始動は良好なものの、十分に暖機されていない状態だと、始動後すぐにエンジンがストールしてしまう問題。
例えばコンビニで買い物をする程度の停止時間でも、エンジンが始動後2秒でエンストしますからねぇ。しばらく暖機すればアイドリングし始めるものの、その間、スロットルから手が離せないのは厄介なんですよねぇ。
販売店にてキャブレター、ジェット調整などの整備。
キャブ内の油(ガソリン)面の高さを変更した上で、メインジェットのガソリン噴射、パイロットスクリューでのエア導入量も合わせて調整したそう。根本的な要因として、油面が高すぎてガソリンがオーバーフロー状態、供給過多でカブッてしまっている状態だったとか。組み立て時の油面設定が許容誤差範囲の限界値ギリギリか、ちょっとオーバーぐらいの高さだったよう。いろいろ起こりますわ(苦笑)。
また、そのままだと今度はガソリンが薄くなりすぎて始動できなくなることもあり、アイドリングを高めに再調整。体感的には、ものすごく回転数が上がっていて、スロットルを戻してもエンジンブレーキが効かない感じ。まぁ、これまでの、回転がスーッと落ちていく感覚に慣れてしまったせいでしょうが。むしろ、そのほうが正常ではないのだとか。
これで「たぶん大丈夫。燃費も良くなるはず」とのことなので、しばらく様子見ですね。
ただ、ずいぶん気温が上がってしまったので、本当のところは寒くなってからでないとわからないなぁ。。
燃費はずっと19〜20km/Lで、これも異常に悪い数値らしい。フツーは最低で23km/L程度、良い人は30km/Lまでいくとのこと。ある意味、燃費の向上がキャブ調整のバロメーターになるのかも?
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