早いもので、V-Strom650XTの納車から3年。1回目の車検タイミングに。
購入店のスズキワールドにて13日間の預かり予定…。そんなにかかるのか!? と思いましたが、不具合があった際の余裕+週休2日を鑑みてのことだとか。部品供給の問題等で予定日に仕上がらなかった場合、文句をいう客が多いんでしょう。
実際には、11日目に完了の連絡が。11日間のうち4日は店舗定休日で、土日も挟まれる(車検場=自動車検査登録事務所の営業は平日のみ)ため実質5日間と考えれば、そんなもの? 運輸局指定工場になっているショップなら、土日や車検場への持ち込み日程も無関係で、もっと早いはず。
というか、いちおうメーカー直営のディーラー販売店網なのに、指定工場じゃないのか…。
気になる費用は、入庫前の見積もり通り。
- 工賃:43,500円(税別)(早期予約割引:1,000円、洗車不要割引:1,000円込み)
- 点検整備料:27,500円
- 車検代行手数料:14,000円
- 総合検査料:4,000円
- 部品代:3,650円(税別)
- 「フネンセイテンケンセイビキット」なるスズキ純正消耗品(ウェスやらグリスやら)。スズキワールドで車検を受ける際は、メーカー指定で必須なのだとか。正直「なんだそれ」ですが…。
- 諸費用:14,360
- 重量税印紙代:3,800
- 自賠責保険料(2年):8,760
- 検査手数料印紙代:1,800
よくわからん「フネンセイテンケンセイビキット」以外に、部品代がかからなかったのは何より。ブレーキフルードなど消耗品は、いわれるがまま2年点検時に交換しているので…。
「交換時期が近いよ」指摘は、リアパッド、チェーン&スプロケ、前後タイヤ、バッテリー。
「弱り気味」と指摘のバッテリーは、預かり期間中に充電してくれたらしく。弱っている自覚症状は、ありませんが。
チェーンとスプロケは同時交換が基本で、チェーンは「オイル交換時に点検できます」とのことですが、おそらく点検すれば調整料1,000円も発生するはず(清掃注油までするとプラス2,000円)。点検調整ぐらいサービスしてよとも、いいたいところ。(清掃注油は自分でやります)
スズキワールドへの「エ、そんなんでお金を取るの?」的な印象は、当初から感じられたこと。“安心”と引き換えに、何でも「ディーラー料金」なので…。
わかりづらくなるので車検整備だけにしたかったのですが、オイルメンバーサービス(=オイル交換のリザーブ会員)が車検満了とともに期限切れなので、ここで使っておかなければリザーブ残量が無駄になってしまう。なので仕方なく、オイル交換も同時に。
前回交換時はオイルのみだったので、オイル交換1回おきに「交換しろー」といわれるフィルターも交換。
(フィルター交換は、オイル交換3~4回毎ぐらいでいいと思うのですが)
*走行距離:30,848km
オイル交換は3,000kmを目処にしているため、本来なら31,000km。でもまぁ、この程度の誤差なら。
V-Strom650のオイル交換量は1回2.4L。納車時にリザーブ量20Lのオイルメンバーになっているため、今回の交換で残った0.8L分は無駄に。確かにオイル代は安いものの、きちんと計算すれば、店頭で(熱心に)勧められるほどお得でもないような…。
更新する場合は、次回のオイル交換時にとのこと。購入(=リザーブ)容量は10Lか20Lなので、どうしますか。10Lなら、計算上の余り(=無駄)は0.4Lですが。
スズキワールドに限らず、オイルリザーブというシステムには、何かと胡散臭い印象も拭えず…。
ちなみに、車検預け期間中の代車はアヴェニス125(走行距離300km足らずの新車)。
これまでも、整備期間中の代車はアヴェニスかアドレス。スズキのスクーターは総じてメットインが小さく(安物ジェットでも入らない)、お世辞にも実用性が高いとは…。どうせなら、V-Strom250SXかジクサーでも貸してくれれば少しは楽しめるのに。
*追記
他に、ちょっと気になったことを忘れないように覚え書き。
まずは、車検予約時に「準備してください」といわれた軽自動車税の納税証明書。
そういわれても、軽自動車税は口座引落としにしているため、手元に納税証明書はないわけで。そのために、役所窓口へ行くのも面倒…。
そもそも自動車税支払いデータはオンライン化され、車検時の納税証明書は不要になったはずなんじゃ?
そう尋ねるとスズキワールドいわく、稀に(陸運局側のシステムトラブルで)オンラインデータを参照できないことがある。そうなると再度、車検場に車両を持ち込まなければならず、預かり期間が伸びてしまうためだと。まぁ本音は、何度も車検場へ持ち込む手間を避けたいのでしょうが。
これも、運輸局指定工場ではない弊害? 曲がりなりにもメーカー傘下のディーラー扱いショップなのに、指定工場じゃないってどうなの…。
というか、そんなことが当たり前に起きたり、念のため紙の書類を用意する必要があるって…。
わざわざ新規に税金を投入し、オンラインシステムを構築したんでしょ(呆)。所詮は国交省のやることか…。
仕方なく役所へ行って、納税証明書を発行してもらいました。手数料は無料(有料だったら怒るわ)。
郵送でも取り寄せられるようですが、郵送料はこちらの負担らしく。
実際の車検では問題なくオンライン確認でき、証明書は不要だったとのこと。郵送ならゴミの取り寄せに郵送料を払ったようなもので、馬鹿げてますわ。
もうひとつは、小型化された車検証。
従来のA4サイズ車検証が、A6サイズの「電子車検証」に変更されたのは2023年1月から。ウチのVストは2022年末の納車なので、ギリギリ従来タイプの車検証だったと。
なので、初めての小型タイプ車検証。
興味深げに眺め回してみたものの、サイズ感の中途半端さは否めず。自賠責保険証明書は従来型車検証の半分(=二つ折り)サイズで変わらず、取扱説明書やメンテナンスノートも同サイズ。書類等入れのサイズも同じで、車検証だけ半端に小型化されても、シート下に無理やり突っ込む収納は相変わらず。
小型化+データ化でセキュリティ面をアピールされても、納税証明書の件からもわかるように、実用性は半信半疑で…。
車検証とは別に自動車検査証記録事項なる書類も発行されたので、自宅保管用に車検証のコピーを取る手間がかからなくなった程度のメリットしか…(苦笑)。
もっとも、その自動車検査証記録事項も、「電子化制度開始から最低3年間の発行」が原則らしいので、次回車検時には発行されない?


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