中のコネクタで接続・分割する仕組み(その意味は後述)。写真右下の太い黒色ケーブルは電源用で、(写っていない)先端をコンセントに挿すだけ。充電器とコンセントを繋ぐ電源ケーブル長は150cmあり、通常使用なら十分】


【写真付きでわかりやすい、日本語の取扱説明書が付属するのもマル。ケーブル接続後はインジケーターを確認するだけで、使い方に悩むことはないかと】

【この製品で便利なポイントが、車両ケーブル。黒色コネクタ部は、写真1枚目のワニ口クリップケーブルと同規格で互換性あり】
つまり、バッテリーのターミナル端子に車両ケーブル側ナット部を接続し、コネクタ部を充電器本体側のケーブルに繋げば、バッテリーを車載したまま充電できると。
車両ケーブルは適度な長さで、コネクタ部に防水キャップも付いているため、結束バンド等で車体に括り付けておけば(充電器との接続を外した状態で)走行しても問題なし。
こうした細部を見ても、使い勝手が良く考えられた製品だと感心させられます。バイク用の充電器では、他に選択肢がないとも?
カブ(JA44)やスクーターのように、外装パネルを外さなければバッテリーにアクセスできない車種だと、この車両ケーブルは重宝するはず。充電する度にパネルを外し、走行時にはハメる…これを何度も繰り返せば、やがてパネルの爪が折れるわけで(泣)。
なので、カブのほうはバッテリーに繋いだ車両ケーブルを(パネルと干渉しない)車体下部へ引き出し、結束バンドで固定。ギリギリ、それぐらいのケーブル長はあり(もう少し長ければ言うことなし)。土砂降りの中を何時間も走行すればヤバイかもしれませんが、日常使用ならOKかと。
こうしておけば、(下記写真のように)乗らない間は充電しておけます。
充電器本体の電源ケーブルは前述の通り150cmなので、屋外で使用する場合は足りないかと。屋外用の電源延長ケーブルが、別途必要でしょう。
(屋外コンセントがある戸建て住宅ならOKですが、マンションやアパート駐輪場での利用は、電源の関係で難しそう)

【旧製品は名称が「ボルティクス」充電器だったので、本体表面のデザインも「VOLTICS」。現行のスーパーナット「SUPER NATTO」とは、ロゴが違うだけ】
サイドカバーを外すだけでバッテリーにアクセスできた旧型カブなら、こんな工夫も不要なのですが。
センターパネルを外し、(作業しやすくするため)シートも外し、さらにバッテリーカバーを外し、狭い(明かりも届きにくいため暗い)ところに手を突っ込んで作業しなければならないJA44カブの整備性って何なの…と言いたくなるのは、また別の話(苦笑)。


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