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携帯ガソリンボトル(ガソリン携行缶・小型ボトルタイプ)

2011年5月26日 - Posted by reibo - Inside [Bike] SYM RV125JP, [Bike] キャンプツーリング   このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加
26 5月.

 今年も行こうかどうか迷っている、6~7月の北海道ツーリング。
 そこで思い起こされるのが、ガソリン切れで立ち往生した苦い思い出。道ばたでロードサービス到着を待つ時間の、虚しかったこと…。さらに、非常給油後に走り出したところ2~3kmで(地図に載っていない)ガソリンスタンドが現れた際の驚愕。。。(苦笑)
 
 「北海道ツーリングではガス欠に注意!」

 どんなガイドブックやサイトを見ても、記されていること。
 道東・道北では20kmや30kmもスタンドがないのは当たり前。おまけに臨時休業だったり、17時~18時には閉店してしまったり…。
 とは言え、何度も経験している北海道の旅。状況はわかっているし、バイクでは初めてでも、まさか自分が…と。
 でも、起こり得るんですよ、これが。

 となれば、転ばぬ先の何とやら。携帯用のガソリンボトルが必要不可欠。ホームセンター等で売られている四輪車用のガソリン携行缶(5リッターとか10リッターのもの)ではなく、ちょっと大きめのペットボトルといった感じの、1リットル未満のボトルタイプですね。
 調べてみたところ、バイク用品として扱われることが多いものの、作業機械用として販売されているケースもあり。500cc~1000cc(1リットル)用があり、荷物にならない、いちばん小さな500cc用がいいかなと。北海道でのRV125なら、500ccで15km弱は走れるはず。あくまで非常用なので、それだけ走れれば何とかなるでしょう。
 ボトルタイプの一般的な市販品は、黒色と赤色の2種類。異なるブランド名で販売されていても、要はこのいずれか。

  • 黒色のボトル=発売元:岡田商事。輸入品らしく、公式サイトに商品情報はなし。500cc、750cc、1000ccの3種類。
  • ステンレス地に赤色ラベルのボトル=製造・発売元:矢澤産業。500cc、700cc、900ccの3種類。 *ガソリンボトル製品案内

 ガソリン携行缶 小型ボトルタイプ [ 500 cc ] 消防法適合品(UN規格取得品)  BT-500  矢澤産業 携帯ガソリンボトル 消防法適合品 0.5L (YAZAWA M50)
 【↑ (左)ガソリン携行缶 小型ボトルタイプ [ 500 cc ] 消防法適合品(UN規格取得品)  BT-500
 【↑ (右)矢澤産業 携帯ガソリンボトル 消防法適合品 0.5L (YAZAWA M50)

 【← 楽天市場で500ccのガソリンボトル2種類を探す】

  【← 楽天市場で矢澤産業のガソリンボトル(500~900cc)を探す】

 しかし、写真だけ見ても両製品の違いがよくわかりません。構造的には同じような…と思ったところ、その両方を購入した方のサイト(真っすぐ走ろう!さん)で、予備タンク YAZAWA M50というページを発見。 *大変参考になり、ありがとうございました。
 このページによると、矢澤産業のボトルは給油口の形状次第では付属ノズルを使わずに給油が可能。つまり、手を汚さずに給油できる。いっぽう岡田商事の製品は、ノズルを使わなければ給油不可能。嫌でも手が汚れてしまう。
 ただし、ノズルが必要な場合は、後者のほうがしっかりした作りと言えそうです。
 なるほどね~。RV125JPは、上記サイトのアドレスV125G同様、ノズルなしでも給油できそうです。ならば、矢澤産業のボトルがベター。

 が、しかし。。。
 売ってないんですよね~、これ。
 通販なら見つかるものの、2,000円しないようなモノを買うために500円~800円程度の送料が必要なのもバカらしい。なので近郊のホームセンター各店を当たってみたところ、どこにもない! 岡田商事の黒いボトルなら、数軒で取り扱っていましたが…。
 で、ようやく見つけたのがくろがねやというホームセンター。今の今まで、存在すら知らなかったチェーン店です(^^;; 山梨県が本拠地なので、お隣・長野県の矢澤産業製品を取り扱っているのでしょうか。

 *ホームセンターを調べた結果

 なわけで、くろがねやの店頭で矢澤産業の500cc、700cc、900ccボトルを見比べた結果、やはり500ccを選択。
 900ccは大きすぎ(長すぎ)て却下でしたが、700ccとは迷いましたね…。
 通販最安値とほぼ同額の、1,280円也。

 M50大きさ比較 M50大きさ比較2
 【↑ (左)500ml、1リットルのペットボトルと並べてみた (右)外箱と商品。布製の黒色の収納袋付き】

 M50開口部 M50キャップとノズル
 【↑ (左)キャップを開けると、中に白色のノズルが収納されている】
 【↑ (右)ノズルを外して、ボトルにガソリンを入れる。給油口の形状次第では、この状態でも給油可能】

