円安もあって価格が下げ止まりしているHDDですが、容量が満杯でやりくりも限界に達し、泣く泣く割高な4TBを初導入。
購入したのは、3月末から流通し始めたばかりの最新モデル、Seagate:ST4000DM000。まさにデータ保管庫向けとしか思えない仕様で、3TBモデルと違い回転数が5900rpmに抑えられ、消費電力と発熱も少なそう。データ保管用なら、7200rpmモデルは必要ないです。
コストパフォーマンスからいえば3TBモデルが圧倒的なものの、物理的に内蔵可能なHDD数も限界なこともあり、致し方なく。それでも、1か月前よりは200円ぽっちほど安くなったんですけれどね。。。
- ST4000DM000-1F2168
- SATA3.0(6Gb/秒)
- 回転数:5900rpm
- 1TBプラッター
- ファームウェア:CC52
- 製造国:タイ (2013年4月製)
- 購入店:TSUKUMO ネットショップ
- 購入金額:17,680円
基本的にWDよりSeagate派なこともあり、久々のタイ産HDDかも(苦笑)。Seagateの主力生産工場はタイじゃないはずなので。
使用感は上々。転送速度をいちいち計測する趣味はないので、フツーに使えればそれでOK(^^;; 当たり前に何の問題もなく導入できることが一番です。このモデルに関しては、流通初期にありがちな不良問題や爆弾ファームウェアの情報もないですしね。
音も静かで、Seagateの2TBや3TBモデルで不評だった「カシャッ」というアクセス音もなし。あの音は、心臓にはあまり良くないですよねぇ。
しかし、3TB満杯のデータを移行するのに10時間も要するとは…。データ容量が増えてくると、移行だけでも大変だ。。。
【↑ (左)この状態でパッケージ。見慣れたCFD販売の白箱入りではなく、別代理店の扱い品らしい】
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