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TH-P42G2の使用感

2011年1月06日 - Posted by reibo - Inside [Audio&Visual] Misc   このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加
06 1月.

 エコポイント狂想曲にせき立てられるように購入した、Panasonicのプラズマテレビ:TH-P42G2
 12月2日の納品から約1か月が経過したので、その使用感などをまとめてみようかと。
 と言いつつ、さほど感想めいた感想が湧いてこないんですよねぇ…。

 「ブラウン管から、なるべく違和感なく乗り換えられる機種」

 を前提に選んだものなので、何か特別な感想があっても困るわけで(苦笑)。

 画質に関しては、こんなものでしょう。画面に近づいてよくよく見れば、そりゃもう破綻だらけですよ。そんなことはプラズマでも液晶でもわかっていたことなので、どれだけ誤魔化して、まやかしの映像を見せてくれるかがポイント。その点では、テレビ放送、HDMI入力されたソースとも、うまく処理してますね。
 設置場所の関係から視聴位置が数十cm後退したことも、いい方向に働いているのかも。破綻している部分に気づきにくいので(^^;;
 意外だったのは、レコーダーで録画した圧縮モードの画像がそれほど(ブラウン管に比べて)劣化しないこと。Panasonicで言うなら、HLモードはさすがに厳しいものがあるけれど、HEモードなら及第点。まぁ、このへんは個人の主観によるものですが…。

 S端子から入力されたアナログ機器の映像も、予想外に悪くない。いや、ブラウン管と比べるのはそもそも酷な話なので別として、「思ったほどひどくない」とでも言うべきか。半ば諦めていただけに、ちょっと嬉しい。
 反面、同じアナログ接続となるD端子からの入力は…。
 従来のテレビにはD1端子しかなく、アナログのDVDレコーダー(D1、D2出力対応)で録画した映像もD1レベルで見ていました。それが今回、D2レベルで見ることになったところ、あまりの汚さに唖然…。
 また、HD&SD映像をRecPotに録画されたものは、接続するBSデジタルチューナー(東芝:TT-D2200)にHDMI端子がないため、D端子入力に。D4までの出力対応なので実質D3レベルでの視聴になるわけですが、こちらもまた、HDMI接続機器の映像とは明確な差を感じてしまう。
 S端子では誤魔化せる粗が見えてしまういっぽうで、HDMIとは明確な差が出る。D端子という代物が、いかに中途半端な接続様式だったのかを実感させられた次第です。ただ、理論的にはD3とHDMiではさほど差がないはずなんですけれどね…。TT-D2200のD3変換出力に、難ありなのかしらん?

 (追記修正)
 TT-D2200には、D端子出力をD1~D4にワンタッチ切り替えするスイッチが前面についています。設定よりも、このスイッチ切り替えが優先されるんですね。そのため、機器の入れ替え、設置の際に手がスイッチに触れ、D1やD2出力になっていたらしい…。改めてD3、D4出力なことを確認して見ると、そこまでの差は感じられませんでした。

 音声に関しては、しょぼいという情報をさんざん目にしていた通り(苦笑)。実に貧相な音です。
 でも、これは慣れ。
 音質調整(トーンコントロール)でそこそこ追い詰めれば、何とか実用レベルにはなりますしね。テレビの音なんてこんなものと、割り切れば。

 参ったというか、Panasonic製品らしいセンスのなさを痛感したのが、設定項目のわかりにくさ。
 と言うより、説明書のポンコツさに呆れ果てましたわ…。
 付属の説明書は紙っぺらのようなもので、各設定に関する説明は「電子説明書(リモコンで操作する、画面上に表示されるガイド)を見ろ」と記載されているだけ。コストダウンの一環とは言え、説明書としては使い物になりません。
 で、さらにその電子説明書なるものが、使えねー。ホントにひどい。「これなら便利でしょ」とばかりに作られたガイドの操作性は最悪で、説明内容も不親切極まりない。これを見ただけで各機能をすべて理解できる人がいたなら、お目にかかりたいほど。「はぁ?」の連続。。。
 また、各設定項目の工場出荷時、デフォルトの設定が記載されていないのも不便。

 なわけで、お客様ご相談センターに何度か問い合わせてわかったことを、忘れないようにメモ。
 紙の説明書はもちろん、電子説明書のどこにも記載されていないことなので。
 しかし、毎度のことながら、担当者が変わる度に説明が異なるのは勘弁…。明らかに間違った説明も多いですし、もうちょっとスキルを上げて欲しいですね。以下、最終的に“詳しい者”からと折り返し連絡をもらった結果です。

