北信越BCが創設

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 四国アイランドリーグに続くプロ野球の独立リーグとして、2007年4月に開幕する予定の北信越BCリーグ(Baseball Challenge League)。
 ネーミングの通り、リーグ構成は新潟、富山、石川、長野の各県からなる計4チーム。シーズン72試合(1球団/ホーム&アウェイ各36試合)を、4月~10月の金土日(祝祭日)に開催する予定。使用球場は各県の県営・市営野球場で、所属選手は1チーム25名のプロ契約。
 18日には各チームの監督・コーチが発表され、その陣容は以下の通り。

  • 信濃グランセローズ 監督/木田勇 コーチ/勝呂壽統、島田直也
  • 石川ミリオンスターズ 監督/金森栄治 コーチ/長冨浩志、中居殉也
  • 富山サンダーバーズ 監督/鈴木康友 コーチ/横田久則、宮地克彦
  • 新潟アルビレックス・ベースボールクラブ 監督/後藤孝志 コーチ/本間忠、根鈴雄次

 はー。宮地って、引退して即、富山のコーチになるのか。
 所属選手は、12月中の合同トライアウトを経て決定するそうな。選手がオフシーズンに企業で働く「キャリアサポーター制度」なども、東京の人材派遣会社とのタイアップで実施していく予定だとか。当然、そうしたバックアップも必要でしょうからね。
 また、四国アイランドリーグとの、独立リーグ同士のチャンピオンマッチなども計画されているらしく、これはちょっと楽しみ。

 しかし、同リーグの公式サイトはpdfファイルを羅列しただけで、ほとんど未完成(年末にリニューアル予定だとか)。中心となるはずの(?)新潟アルビレックスは、公式サイトすら出来ていない。構想に実態が伴っていない印象を受けるのは、自分だけ? もちろん、実際には大きな動きもしているのでしょうが、伝わって来ないんですよね。
 四国アイランドリーグが立ち上がった際も同様の印象でしたが、それ以上かも。
 誰のためのリーグなのかという姿勢も見えず、応援するファンが不在の感覚とでもいうか。こうした側面は、旧来のプロ野球体質とあまり変わらないのかも…。行政の施策が国民不在なことと、よく似てますね(苦笑)。
 現状ではそこまで手が回らないのかもしれませんが、独立リーグが根付くための方向性も試されているわけで、もうちょっと頑張って欲しいところ。

 ちなみに、新潟アルビレックスの発起人は、サッカーJ1:アルビレックス新潟の会長・池田弘氏。その運営母体でもある新潟県内の学校法人グループ企業、NSGグループの新潟総合学院・新潟総合学園 (NSG) 理事長でも。ちょっと調べてみて、「あー、やっぱりNSGなんだ」と。プロバスケチーム:新潟アルビレックスBBもあるんですね。
 また、新潟国体(2009年)開催に合わせた新潟県立野球場の新設も、新潟県から発表されました。球場が完成次第、新潟アルビレックスの本拠地になるのでしょう。こちらも、「あー、やっぱり行政と国体絡みなんだ」と(苦笑)。

 ところで、「北信越」と謳いながら福井県が未加入なのは、なぜ?
 奇数の5チームだと、リーグ戦が組みにくいのは確かでしょうが…。

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  • 選手がオフに企業で仕事…金沢でプロ野球BCリーグ実行委  (2006.10.26/読売新聞)
    (旧リンク先=http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06102618.cfm)

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