変わりモノなUSBハブとカードリーダー

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 メモリーカードをいつも購入している上海問屋で、4GBのSDHCカードを買うついでに小物を注文してみた。
 ひとつは、SDHCカードを使うには必須の(SDHC対応)カードリーダー:DN-CR401。500円という低価格ながら20MB/秒の高速転送で、SDHC、SDカードだけでなくCF、メモリースティック(PRO・Duo)、マルチメディアカードにも対応している優れもの。
 届いてみると、そのコンパクトさにも驚かされた。作りは安物らしく華奢だが、乱暴に扱わなければ問題なさそう。写真では真っ黒な筐体に見えるものの、実際には薄い黒のスケルトンタイプなのも面白い。カードを刺すと対応する部分の赤色LEDが点灯するのもいいギミック。なかなかよくできている。
 もうひとつは、四つ股になっている4ポートUSBハブ:DN-UHB476。一般的なUSBハブと違い、四つ股のケーブルが伸びているもの。このタイプなら接続する方向も4方向に自由自在、ごちゃごちゃと狭いPC裏のスペースでも困らない。アイデア商品だし、何より安い!

 カードリーダー
 【↑ SDカード、CFと大きさを比べてみたカードリーダー。小さい!】

 実は最近、PCの調子が今ひとつ。キーボードとマウスが突然、無反応になるという現象に悩まされている。これが発生すると強制リセットしか手段がなく、重要な作業中にでも発生したら目も当てられない。。。Windowsの問題なのか、マザーボードのPS2ポートの不具合なのか、いずれにしてもPS2周りがおかしいことは間違いない。
 って、今どきPS2のキーボードを使ってるか? というツッコミはさておき。
 (マウスはUSB/PS2共用のインテリマウスを使用中)
 使い慣れたキーボードが、USBなど存在しない、PS2時代からのものなので。今はなきCOMPAQの純正品で、そもそも最初に使い始めたのは、初めてのAT互換機…つまりWIndows3.1時代のこと。その後はPCこそ自作になったもののキーボードだけは使い続け、いったんは手放したもののその感触が忘れられず、Windonws95から98に移行する時期に再び入手。わざわざ秋葉原のジャンクショップを巡り、同じCOMPAQ純正品を探して買い求めたもの。以来、かなり酷使しているはずなのに壊れない優れもの。
 というわけで、上記のUSBハブと手持ちの延長ケーブル、USB→PS2変換コネクタを使い、キーボードとマウスをUSB化しよう計画を立てたと。“~化計画”などと言うほど大げさなものじゃないな(苦笑)。
 さて、これで不具合とお別れできるかどうか…。

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