 M50ノズル 使用説明書き
 【↑ (左)ねじ込み式のノズルを装着してみたところ。おそらくこのとき、手が汚れる (右)ボトルに記載の案内】

追記

 行きつけのワールドスクーターズでよもや話をしていた際、恥ずかしながら言われてから気づいたことがあったので、忘れないようにメモ。

 「ガス欠になってから500ccを給油しても、エンジンはかからない」

 RV125JPの場合、タンクからキャブを通って…という段階で数百cc程度のガソリンはなくなってしまう。さらに、タンクからガソリンを吸い上げる=モーターを動かすにはエンジン始動が必要。そう考えると、500cc程度の給油ではガス欠からの再始動は難しいとのこと。「2リッター程度は給油しないとダメだと思うよ」、とも。言われてみれば、確かに。。。
 ガソリンタンクがイレギュラーな位置にあるRV125だけでなく、通常のバイクでも最低1リッター程度は給油しないと再始動は難しいらしい。
 「そこのところを勘違いしている人が多いんだよね~」。。。うんうん。
 ならば500cc程度の携行ボトルに意味がないかと言えば、そうでもない。ガス欠になる直前、まだエンジンがかかっている状態であれば、500ccの給油でもそれなりに走れるはず。ただし、1リッターあたりの燃費が仮に26kmだったとして、500ccだから13km走れるわけじゃない。前述のように目減りしてしまうため、実際には200cc分程度=5~6km、ガス欠までの走行距離が伸びるだけという計算に。ううむ、700ccにしておけば良かったかな…。

 (続き=おまけ)
 *北海道でガス欠になった状況を、忘れないようにメモ(苦笑)。
 *ガソリンボトルの話題とは無関係なので、興味のない方はスルーして下さいませ。
  

 北上を続けてきたその日は、道北の中頓別で満タン給油。中頓別鍾乳洞などに立ち寄りつつ、浜頓別へ。この時点で夕方となり、満タン後の走行距離は30km程度。満タンで200km近くは走れるはずなので、まだまだ余裕な…はず。
 そのまま浜頓別のキャンプ場へとも思ったけれど、帰路のフェリーを考えると北上はここまで。この日のうちに、少しでも南下しておきたいのが本音。でも、天候が怪しいなぁ。一日中、小雨まじりの曇天だし…。
 ならば天塩中川のキャンプ場orぽんぴら温泉を目指そうかと、国道275号で中頓別方面へ戻る。20km走った中頓別では、昼間に給油したスタンドが都合で早仕舞いらしく閉店していた。その中頓別を過ぎると、ツーリングマップルに「快適ワインディングロード。晴れた日には利尻山を展望」などと書かれた道道785号との分岐点に。
 「うーん…」。
 入ってしまいました。知駒岳をかすめ、峠越えから道道583号を経由して問寒別を目指す。問寒別まで行けば、JR宗谷本線の秘境駅として知られる糠南、雄信内もすぐだし。。。などと欲を出したのが大間違い。
 中頓別から問寒別まで50kmちょい、山中なのでスタンドなどあるわけもない。おまけに雨が激しくなってきて視界不良。利尻山を展望するどころか、必死の峠越えに。ここで何か起これば、少なくとも数日間は発見されないに違いない…。
 雨中の峠越えは予想以上に時間がかかり、問寒別まで下りてきたときには17時過ぎ。ホクレンのスタンドは既に閉店。

 糠南駅の場所に迷い、雄信内駅に到着した頃には日没間近。峠を越えてからは止んでいた雨が再び降り出し、土砂降りの豪雨に(T_T) 駅を離れることができなくなり、駅ノートを見ながら雨宿り。ようやく小降りになってきたものの、あと10分もすれば19時の最終列車がこの駅で上下交換するはず。どうせなら、それを見てから去ろう。
 これが第2の間違い。
 国道40号から雄信内駅へと入るところにスタンドがあったので、そこで給油して行こう。峠越えで思いの外ガソリンを消費したらしく、このままで心許ないぞ。。。って、閉まってるじゃん! まだ閉店したばかりらしく、19時までだったのか…。
 まぁでも、雄信内から天塩中川までは20km程度。大丈夫、大丈夫。
 空模様は再び、土砂降りに。日もとっぷりと暮れ、真っ暗闇。もはやキャンプは諦め、ぽんぴら温泉に泊まろう。。。と、何度電話しても出ないぞ。おかしいなぁ。。。そのまま到着してしまうと、閉まってる! なんでやねん。

 中川にある数軒のスタンドも、全て閉まっている。さぁどうする。
 とりあえず宿を確保しなければならないので、ダメ元で天塩川温泉に電話。宿泊はOKだが、今からでは食事は無理とのこと。そりゃそうだ。絶望的な空腹感に襲われながら、深夜のように静まりかえった中川の町中を一回りしてみると、奇跡的に営業中の食堂を発見! 食べ物屋を目にするのは、浜頓別を出て以来。飲み屋でもないのに22時まで営業しているそうで、素晴らしすぎ。
 中川から次の街、音威子府までは30kmほど。
 天塩川沿いの山間部=無人地帯を走る国道40号は、数少ない通行車が高速道路のような走りで迫ってくる。真っ暗闇の土砂降り&荷物満載の125ccにとっては、鬼のような状況でして。泣きそうになりながら、音威子府に到着。
 もちろん、スタンドが開いているわけもなく。かつては天北線との分岐駅だった音威子府、知らない人は大きな街だと思うかもしれないけれど、そんなことは全くない。以前に訪れて何もないところだとは知っていたので、期待などしていません。
 (宿などないと思っていましたが、後で調べたところ、旅館が一軒だけあるらしい)
 なんとか天塩川温泉までたどり着き、お疲れ過ぎ様。

 翌日。
 音威子府まで10kmほど戻って給油するか、20km先の美深へ向けて南下するかを悩む。
 美深まで行くと、昨日の中頓別での満タン給油から概算で180km。実際にはあと10kmぐらい走っているとしても、何とかなる。
 第3の間違い。
 美深の数km手前で、ガクガクッ。。。あ。。。
 いや~、ガス欠でロードサービスを呼ぶやつなんて、ホントにいるんだねー(苦笑)。
 1時間ちょっと待って、5分で作業(給油)完了。20km離れた名寄からガソリンを持ってきてくれたそうで、ご苦労様です。

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