スパムコメントにはあまり縁がなかった当ブログですが、ここ数ヶ月ほど、その急増に困っていました。
コメントに画像認証を必要とするWordPress用プラグイン:SI CAPTCHA Anti-Spamは以前から導入していましたが、それを抜けてくるスパムコメントが急増して…。基本的にはAkismetで対応できるのですが、その数が多くなると、誤ってスパム扱いされたコメントがないかどうかの確認が大変なんですよね。やはり、スパムコメント自体を減らしたいと。
そこでまず導入してみたのが、Throws SPAM Away。
「コメント内に日本語文字列が一つも存在しない場合、あたかも受け付けたように振る舞いながらも無視する」というプラグインで、評判も良さそうだったので。スパムコメントはほぼ100%、英文のものでしたしね。
その際、同時にBad Behavior(HTTPリクエストを解析してスパムbotを排除するプラグイン)も導入。
結果、英文のスパムコメントは皆無になりました。
が、その代わりに現れたのが、無意味な日本語を羅列し(何かしらの文章のコピペ)、ナイキやアディダス、あるいはレイバンなどメジャーなブランド製品を騙る、偽サイトへのリンクを貼ったスパムコメント。次から次へと、よく考えるものだ。。。
なのでさらに、複数の条件をミックスしてスパムコメントを排除するプラグイン:spam-byebyeを導入。
そのまま様子を見てみたところ、いちおう止まったようです。
スパムコメントなんて、リンクを誰もクリックしなければ自然消滅するものだとは思うのですが。騙される輩も多いのかなぁ? 「面白そうだからスパムとわかっていながらクリックしてみる」という、ひねくれた知人もいましたからねぇ。そーゆー人がいるから、なくならないのかも。。。
ついでに、明らかにスパム的な、短時間に集中して為されるFC2拍手についても対策を。
しかし、この拍手には何の意味があるのだろう…。
BotによるFC2拍手の連打を防止するカスタマイズ方法さんページを参考に、拍手タグを書き換えてみました。
こちらはしばらく様子見ですが、果たして。。。
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