最近、松屋のメニューが頻繁に変わりますよね。しかも、店舗によって、微妙にメニューが違ったりも。アメリカ産牛肉の輸入再開問題が絡んでか、メニュー構成の過渡期なようでややこしい。
例えば、自分がもっとも注文することの多い豚焼肉定食の場合は。
- 従来の定食(500円)と、肉質を変えた新バージョン(550円)がある。
- 新バージョンを扱う店のほうが多く、店内にはその旨のポスターが。
- 【人気の豚肉メニューがさらにおいしくなって登場!】
従来の豚焼肉定食は肉が細長くスライスされていて、悲惨な細切れ状態だったり、コゲて巻き上がったり、炭のような状態になっていたりもしたんですよね。一度、あまりに悲惨なものを出されたため、「こんなもん食えるかー!」とキレたこともありますが。(交換してもらいました)
また、脂も多く、肉W増量にした場合などは食べ終わる頃にタレの器が脂だらけに…。
いっぽうの新バージョンは肉が大きく、一般的な定食屋で見かける「しょうが焼き定食」のよう。ただし、厚さは従来の豚焼肉定食と同じく、激薄気味。全体に柔らかく、味の質も確かに上がっているのは感じます。脂も、従来の肉に比べて明らかに少ないですし。肉一切れずつが大きいのでタレがつけにくく、器からタレがこぼれてしまうのは玉に瑕。
また、牛めしにも、【アメリカ産牛肉等を使用した「牛めし」を一部店舗で発売!】という変化が。
価格は390円。従来の(オーストラリア&メキシコ産)牛めしは350円だったので、40円の値上げ。
というわけで、「アメリカ産牛肉は食わないよ」な自分としては気になるので、各メニューの肉原産地を見てみました。公式サイトにきちんと詳細を表記する姿勢は、評価すべきだと思いまつ。
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