動画キャプチャ

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 1月27日の日記でも触れた、ラトックシステムのIEEE1394カード、REX-PFW4WDVを使って動画キャプチャをしてみた。
 このカードには2つのソフトウェアが付属していて、一つはULEAD(ユーリードシステムズ)の『Video Studio 7 SE』。同社『Video Studio 7』の機能限定版で、各社IEEE1394カードへのバンドル用らしい。なお、同製品の最新版は『Video Studio 8』。
 で、これを使ってみると…なぜか音声にプチノイズ、と言うよりブチブチノイズが入りまくりでどうしようもない。なんでやねん。そもそもインターフェイスもポンコツだし、使いにくいったらありゃしない。同社のソフトウェアは以前、スキャナーに付属してきた画像管理ソフトを試したことがあるけれど、やはり使い物にならないもので呆れたあげく、すぐにアンインストールした覚えが…ダメだね、ここの製品は(苦笑)。まぁ、製品版なら少しは違うのかもしれないけれど。
 次に、もう一つの付属ソフトウェア『RsDvCap』(同社のオリジナルソフト)を使用してみると、こちらは問題なくキャプチャOK。画質も悪くない。インターフェイスもシンプルで、機能は少ないものの直感で作業できるのがいいですね。ただ、なぜか早送り、巻き戻しでタイムコードが表示されない(T_T) 再生時やコマ送り時はきちんと表示されるのに。。。
 って、この『RsDvCap』は同社のより安価なボード、REX-PFW4Hにも付属しているので、そちらでも良かったということ。製品としての違いは、『Video Studio 7 SE』とIEEE1394(DV)ケーブルが付属するかどうかだけ。付属ケーブルは長さ1mと短いので、どうせ他ケーブルを使うことになるだろうし。
 ちなみに、キャプチャしたaviファイルのままでは容量が大きすぎて使い勝手が悪いことから、Microsoftの『Windows Medeia エンコーダー 9』を使用してwmvファイルにエンコード。こちらも問題ナシ。あー、動画キャプチャってこんなに簡単だったのね。思ったほど時間もかからないし。エンコード中のCPU負荷は100%でしたが(苦笑)。まぁ、これで編集をやり始めたりすると、ハマるんだろうなぁ。DVデッキは3台あるんで、PCで編集はしないと思いますが…。

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