  • 画面設定 【セルフワイド】
    • デフォルトはジャスト。
    • アナログ放送視聴時、あるいは、16:9のデジタル放送をアナログ機器(4:3対応)で録画・再生し、かつコンポジット入出力している場合、画面を横長に引き延ばす。
    • S端子、D端子での入力に対しては機能しない。
  • 画面設定 【ID-1】
    • デフォルトはON。
    • ID-1=ワイド信号。
    • ID-1信号の入った16:9のデジタル放送をアナログ機器(4:3対応)で録画・再生した場合、同信号を検知して横長に引き延ばす。セルフワイドとは、引き延ばし方が異なる。
    • コンポジット、S端子、S1、S2、D1~D2端子で出力した場合に機能する。
    • S1、S2端子の場合、電圧でワイド信号を検知するのではなく、セルフワイド設定がジャストになっているとID-1信号を検出し、機能する。セルワイド設定がノーマルになっていると機能しない。

 つまり。
 アナログ放送を視聴していない、16:9のデジタル放送を4:3対応のアナログ機器で録画しない現環境では、設定の有無は無関係。
 次に、ビエラリンクに関する設定、機能に関する疑問点をまとめると…。

  • システム設定 【録画・視聴設定】
    • デフォルトはON。
    • 「留守などで、探して毎回予約を一時的に駐めたい場合などに設定します。」と説明されているだけで、「探して毎回予約」とはどのような機能なのかが説明されていない。
    • ビエラリンクを利用し、接続されたレコーダー(ディーガ)でEPGから番組予約する機能のことだが、EPGから予約しようとすると、「毎週予約」(ディーガ側の機能で、時間変更にも追従する)と「探して毎回予約」の2項目が現れる。この違いは?
    • 「毎週予約」では、該当番組が休止等で発見できない場合、最初に設定した時刻通りに別番組を予約録画する。「探して毎回予約」では、該当番組を発見できない場合は録画をしない。それだけの違いらしい。
    • ディーガ側で設定された予約を変更したり、上書きすることはない。
    • ディーガ側でその時間帯に2番組予約されている場合は働かないが、「予約できない」等のNG表示は出ない。設定上は、予約できたことになってしまう。
  • 【ビエラリンク】
    • ディーガが複数台接続されている場合、機能するのは1台のみ。自動的にHDMI1のみがビエラリンクとなる。
    • HDMI1に他社レコーダー、HDMI2にディーガを接続した場合は、HDMI2がビエラリンクとなる。その後、HDMI1に別のディーガを接続しても、ビエラリンクはHDMI2に対して働く。HDMI接続を全て解除しない限り、設定は変更されない。
    • ディーガを複数台接続し、手動でHDMI入力端子を切り替えながら同時に操作した場合、ディーガ本体の表示窓にHDMI接続ミスのエラーコードが表示される。実際にはエラーでなく弊害もないが、例えば等速ダビング中の経過時間などを本体表示窓で確認できなくなる。
    • ビエラリンク固有の問題ではなく、HDMIコントロール自体の仕様(バグ)らしい。現状では改善不可能。

 その他、気になったのはヘッドホン(イヤホン)端子の位置。
 最近の薄型テレビには前面端子がなく、本機もサイド部分の端子群にヘッドホン端子が設置されています。ヘッドホン(イヤホン)は状況によって抜き差しするものなので、いちいちテレビの側面に手を伸ばして作業するのは不便すぎる…。
 と思いきや、ヘッドホンを刺した状態で音声をヘッドホン端子とスピーカーに同時出力するか、スピーカー側をオフにするかという設定項目がありました。ヘッドホンは刺したままで、その都度、音声の同時出力オンオフを切り替えればいいわけですね。それも面倒と言えば面倒ですが…。

 てなことを書きながらメーカーサイトを見ると、新モデルのG3シリーズが発表されていました。
 なんと…。
 「USBハードディスク録画対応」!?
 東芝REGZAシリーズの専売特許だった機能に、Panasonicも追従ですか。もともと今春モデルを待ってから購入しようと思っていただけに、この機能強化は痛いなぁ。プラズマの進化は新モデルでもさほど変わるまい…とタカをくくっていただけに、こうした路線変更で来ますかと。。。11月の段階でわかっていれば、エコポイント有無に関係なく購入を待ったでしょうね。エコポイントの短縮さえなければ…と、恨み節つらつら(T_T)
 この感じだと、ディーガのほうもREGZAに対抗し、新モデルがUSBハードディスク対応になってくるかも。Panasonicのライバル視線は、今やソニーではなく東芝に向いているのか…?

 よく見たら、液晶モデルでした。。。
 これまでのGシリーズは、37インチ以下が液晶、42インチ以上がプラズマだったので、うっかり勘違い。
 プラズマと液晶の棲み分けを、より進める方針の第一歩かもしれないですね。

 *追記

 後に発表されたプラズマの新モデル:TH-P42GT3では、USB接続HDD対応になりました。

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