「RSSリーダーのGoogleリーダーが、7月1日でサービスを終了する」
……って、実は今頃になって知ったのですが。。なんて情弱なんだ(苦笑)。思い出したようにしか使っていなかったから…。
以前は、独立型のHeadline-Reader Liteを使っていたRSSリーダー。当時はブログ全盛期だっただけに、これなくしてはネット生活が送れないぐらい使い込んでいました(笑)。使い勝手は非常に良かったものの、ブラウザで該当フィードを開こうとすると強制的にInternet Explorerが立ち上がってしまう、IE限定エンジンなことが難でした。
それが嫌ではてなRSSに乗り換えたものの、2010年6月30日でサービスが終了に。この時点でもいろいろ迷ったものの、定番だったGoogleリーダーに移行。livedoor readerも試しましたが、直感で使用できない特殊なGUIに腹が立ちまくりで、「使えねー!」と却下したものです(^^;;
で、また同じ悩みを繰り返すことになるのか。。。
ネット上で移行先の最上位に挙げられているfeedlyは、ブラウザの拡張機能を使う関係上、使用するブラウザがChromium系に限定されてしまうのが難点。個人的には、Operaを使えないのがネック。いずれエンジン移行でChromium系に生まれ変わるとはいえ、現状で使えないとなれば候補外に。
で、とりあえずOperaでも問題なさそうで(一部に不具合もあるらしい)、インターフェイスや使用法もGoogleリーダーにもっとも近いと思われる、The Old Readerを試してみました。
アカウントはGoogleのものが使えるので、新たにユーザー登録する必要はナシ。いわゆるOpenIDシステムって、本当は好きじゃないけれど…。
フィードデータの移行は、エクスポートしたxmlファイルをインポートするだけ。一時は“Googleリーダー難民”でパンクし、データ移行だけで数日待ちという状況だったようですが、今は平穏無事らしく。自分の場合は数分でインポートが完了。フォルダ分類が崩れるようなこともなく、これまでより「ちょっとだけカラフルで可愛い画面になったかな」程度の感覚で移行できました。見やすさという点では、むしろ良くなった?
設定等の表示は全て英語ですが、直感的でシンプルなインターフェイスに悩むことはなさそう。ちょっと気になるのは、動作が「1テンポ待たされる」程度に重めなことぐらいでしょうか。
とはいえ、これまでとほぼ同等のインターフェイスが使えるのは有り難いです。当面はこれで様子見かな。
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